★マグネシウムホイール

きれいな5本スポークぅー♪

掃除が楽なのぉー♪

 ビトーR&Dからリリースされている、テクノマグネシオ・ボルティスIIIです。前後セットで¥240,000。(リアのみ¥156,000)

 うちのしろー君はA6なので、サイズは130/80-18から、160/60-17になりました。(とっても常識的なサイズ。)外径がやや小さくなったので、エキセンを逆にしてとりつけました。17インチに対して-A6のリアディスクは270mmφなので随分大きく見えますね。リアブレーキが-A6/7-で互換性があることから、このホイールもA7-に装着できるはず、と思ったのですが、-A6寸法のカラーがビルトインされているので、A7-のブレーキキャリパーを取り付ける際は、キャリパーのマウント&カラーを削る必要があります。

 気になる軽さですが、確かにホイール単体は軽い!です。が、タイヤが大きく重いのであまり変わらないような・・・(そうなのか?)A7-のホイール/タイヤは重いので、結構違うかも知れませんね。

フロントホイールセット¥96,000。

 ご覧の通り前後ともブレーキ等全てノーマルのままホイールのみボルトオンで交換できます。作業は自分でも簡単にできますよ(タイヤ組み込みは別)。フロントは120/80-16→120/70-17になりました。ディスクが280mmφと小さいのでリムとの隙間が大きく、スポークも細くてシンプルなデザインなので、拭くのがとっても簡単です。これは-A6用ですが、メーターギアもセットで-A6用に替えるとA7-にも装着可です。(逆も言えますね。※ブレーキの変更は別途必要)

 乗り味の変化は、切り返しが軽くなったってとこですかね・・・(それだけかい?)

 リム幅は4.5インチです。これだとフロントスプロケをノーマルのままオフセットさせる必要はありません。リアスプロケットは取り付けボルトのPCDが違うため、専用品が付属していました。

 ノーマルディスクの装着は、付属のディスクキャリアを介して取り付けます。これを外すと、ハブに直接ブレンボのディスクが付けられるそうなんですが(古いモーターサイクリスト誌の記事)、実際にはどうなんでしょう?

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