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2007年12月24日(月)
スカイジャンプ(696鞍)馬場レッスン

今日は晴れてるけど、風がキツイので緊張します。
風のキツイ日は何かしらあるので、どの馬に乗るのかも不安です。
そして、一番イヤなパターンで初めて乗るお馬さんにあたりました。
スカイジャンプ。名前は聞いたことあるけど、どんな馬なのか全く知りません。
厩舎から出す時は襲ってこないと聞いてたんで、ひとまず安心です。
ブラッシングがキライらしくて、ブラシをかけると怒りました・・・。

馬場レッスンは7頭もいて、もし暴走とかしたら危ない雰囲気です。
最初に並歩した感じは落ち着いていて良さそうです。
拍車がこすれると耳を伏せたので、拍車があたらないように気をつけました。
スカイジャンプは左の内方姿勢が苦手みたいで、
左手前で歩いているのに右の内方姿勢気味になります。
強引に左の内方姿勢の形を作ると怒って鼻先が空を向いたので危険!
少しずつ左の内方姿勢を作れるように色々と試しました。

月曜は鐙あげレッスンの確率が高くて、今日も鐙あげで並歩、速歩でした。
これは正しい騎座で鞍にしっかり深く座るためのものだそうです。
正しく座れば馬は自然にハミを受けてくれるから、ハミ受けさそうと
手綱をいらうこともないみたいです。
馬の後肢の動きを坐骨で感じて坐骨を動かす。
だから坐骨はずっと固まったままではダメだと・・・。
お尻の肉が厚くて坐骨で動きが感じられませんねぇ(笑)

馬場を半分ずつ使って、7頭も半分になりました。
輪乗り運動でも鐙あげで、ひたすら速歩です。
腰の悪い私は鐙をはいていいと言われたんですけど、
馬場鞍にも慣れてきたしコルセットもつけているので
鐙ははきませんでした。

円の中心を通って手前を変える時にスカイは、周りの馬が視界に入って
「自分だけ逆周りイヤだー」って勘違いしてストップ。
そしてバック!!!並歩の合図をしてもバック!
これは他の方にかなり迷惑をかけてる上に危険です。
でも、あきらめて動いてくれました。
この馬はバックするのが特徴???

駆歩も、どんな感じかわからなかったのですが
思いきって合図していいと言われて、安心して右手前の発進。
とてもマジメに駆歩してくれます。
しばらく続いているうちに、このままだと貧血起こしそうって雰囲気に
なってきたので、馬場の真ん中で待機しました。
案の定、なかなか呼吸が戻らずで左手前になっても休憩してました。
そしてレッスン終了です。

でも左手前が苦手なスカイジャンプでどうしても左手前の駆歩がしたくて
他の方が蹄洗場へ戻られてから、居残りさせてもらいました。
皆が帰るから、すごくイヤがって最初は鼻先を上げたりヘンな動きをして
動いてくれなかったのですが、あきらめてくれました。
左手前の駆歩は出にくいと言われましたが、特に何事もなく
普通に駆歩できたし、途中で止まることもありませんでした。
走りだしたら自然に左の内方姿勢になってくれたんで乗りやすかったです。
ちょっとクセのある感じですが、もっと乗ってみたいと思ったお馬さんでした。

2007年12月14日(金)
トムパレード(695鞍)フラットレッスン

屋内馬場でレッスンでした。屋内馬場に10頭くらい馬が。。。
なんか馬場が狭く感じて怖い気もします。
馬場が半分ずつに仕切られて馬も半頭ずつになってレッスンしました。

今日のレッスンは、先生の指示通りにしっかり動かすことです。
手綱のみの操作にならないように。
並歩、速歩、停止の繰り返しです。
1つ1つの動作ごとに手綱を緩めて、その動作が続けられたらOK。
もし停止の合図をして手綱を緩めた時に動きだしたら
それは手綱ばかりで引っ張っているだけで脚の合図で動いていない状態。
手綱を緩めるとパッと走られてしまいそうな気がしてちょっと怖いです。

駆歩になった頃からトムが活性化してきて狭い馬場で怪しい雰囲気に。
駆歩から速歩の指示があって、その速歩の時間を長めにとってもらって
いるので、徐々にゆっくりとした速歩に戻せることができます。
だけど最初のうちは、怖くて手綱を引っ張ってしまったので
どんどん加速!このままいったら駆歩に戻りそうな勢いに!
怖くなると体が前になってしまう癖が出て
「体を起こす!」言われて体を起こすと落ち着いた速歩になりました。

1つ1つの動作を丁寧にして、手綱操作だけにならないように
気をつけて乗っていきたいと思います。
だけど、乗ると忘れてしまうんですよねぇ・・・。

2007年12月14日(金)
カツゾウ(694鞍)馬場レッスン

今日は雨。だけど外でレッスンでした。
なので障害鞍にカバーをつけてレッスンしました。

雨が降ってるので休憩なくスピードレッスンです。
ひたすら輪乗り運動で、輪乗りの中心を通って手前を変えて
軽速歩と正反撞を言われるがまま、ひたすら動き続けました。

カツゾウはグイグイ引っ張っていくので手綱を引っ張り気味なんですけど
今日は全く引っ張らず、初めてカツゾウのハミを感じることができました。
カツゾウで引っ張らずに乗ることができるんやと、ちょっと嬉しくなりました。

駆歩になると、ますますイイ感じになってきて、
カツゾウがハミを動かしているのも感じたし、
私の中でも、ハミに集中できました。

右手前の駆歩は安定した内方姿勢を保ち続けることができて
先生にOKもらいました。
左手前は、内方姿勢が右よりとりにくくて、
少し首が伸びているなぁと思ったのですが安定していました。

今日は拳がずっと同じ位置で保てていたし、駆歩も良かったと
前回の撃沈と違って今回は沢山OKもらいました。

カツゾウは馬場カップの時に乗りましたが、その時と今日を
比べると手綱の引っ張り具合が全く違いました。
馬場カップの時は腕力のみで抑えていた状態で、運動の移行が
しにくくて引っ張りまくってたのですが、
今日は腕力ナシで脚のみでした。脚で速歩から並歩にもできたし
引っ張ることが全くなかったです。

2007年12月10日(月)
フェイマー(693鞍)障害レッスン

最近のフェイマーは腹帯をしめるとご機嫌が悪くなっています。
フワットは遅く、そして重めでした。
駆歩の歩度を伸ばしたり、つめたりも必死でやって何とかOK。
フラットですでに自分の体力が残り少ないなと思いながら
クロスバーへ向かいました。
すぐに垂直に直され、それも続けて向かいました。
最初は遠くから真っ直ぐに入ってこれたけど
ちょっと気が抜けてきて真っ直ぐに入ってこなかったのをチェックされ、
また大きく回って障害へ向かいました。
続けて高さが上げられて、直線へ向かった時には
私の体力が持たず、横切られました。
もうアカンと思って勝手に休憩。
腰は痛いし、息ももたないし、ほんま体がボロボロです。

しばらく休憩して呼吸を整えてから出発です。
今度はちゃんと通過できたのですが、気合を入れすぎて
フェイマーは微妙なヤケクソ具合で走って障害に向かいました。
「ちょっと追いすぎかな?だいぶ動いてるから直線からは
じっとしてるだけでいいよ」
今度は追わないようにして静かに乗って成功です。

最後にいきなりオクサーです。
そんなん滅多に飛ばないのに大丈夫やろか???
オクサーになったら馬体が伸びることをすっかり忘れてたんで
飛ぶ瞬間に手綱が勢いよく前へいったので、これは自分が
引っ張ってるわってのがハッキリわかりました。
せっかく飛んでやってんのに引っ張らないでよ(怒)って
言ったかどうかわかりませんが、フェイマーが怒りながら
頭を左右にブンブン振って加速。
これは私が100%悪かったんで、謝って再チャレンジです。
今度は気をつけて早めに手綱を譲ったので怒られることなく
無事に終了しました。

久しぶりにオクサーを飛んで、手綱を勢いよく持ってかれたんで
最近の私の落ちかけ飛びは手綱を全く譲っていないってことも
判明しました。次回のレッスンから気をつけたいと思います。

2007年12月10日(月)
ショセット(692鞍)馬場レッスン

結果からいいます。撃沈でした・・・。
たぶん自分自身の気持ちの問題だけなんですけど。
不定期にやってくる鬱が邪魔してダメダメな私になっていました。
乗馬の日は楽しみなんですけど、頭がオカシイ時は気がのりません。

月曜の馬場は上手な方が多いので、なるべく迷惑かからないように
気をつけているのですが、今日は迷惑かけまくってました。
ショセットに乗って怖いと思うのは、突然ビックリして動くところです。
今日は河川敷で2人の爺さんが個々に散歩していたのが気になって
視界に入ると止まるし、ボロボロの審判小屋?が異様に見えるのか
その近くを通る時には、体を曲げて内側に入ってくるし、
そして重いし、重いけれどもお尻に伝わる恐怖みたいなのが消えないし
いつでもビックリするよ!っていうようなオーラが漂ってて、
ダメダメモードの私には、悪い条件が重なっていました。

乗り方も悪くて、軽速歩したら鐙がぬげまくり!
正反撞もぜんぜん定まらず・・・。
ショセットのビクビクするポイントの所にきた時に
「舌鼓で人に気をひかせて!」って先生に言われて
実行すると、最初よりマシになりました。
だけど周りに迷惑かけすぎるんで、あきらめて馬場の真ん中で待機しました。
ついていこうっていう気もなくなってるし、ぜんぜん楽しくなかったです。

周りが駆歩になった時に目の前の馬がラチを蹴って跳ねたところから
どの馬も怪しい動きをし始めました。
たぶん私が真ん中で待機してたのが原因なのかも・・・。
跳ねた馬は先生が乗り変わると、すっごいキビキビと動きだすし、
乗る人によって、こんなにも態度が変わるんかと思うと
馬って人を乗せただけで、その人のことがわかるんやなぁと
しみじみ思って見ていました。
ちゃんと馬のリーダーになって合図をしないと、馬も不安だから
怪しい動きをするんでしょうね。
わかっていても怖いから、そこが難しいです。

最後に一頭だけで駆歩させてもらった時は落ち着いて出来たので
ちょっと安心できました。乗り心地はすごくいいんです。

今日はほとんど運動してなかったし、レッスンもあまり記憶にありません。
先生が「馬にハミやイヤな物じゃないんだよって、ハミを味わせる」
って言われたのだけ覚えています。

2007年12月5日(水)
マグナム(691鞍)障害レッスン

先日の試合でお世話になったマグナムです。
今日のレッスンで、落ちかけ飛びをすれば私の乗り方の悪い所が
ハッキリわかるので、ちょうどいいです。

今日のレッスンはクロスバーでもなく、普通に地面に置かれた2本の大木。
これを左右どちらの手前でも7歩で通過だったんですけど、
試合の時と同じく最悪でした。
左手前は順調だったのに、右手前で入ってくると6歩になったり
最初の大木につまづいて落ちかけるし、大木だけにショック。

レッスン前に落ちかけ飛びの悩みを先生に申告しておいたので
きっといっぱい悪い所が出てくるだろうと思っていました。

落ちかけ飛びをする時は入る前から自分で、このままやと歩幅が合わなくて
無理ってわかるんで、何かトラブルになるっていう覚悟だけはしています。
先生から見て、馬も右手前と左手前のバランスは違うけど、
乗ってる人のバランスも変わっているってことと、
落ちかけ飛びの時は歩幅が合っていないから、
おかしくなるんだと指摘されました。
障害レッスンを受ける度に退化しているような感じです・・・。

2007年12月5日(水)
バンブーペレ(690鞍)馬場レッスン

今日の私は勇気を出して拍車アリでペレに乗りました。
もし何かあったとしても私と、もう一人だけだし、
馬場も広いから何とかなるだろうと。
結果は何事もなく平和で、いつも通りだったので良かったです。

今日は細かい所をチェックされまくりでした。
並歩しだすと「鞭をブラブラさせない!ずっと打ち続けてることになってます」
じゃあ、どうするの?今日の強風で特に鞭が動いている気もするけど・・・。
「鞭を腿の上に置いて」
う〜ん、理解不能。
「鞭を後ろにして」
こんな感じ?やっぱり、どうしたらいいのか謎。
停止がかかって先生が「こうして、あと拳をもっとタテに。
伏せ拳は障害の時だけ。しっかり立てて」
こんなに真っ直ぐ拳を立てるのは、違う先生だと人間の骨的に無理って
言ってはったし、本当の所はどうなんでしょう???
今日は今日だし、言われた通りに拳の位置をタテに意識しました。

速歩で歩度を伸ばしたり縮めたり、正反撞でも同じことの繰り返しでした。
でも前との差がどんどん開いてしまって「前から離れていってます」
輪乗りの輪をどんどん小さくしていっても、気がついたら前の馬より
小さい円になって抜かしてしまいました。
「大回りしすぎるから離れていってる」
ずっと同じ距離を保ちながら、ついていくのって難しいですねぇ・・・。

駆歩も拍車が刺さらないように気をつけて発進したので
ペレに怒られることもなくスムーズにできました。
拳の位置をもう少し前にして、手綱の長さも拳1コ分短くするように
言われて、その通りに持ち直しました。
正反撞の時に、お尻が跳ねだしている時は必ず体が前に倒れてることと
その状態になるのは手前を変える動作の時で、おヘソを前に出すような
感じで乗っていれば前に倒れることはないと言われました。

2007年12月2日(日)
馬術大会(マグナム)

今日は試合に行ってきました。天気は晴れて良かったのですが
風邪をひいてしまって体調不良・・・。
乗馬クラブへ行くまでで、かなり疲れました。
70センチだけ参加しました。
馬はマグナムでした。ずーっとマグナムに乗っていないので微妙・・・。
頭が働かなさすぎてコースも間違って覚えていたのを下見の時に気づいたし
障害が高く見えて、なんとなく怖い気がしました。
馬に乗っても私の頭は止まってるし、先生に呼吸してない?と言われて
そういえば呼吸もしっかりしてないような・・・。
練習馬場では落ち着いて飛べました。

順番が来て、馬場へ入って駆歩すると「遅いっ!」先生の声が。
それで歩度をのばして最初の障害に入りました。
2コ目も問題なく。
3コ目から怪しくなってきました。
ここ最近の試合で私が必ずやってしまう、落ちかけ飛び。
今日は集中してなかったんで、走りながら考え事をしてしまいました。
最近いっつも馬についていかんと飛んで落ちそうになるし、
今は運良く落ちてへんけど、いつか必ず落ちてケガする飛び方やな。って。

元気よく真っ直ぐ走らせていれば、マグナムは裏切るような性格じゃないから
その点は安心なんですが、自分がうまく誘導してあげられないから
止まったり横切ったりするんですよね。
今回は止まったり横切ったりはなかったので良かったです。
だけど落下しまくったので、落下した時は微妙な歩数で私も落ちかけみたいな
姿勢だったから馬が原因でないことは確実です。

2007年11月26日(月)
イグザーション(689鞍)障害レッスン

初めて乗るお馬さんです。ドキドキします。
馬装中とっても静かにしていました。
「イグザーションは牝馬が近くにいると興奮するよ」
「エロ馬ですねぇ」
のん気にお話していて、レッスンの時間が近くなってきて先生が
「イグザーションですか?」「初めて乗るから、どんな感じなのか・・・
さっきエロ馬って聞きました」
「笑!乗り手の情報はナイんですね。奇跡やねぇ。そこにフェイマーいるのに。
気づいてないのかフェイマーに女を感じないのか・・・。イグザーションは
乗りやすいですよ。だけど駆歩の手前はいつも反対になります。
特に左手前は出ませんね。それだけです」
「でも手前を直さないといけないんでしょ?」「直してください」
手前が反対になるってことは、しっかり内方姿勢をとって
その姿勢のまま、しっかりポンッて合図して我慢すれば正しい手前が出るだろう。
これが今まで乗ってきた中で私が覚えたことです。
きっとイグザーションにも通じるだろうと信じてレッスン開始です。

フラットワークでは脚の反応がすごく良くて、乗り心地もいいし
初めて乗った気がしないような安心感のあるお馬さんでした。
問題の駆歩は全く問題なく正しい手前で発進できました。
ちょっと小回りの時とかに馬体のバランスがヘンになってクネクネするけど
しっかり姿勢を作ってあげれば何とかなりそうです。

今日はアップルばっかりでした。
障害を通過したあと必ず真っ直ぐに出るのが課題です。
イグザーションの歩幅が全くわからずバラバラでした。
今日はたくさんアドバイスをもらいました。
3,2,1って歩数を数えて跳ぶから力んでしまって
1の時に手綱を引っ張ってしまっていること、
2の時ぐらいには譲ってあげると馬が飛びやすい。
それと脚で3.2.1って押し込んでしまっていること。
これで90センチと飛ぶとなったら障害前でピタ止まりされてしまう。
3,2,1より前から馬が飛びやすい歩幅を作ってあげる。

難しいです。3.2.1より前の直線では、
車の運転で例えると、信号が黄色に変わって
(法律上なら黄色になれば止まらなければいけないけど)
このまま通過するか停止するか微妙な速度の時の心境みたいな
私にとってジレンマゾーンなんです。
先生に言うと経験を積んでいくしかないと言われたんですけど
あまりに長い直線だと考える時間が出てくるので
そのうち謎の歩幅で乱れてしまうんです。
ただ真っ直ぐしっかり誘導してあげれば馬なりに飛んでくれるのか
やっぱり人間が調整してから馬に飛んでもらうのか
ナゾだらけです。今日チェックされた事は次回に気をつけたいです。
って次回は試合です。。。

2007年11月26日(月)
アリコノワール(688鞍)馬場レッスン

ものすごーく久しぶりのアリコです。
相変わらずロデオするんだろうか・・・。
アリコは周りの馬より遅いんで最後尾がいいかな(笑)
アリコの時だけ鞭を乱発しまくりの私です。

今日も前回のレッスンと同じく馬場の姿勢でした。
内腿が外に向くような感じにして膝を真っ直ぐ前に向けて乗る!
膝から下は意識しないように。
鐙をはかずに、この姿勢を保ちながら蹄跡を並歩しました。
すでに周りの馬より遅れだすアリコ。
出始めは相変わらず重いし、活発になっても遅い(笑)

次は軽速歩です。
ここでも膝から下は使わない。
そしてニーブロックに膝を押しつけないように。
鐙はできるだけ、つま先だけで。
私は今まで鐙に全体重がかかるように必死だったんで
鐙をつま先だけではくなんて絶対にできないって思ってたんですけど
膝から下を使わないので、つま先にチョンって乗るというより
置くだけで十分なんだってことがわかりました。

正反撞速歩をしても、つま先だけではけて、
いつも鐙があちこち動いてたんですけど、それは鐙に全体重を
かけていたからなんかなぁと思いはじめました。
今日は鐙を一定の位置で踏むというよりか置き続けることができました。

正反撞速歩をしている時に馬が勝手に歩度をあげたりする時は
膝から上で馬を包むようにする。
馬が止まりそうなら、ふくらはぎで圧迫する。
膝から下を使うのは最終手段になるんでしょうか?
馬場は鞭も下鼓も使えないから、
その役割が膝から下ってことになるんかな?
色々と考えながら乗ってました。

今日はかなり正反撞の時間が長かったんですけど、
苦痛にならなかったし、なんとなくコツをつかめた気がしました。
まだ、この乗り方で駆歩をしていないんで、駆歩をしたら
また苦戦するんだろうなぁと思います。

2007年11月23日(金)
カツゾウ(ひよこ馬場カップ)

今日は午前中に練習試合のような「ひよこ馬場カップ」がありました。
初めて馬場の試合に参加です。
3課目より覚えるのが少ない2課目を申し込んでいました。
慌てて覚えた?!2課目の経路を最後まで間違わずに出来るか心配です。
当日は緊張しなくて、前日までが緊張でした。
ちゃんと覚えられた自信が全くなくて・・・。

久しぶりに乗るカツゾウ。カツゾウは止まりにくいので
本番前に先生の指示に従って速歩、停止、駆歩などをしました。
すぐに自分の番がきて馬場の中に入りました。

カツゾウは特に悪びれることもなく素直に入って停止してくれました。
動き出すとグイグイと手綱が持っていかれるので
引っ張っておさえたいのですが、そんな事をしたら
ワルゾウになってしまうので自分の中で耐えました。

蛇乗り3彎曲も微妙なりに通過しました。
自分の中では中間速歩と尋常速歩をもっとハッキリさせたかったのですが
活発化しているカツゾウに負けてしまって曖昧な感じに。

駆歩は問題なく発進できて、中間駆歩は自分なりに頑張って動かせたと思います。
経路の後半になってフッと次って何するんやったっけ?になって
一瞬ヤバイと思ったのですが、経路を覚えているカツゾウに助けられて
乗ってるだけになってしまいました。

カツゾウは駆歩の地点にくると「ここで駆歩するんや!」と
地点前から気合が入って駆歩が出そうになって必死でおさえてセーフ。
ものすごく得意げに経路を進んでくれるのは頼もしいのですが
手綱をグイグイ引っ張っていくので、私も引っ張り気味になってきました。
あと1回同じことをするってなったら危ういなぁと思いながら
経路が終わりました。

総評では中間駆歩のアピールが良かったとコメントをいただき、
結果は、ありがたいことに1位の賞状をもらいました。
奥が深くて難しいのですが、これからも勉強していきたいなぁと思いました。

帰りに「これから馬場の試合に出るならブラウントップはよくないから、
もし出るなら忘れないでね。ここのクラブの試合なら、ええやんかぁーで
通すけど、別の場所だと審判が粗探しするし。前の長靴は?
修理できそうやったら来月に持ってきたらいいし」
「かなり状態悪いですよ・・・。見せるのが恥ずかしいくらい」
「あれで手入れしてたからなぁ(笑)」

馬場馬術は細かい決まりごとが多いんですね。やっぱり揃えたほうがいいかなぁ。
試合に出る時になったら考えたいと思います。

2007年11月19日(月)
トムパレード(687鞍)障害レッスン

う〜ん、また腰痛の素のトム君に乗るんかぁ・・・。
なんか駆歩の時の地面に刺さるようなショックが腰に響くんで
ちょっとツライです。
まだレッスンが始まるまでの間に、馬場の経路を覚えているか
並歩で動かしていました。
次の金曜日に、ひよこ馬場カップに参加することにしたんです。
いつもクラブの掲示板とか全く見ないんで、先生に言われて
急に申し込んだので経路を覚えるのは残り3日!
アホやし無理かも・・・。アホなりに頑張らねば!
動かしている間にトム君が活性化してきました。
たぶんダラダラ動かしてなかったから元気になったのかも。
フラットも元気いっぱい動いてくれました。

なのに、ちょっと休憩が入るとそこから動いてくれません。
速歩でクロスバーの時は他の方と一緒にやっていたんで
馬の後ろをついていくかんじにすれば動いてくれましたが、
一頭ずつになると出発するのに大変です。
「動くまで蹴っても鞭でもいいし」
動きだせば、すごくスムーズなんですけど。

今日は輪乗りみたいな形に障害が2コありました。
障害に入るのは真っ直ぐに入って、通過したあとは
馬が終わりだと思わないように駆歩を続けさせることでした。
トムは動くまでが大変ですが、動き出したら何の問題もなく
まじめに障害に向かってくれたし順調でした。
以前は鼻先が空を向き気味でしたが、ここ最近ずっと
鼻先が下を向いて普通の馬になっているので
手綱が張っていられるのでラクです。

レッスンが終わって「いい子いい子」って言って褒めてたら
先生が「いい子でしたか?????」
「動くまでは最悪やったけど、障害を裏切らなかったし、いい子でした」

2007年11月19日(月)
ショセット(686鞍)馬場レッスン

今日のレッスンは実に内容の濃いものでした!
馬場の基本姿勢の勉強です。

内腿を外に向けるような感じにして膝の向きは真っ直ぐにする。
先生は説明しながら正しい位置へ私の足をグイッと矯正。
すると足の付け根が痛い感じになりました。
そして膝から下は鞍から離れました。

内腿を外に向けて鞍を巻き込むようにすると
しっかり鞍に密着できて深く座ることができます。
これが、しっかり座るってことなんですね。
今まで足の内側を全部くっつけるんだと思ってました。
股関節から膝までが、とても大切だそうです。

そして、この姿勢を持続し続ける自分自身の忍耐力?も
とても大切とのことでした。これはキツイですねぇ。

さっき矯正されたままを維持しながら並歩、軽速歩が始まりました。
正しい位置で座れば、鐙の上に立ったり、膝の裏を伸ばすのではなくて、
股関節の動きで並歩、速歩ができます。
実際そうやなぁと思いながら意識して動かしました。

今度は鐙なしで並歩、正反撞速歩です。
今まで正反撞になったら鐙に体重をかけることを意識していたので
鐙なしになると、馬の上でバタバタしていましたが、
今日の私は違いました。
膝から下は意識していないし、とにかく言われた姿勢のことだけを
意識して動かしました。
ショセットが重めだったのと自分の体力もなくて、並歩におちたりしましたが
これが馬場の姿勢なんだって、ものすごく新鮮で強烈な印象でした。
今までこんな姿勢で乗ったことはないし、こうやって乗ってこそ
馬場鞍を正しく使うことができるんだろうなぁと思いました。
きっと買ったばかりで間違った姿勢をしたからギックリ腰になったんだと
レッスン中に思っていました。

今日のレッスンは、自分にとってあまりにも衝撃的だったので
ものすごく大満足です。もっと勉強したいなぁと思ったし、
今日のレッスンは絶対に忘れてはいけない内容だと思いました。
この乗り方だと鐙を長くしたほうがよさそうですが、
もっともっと膝から下を意識しないように乗れるまでは現状維持かな(笑)
駆歩がなかったんで、この姿勢で駆歩がしっかりできて
もし、鐙がぬげても気にしないで乗っていられるようになれば
長くしようと思います。



2007年11月16日(金)
フェイマー(685鞍)障害レッスン

前回に続きフェイマーです。
今日もフェイマーは他の馬が近寄ると耳を倒して怒ってました。
フラットで馬の足音がするくらいの距離になると、すごく気にして
イライラしっぱなしです。
今日は直線に障害3つが置かれていて、真っ直ぐに通過でした。
前回は手綱を引っ張って横切らせてしまったので
今日は手綱を引っ張らないように気をつけました。

最初の障害と次の障害までは順調ですが、最後の障害へ向かう時は
勢いが出ているので必ず体を起こして、馬の勢いのままで
向かっていかないように注意を受けてから走りました。
何回かやっていると馬の勢いが増してくるので、
体を起こすのが遅れてしまって、どうしても手綱操作のみになって
しまいがちです。これをやるから横切られるんですよね。
前回に比べたら体も起こしてこれたと思うので、
横切られずに通過できました。

次の障害を見れば、心の余裕ができるとわかっていても
実際に走り出すと飛ぶバーばかりを見て、次の障害を見るのが
ものすごく遅くなって慌てています。
下を見るのは危ないってわかっていても、なぜか見てしまいますね。

2007年11月16日(金)
バンブーペレ(684鞍)馬場レッスン

今日は久しぶりにバンブーペレ、そして上手な会員さんとレッスンしました。
ビビリの私はペレに乗る時は拍車を取っています。
「拍車つけてないの?つけても大丈夫ですよ」先生に言われても
なかなか勇気が出ません(笑)

今日は内方姿勢をしっかりとることが中心でした。
馬の鼻先が見える程度まで首を曲げて、内方脚でしっかりおさえて
蹄跡を並歩、速歩します。
最近ずっと外方手綱を張り続けられるように意識しているので、
あとは内方へ手綱を開くだけなんですが、どうも上手くいきません。
私は単に手綱を真横へ開いてただけなんで、はっきりいって
いまだに馬の鼻先を内側へ向けるコツがわかっていません。
「馬の鼻先を肩につけるような感じに!」先生に言われて
こんな感じかな?って試しまくってOKもらった時に何となく
パッとわかりました。
今まで肘まで開いてたんでフラフラしてたんですけど
肩につけるような感じにする時は、肘が開かなかったんで
きっと脇をしめるような感じに意識すればいいのかな?
また次回のレッスンで試してみようと思います。

駆歩も何事もなく順調でした。
が、この勢いやったら駆歩を続けてくれるやろうと気を緩めると
速歩に戻してくれるんで、すごくマジメに反応しているんだと思いました。

2007年11月12日(月)
フェイマー(683鞍)障害レッスン

馬が近寄ると蹴りまくりのフェイマーです。
今日の目標は蹴りの回数を減らすことにしました。
呪いのように「ドンドン蹴ったら嫌われるよ〜。ドンドンはダメだよ〜」
とか言いながら馬装。未遂が2回あっただけで爆発音のような蹴りはナシです。
蹴りそうになったら無口を引っ張って「ダメ」って言っときました。
きっとわかってないと思いますが。

レッスンはミニコースでした。
最初のフラットで右手前になるとものすごく内側に入ってきます。
先生に報告すると「入られないようにしてください」
それが出来たら苦労しーひんわと思いながら脚でおさえたんですけど
おさえ続けてないとダメみたいです。
巻き乗りも速歩になりかけるし、正反撞で巻き乗りして速歩にならないように
必死でした。前方騎座は姿勢が安定できてて順調でした。

障害の間の歩数は関係なくて、とにかく真っ直ぐ入って真っ直ぐ出るのが課題です。
「障害前に焦らさない、手綱を引っ張らない」いっつも注意されることを
今日も言われてしまいました。何回も同じ事を言われて出来ないなんて・・・。
右手前になると、やたらと内回り気味なんで、かなり遠回りしてから
障害に向かいました。
いつ跳ぶのかわからなくて自分で歩数を数えて一歩いれたいが為に
手綱を引っ張ってしまってフェイマーは障害を横切りました。反省。
これは100%自分が悪いです。障害前で停止しろって言った状態だったし。

この失敗をしてからは、もう自分で調整するのはやめてフェイマー任せに
自分は脚だけしっかりつけて、跳ぶ時はカカトを下げてってことだけを
意識して乗ってました。すると綺麗に通過。ますます反省です。

2007年11月12日(月)
ショセット(682鞍)馬場レッスン

風はキツイし、雨は降ってるし、寒いし、ひょっとしたら屋内かな?
と思ってたのですが、レッスンが始まる頃には雨がやみました。
なので外です。
今日は珍しく5頭も馬場レッスンに出ていました。
並歩していたら知らない間に先頭でした。

今日のショセットは激重すぎて並歩ですでに私は汗ダク状態。
激重なのに、何か(たぶん風だと思います)にビックリして跳ねた時は
すごく軽い・・・。すぐ抑えられたんで怖さはなかったですけど。
だけど後ろのお馬さん達に何らかの影響を与えてしまったのは確実です。
先頭のくせに激重だし、きっと後ろは苦痛だろうなぁと思いながら
何とか頑張ってみたんですけど、重たいまんま。
よそ見がひどくて、さらに遅くなるし・・・。

しばらく蹄跡で速歩をして、途中から中央線を通って交互に手前を変えました。
中央線に入る時って難しいですね。
自分が思ってるより少し早めに曲がったほうが、外にふくらまずに
中央線に入れるような気がします。
少しずつ動きが活発になってきて動かすのもラクになってきました。

中央線を正反撞速歩になって、なんかどうやって座っていたらいいのか
悩んで動かしてたら「正反撞しにくそうやね」って先生に言われました。
正反撞って号令がかかると、どうしよう・・・って、姿勢に悩んでしまいます。
お尻が浮かないようにするにはどうすれば?とか悩み続けて乗ってたら
またまた先生に「速くしなくていいし、お尻が跳ねてもいいから座って」
難しいですね。いっつも悩んでしまいます。

駆歩は順調でした。でも、各個に半巻きして順番が変わってから
某ゲームで例えるとメダパニの巻物を読まれて混乱してる状態!
風が強すぎて先生の声は聞こえないし、こういう時は周りの様子を見て
同じ動きをしているのですが、周りを見ると、
バックしてる馬、巻き乗りしてる馬、休憩してる馬など、全頭バラバラ(笑)
先生の前にきた時に「どうすれば?」って聞くと「続けて!」
それで駆歩すると前にメダパニにやられてる馬がチラホラいて、
危ない状態になってるのか、それとも気にしないで続けていいのか悩みました。
悩んでいる間にショセットも先生の前で止まってしまいました。
「普通の駆歩です」って先生が言ってました。
普通の駆歩?普通って(笑)そんなの初めて言われました。

駆歩している途中からショセットの首が下がって、急に鞍が持ち上がるような
感じになって、今まで感じたことのない乗り心地になりました。
自分が前に出さないと歩度は伸びないけど、すごく活発っぽい感じです。
これがハミ受けになりかけってやつなんだろうか?と思いながら
乗っていました。
レッスンが終わって一緒にレッスンしていた会員さんからハミ受けしてたよって
言われて、あれがハミ受けの形なんかなぁと思いました。

2007年11月7日(水)
フェイマー(681鞍)障害レッスン

フェイマー、蹄洗場で壁を蹴りまくって、何かが爆発したかのような音を
たてるので困ります・・・。レッスン中も空気を蹴りまくってました。
ずっとレッスンに集中してもらえずで苦戦しました。

障害を横切られることはなかったのですが、通過してから急カーブするかの
ように曲がっていくので、それを阻止できなかったのが残念です。
駆歩発進も怒っているし、これ以上ご機嫌を損ねないように
気を使いながら乗ってたんで疲れました。
フェイマーに乗る時はナゼか気を使ってしまいます。

ミニコースも速度は安定していたのですが、飛んだあとに
真っ直ぐ走っていけない分、修正に時間がかかって
かなり大回りになりました。
フェイマーのご機嫌とりに必死で、私もレッスンに集中できていなかったから
真っ直ぐに通過する意識が消えていたんだと思います。

2007年11月7日(水)
ウェル(680鞍)馬場レッスン

いつもウェルで苦戦しているので、今日もイヤな予感です。
今日のレッスンは騎乗姿勢!それだけです。
それだけなんですが、これが難しくて大変でした。

頭のテッペンからカカトまで真っ直ぐが騎乗姿勢です。
並歩のまま頭、肩、肘、拳の位置から始まりました。
肘は横腹の所まで、この段階で手綱を引っ張ってるような気がします。
手綱は常に張ったままで、真っ直ぐが理想。

次は脚です。
鐙はできるだけ足の先で踏んで、どんな動きをしても
いつも同じ場所で踏み続けていられるように。

ここまでの段階で、かなりキツイです。
いかに自分がラクに乗ろうとしているか矯正された状態です。

速歩になって、先生から細かいチェックがとんできます・・・。
正反撞も入ると姿勢が乱れて、いつもと違う姿勢に混乱しました。

途中で停止になった時に鐙の踏んでる位置をチェックされて
最初の位置と違うので、再び同じことの繰り返しです。
私は外方手綱を張っていながら、馬の勢いに負けて肘が伸びてしまうのと
カカトが下がって、膝が真っ直ぐになってるとチェックされました。
馬場は真っ直ぐにしてないといけないんですねぇ。
でも癖でカカトを下げてしまうんです。気をつけねば!

駆歩も最初に言われた通りの姿勢をずっと維持したまま。
これがキツイ!つい「忍耐や」と叫んでしまったほどです。
でも維持できませんでした。
先生から見える鐙の踏み位置はキープできても、先生が見えない反対の鐙は
すでに足の先で踏めていなかったりします。内緒(笑)
速歩に戻りそうな雰囲気を見られてしまい、
「座る!座る!押し込む!押し込む!」言われて必死でした。
すると駆歩を続けてくれました。

今日のウェルは前半は激重すぎて大変でしたが、
馬場の真ん中で待機することもなく、駆歩も両手前ともできたので
ホッとしました。だけど騎乗姿勢は撃沈です。

2007年10月19日(金)
イチロー(679鞍)障害レッスン

イチロー?誰?ぜんぜん知らないお馬さんです。
特徴のない普通の顔をしています。
なんとなく落ち着きなさそうな目つき。ちょっと不安・・・。

乗った感じは、ちょっとガッチリ体系かな?
速歩したら、ものすごく顔を上げて鼻先が見えるほどです・・・。
こんな馬に乗る時、ハミ受けできたらいいんだけどムリ。

「イチローは脚を使い続けてください。でも強めると行って
しまうんで気をつけてください」
乱暴な脚は却下ってことですね。気をつけねば!
速歩も駆歩も問題なく済みました。
途中で2ポイントになったのですが、2ポイントになったら
鼻先が真下に向いたままだったので、軽速歩の仕方が悪いのかも。
ひょっとしたら背中が敏感なのかな?ブラシかけした時に
背中を触るとピクピクしてたし。
今になって気がつくのは遅いけど、次に乗る機会があったら気をつけよう。

今日の障害は2コで、間は7歩か8歩。
とにかく真っ直ぐ入って真っ直ぐ通過することでした。
イチローは最初が8歩だったので8歩で通過するように言われました。
8歩ってかなり長いんで、真っ直ぐ走り続けることが難しいです。
「1コ跳んだら、手も脚もじっとしたままでないと真っ直ぐに走りません」
手はじっとしてても脚が留守になったりして、前半はクネクネしました。
今度は手も脚も意識してたのですが、2個目を飛ぶ時に気が抜けて
脚が離れてイチローの飛びについていけず遅れてしまいました。

いつも同じ事を言われてるのに、どうしても飛ぶ瞬間とかには忘れてしまって
1コのことに意識すると他を忘れたりで、うまくいきません。
難しいですね。

2007年10月26日(金)
ショセット(678鞍)馬場レッスン

今日は雨。そして初めて乗るお馬さんで緊張します。
半自馬だし、いいお馬さんなんだろうなぁ。でも不安です。
雨が激しく降ってたので屋内馬場になりました。
屋内へ入った瞬間にショセットは挙動不審に・・・。
乗る前から何かに驚いて跳ねました。
「もぉ〜、今日は絶対に落ちるわ〜」
先生に手綱を持っててもらって騎乗。
腹帯を締めるのも危なっかしくて、持っててもらいました。

やたらと全ての音を聞こうとするようなピクピクする耳の動きと
怪しげな動きに、ますます不安になりました。
雷がゴロゴロ鳴ったり、小さな音にも反応して、
なんかヘンに脚を使うと走るのではないかと思っていました。
「乗ってる人が不安になってると馬に伝わります」
「ずっと手綱を引きっぱなしだと馬が緊張します」
わかってるけど怖いわ・・・。
今日は難しいことはなくて、常に同じペースで速歩をし続けることでした。

ショセットは脚を留守にするとすぐに並歩におちるので
合図通りに動いてくれます。でも今日の環境が怖くて脚が使えない・・・。
右手前のほうが乗りやすかったです。

駆歩はどんな感じだろう???
発進は一発で出せたので成功しました。
そして今までにない反動に感激しました。
「すごーい!フワフワしてる!」
地面に着地した感触がないような、ものすごくフワフワの乗り心地でした。
腰の悪い私には刺激がなくって最高です。
左手前は、私の乗ってる姿勢が悪いんだと思いますが、
どうも馬体がクネクネしてしまって、難しかったです。

レッスン中に落ちることもなく、やれやれと思って下馬して
出入口に行こうとした瞬間、出入口を開けようと小走りした先生を見て
ショセットがすごく小さな声で「ヒィィィィ〜」泣いて跳ねました。
まるで人間が泣いてるみたいな声(笑)でも大きな体でビックリするから
蹴飛ばされそうで怖いです。
よしよしって首を撫でて、さぁ帰ろうと思ったら
今度は先生が出入口を開けた音にビックリして再び跳ねました。
あぁ〜、もう怖い。挙動不審すぎて先生が連れて帰ることになりました。

晴れてて何事もなかったら、きっと平和にレッスンできたと思います。
私自身も怖いっていうのでイッパイイッパイだったんで
きっと鞍から恐怖が伝わり続けていたんだろうなぁ。
恐怖を克服するのが最大の難関です。

2007年10月24日(水)
トムパレード(677鞍)障害レッスン

今日はミニコース走行でした。
トムは出発するのに時間がものすごくかかります。
最初のフラットの時に、速歩から並歩を脚をしっかり使いながらと
言われてたのに、私が気を抜いて脚まで留守にしたのが原因です。
もうそれからのトムは、並歩を出すのですら苦戦。
ナメクジの速度です。もう最悪です。
駆歩もダメ。跳ねるし動かないし・・・。
「駆歩が出るまで、前方騎座の姿勢をして鞭を打って
拍車でお腹をグリグリしてください」
今日の駆歩発進は、お腹グリグリの刑でしか動きませんでした。

一度走れば、けっこうヤル気になってくれるので
障害を横切ることもなく頑張って向かってくれます。
トムの踏み切りは謎めいていて、いまいちよくわかりません。
とにかく勢いだけで通過するので飛び終わったら手前が逆ばかり。
「手前が逆になるのは、勢いだけで向かっているのと、体が前にいった
ままだからです。体をすぐに起こさないと手前が逆になります」

何度か走っているうちに、踏み切りがちょっと調整できるようになりました。
飛び終わってから突然、手綱が重くなって何事?!と思ったら
「今、ハミ受けしようとしています」と先生の声。
これがハミ受けをしようとしている瞬間!スゴイ!でも重い!
先生の所に戻ってから急にフッと手綱が軽くなりました。
だけどトムは鼻先を下に向けたままです。
これがハミ受けしようとしてる瞬間なんですね。
障害レッスンなのに、ハミ受けで喜んでしまいました。
このレッスンの時間も外方手綱をゆるめないように気をつけていました。
トムはなかなか発進してくれなかったけど、最後にご褒美をもらった
気がして嬉しくなりました。

2007年10月24日(水)
ウェル(676鞍)馬場レッスン

またウェルかぁ・・・。ちょっとイヤ(笑)
今日は手綱を意識したレッスンでした。
今日のウェルは前回と違ってマジメに動いてくれてます。
でも右手前は難しいです。
体は外側へ向いてるのに、ものすごく内側に入ってきます。
前回、外方手綱を張り続けると言われたことも意識して実行しました。
ただ、私の場合は張っているのか引っ張ってしまってるのか微妙。

並歩の手綱の長さはブラブラにならないように。
速歩は並歩より短く。
速歩から並歩に戻す時は、しっかりブレーキをかけたあと
並歩の手綱の長さにする。
馬は手綱を短く持たれると速歩するんだとわかっているので
並歩にする時は、速歩のままの手綱の位置ではダメ。

なるほど〜。でも並歩にして手綱を長くした時に暴走されたら
怖いなぁと思ってしまいます。

駆歩は右手前からでした。これはヤバイなぁ。
でも今日は右手前駆歩が乱れることなく持続できました。
左手前をする時に、いきなり暴走しそうになったんで停止しました。
私にはわからなかったのですが、先生が言うにはウェルの視界に遠くの馬が
バタバタしてるのが入って伝染しそうになったみたいです。
危ないのでやめましょう。ということになって
それからは、なぜ馬が驚くのかのお話になってレッスン終了でした。

2007年10月15日(月)
マグナム(676鞍)障害レッスン

さっきの時間は凹みすぎたんで、障害レッスンは
気分よく終わりたい気持ちでいっぱいです。
マグナムは周りに遅れず、サクサク動いてくれました。
だけど止まりにくいですね。

今日は妙な角度で障害が組まれてあって難しかったです。
普段は長い直線から障害へ向かって、長い直線で終わるのですが
今日は隅角を急カーブで入らないといけない障害です。
ちょっとオーバーランすると斜めに入ってしまいます。
かなり脚を意識しないと厳しい感じです。

ややこしい角度と、頭を悩ませる(覚えにくい)コースで、
次はどうすればと悩んでいるとマグナムがどこへ向かって
走ればいいのか、ちょっとマグナムに頼りたくなって、
何となく走らせてると妙な動きになってしまいました。
「あっ!マグナムが悩んでる〜」言ってる暇があったら
ちゃんと次の障害まで連れて行けって感じです(笑)
ちゃんと人間が、次はここですよ!ってしっかり誘導してあげないと
いけないんだなぁと思った瞬間でした。

障害へ向かうと右側に寄っていく癖はわかっているので
それは阻止できたのですが、障害を飛ぶ瞬間がわかりませんでした。
ものすごく中途半端な歩数になってばかりで
無理やり一歩なのか、詰めるのか、ちょっとバラバラ気味でした。

レッスンの後半になって、障害を飛んでる時と通過した後に脚が
お留守になっていることに気がついて、
ずっと脚をつけていられるように意識すると、不思議と安定感が
出たので、自分の体が固定されたような感じになりました。
今回のような妙なコースは滅多にないので楽しかったです。

2007年10月15日(月)
ウェル(675鞍)馬場レッスン

結果からいいます。撃沈です・・・。
馬場へ向かう道中も何となくソワソワしたような
私の心境では一番苦手なオーラみたいなのが漂っています。

今日は輪乗り運動でした。
並歩は周りに遅れずついていけたのですが、
速歩になった途端に激遅です。
みんな同じペースでサクサク動いている中
すぐに一周遅れになってしまいます。
なので、何度も近回りしたのですが、
もう後ろの方の迷惑になってしまうんで
馬場の真ん中に入って、最後尾につきました。
それなのに遅いもんだから先頭になってしまいます。
また馬場の真ん中に入って、なんかヤル気なくしてしまいました。

正反撞の輪乗りになったので、またまた最後尾についたのですが
ウェルの正反撞はお尻がポンポン浮いてしまってバランス崩れまくり。
しかも軽速歩と違って勝手にどんどん加速していくし、
このまま放置してたらどこかへ走っていくんちゃうの?と
思ってしまって、怖くなってきて馬場の真ん中へ入りました。
またまたヤル気なくしました。

外方手綱を必ず張ったままにして、内方手綱は
内方姿勢を作る為に軽く操作をする。
馬の鼻先がいつも真っ直ぐ地面に下りているように。
歩度を伸ばすのも、手綱をゆずるのではなくて
いつも外方手綱を張ったままにする。
そうすると、歩度が伸びた瞬間がわかる。
手前を変える時も、いつも外方手綱を張っておく。

今日の先生は外方手綱を語り続けてはりました。
試してみたいけど、今日はウェルと相性が悪くて
出来る時だけ頑張ってみました。

駆歩も右手前は撃沈でした。
ウェルの骨がバラバラに動いているというか
どう表現すればいいのかわかりませんが、
とにかく全ての動きに落ち着きがなくて
鞍の上でしっかり座っていられませんでした。
あちこちに自分も動いているような感じです。
また怖くなったんで、馬場の真ん中に入りました。
左手前は右手前と違って、ものすごく普通だったので
最後まで続けることができました。
かなり気分が凹んだレッスンでした。
遠路はるばる来て、こんな結果になると疲れが倍増します。

2007年10月10日(水)
トムパレード(674鞍)障害レッスン

トムパレード・・・。ギックリ腰の時に乗った馬です。
リベンジ戦でしょうか?でも馬場レッスンじゃないから
大丈夫かな?ちょっと不安だけど。

トムは前回と同じく、すごくサクサク動いてくれました。
駆歩もガンガン走ってくれるし先生に歩度を落とすように
言われたくらいです。

大木も普通に通過してくれるし、すごくいい感じ!
でも駆歩は私がものすごく緊張しっぱなしでした。
どうもトムの反撞は腰に合わないみたいで途中から
腰に微妙な違和感が出てきました。
コルセットしてるからギックリにはならないと思いますが。

クロスバーを2コ使って、6歩で通過でした。
が、きれいな6歩がなかなか出来なくて、
最後の1歩が無理やりだったり詰めまくったり、
どっちもよくないけれど、無理やり1歩(羽ばたき系)より
詰めて1歩入れたほうがいいみたいです。

まさかこの距離では飛ばないだろうと思ってたら
羽ばたいたんで、両肩が抜けそうな勢いで前に持っていかれて
ビックリしました。落ちなくて良かった(汗)

最後はミニコースを走行して終わりました。
トムは待機して出番になると出発するのにノロノロして
時間がかかります。そこが難点です。
しかも、ノロノロしてる時に駆歩の合図を出すと
めっちゃイヤな態度になってヤケクソっぽく動きます。

障害を通過し終わってから真っ直ぐに走り続けるのって
すごく難しいです。いつも真っ直ぐに出ようって
気をつけていても、たぶんどこかで脚が離れてるんだろうなぁ。

2007年10月10日(水)
バンブーペレ(673鞍)馬場レッスン

ここ最近、体調がよろしくなくて寝たきりだったんで、また倒れないか
心配しましたが何とか無事にレッスンできました。
馬が暴走しないかとかの心配より自分の心配のほうが大きいです・・・。

今日は輪乗り運動でした。
ペレ様の時は馬場いっぱいを使ったレッスンだと、
長蹄跡で高速になっておさえられないんで輪乗りだと安心です。
レッスンの途中から正反撞になりました。
どうも苦手です。変に力んでしまって体が緊張します。

同じ運動をするとペレ様は活性化してきて、ちょっと怖いです。
駆歩して何周かするとだんだん勢いが!
でも前に追いつかないようにペースは守ったんですけど
気迫?躍動感?体からパワーを放出してます!って
私にとってビビリまくりのオーラ全開です。
「ちょっと活性化してる〜」
「そうですね!手綱をしっかり握って体を前にもっていかれないように
後ろにしてください」
やりたいけど、勢いをおさえたいってのが頭にありすぎて、かなり手綱を
引っ張ってしまってるのが自分でわかります・・・
もう限界やと思ったところで速歩に戻して終了です。
反対手前も何周かすると同じ状態になってしまいました。
「馬の勢いに流されたままだと、どんどん速くなるので
体を後ろにして手綱をしっかり持ってペースを作れたらいいです」

手綱を引っ張りすぎると以前とんでもないことになったんで
それだけは気をつけているのですが、今回はちょっと
引っ張り気味だったので反省です。

今日やっと馬場鞍に対する悪いイメージを持たずに乗ることができました。
いつも乗る瞬間に拒絶反応というか、すごく憂鬱になるのですが
普通に乗れたんで良かったです。

2007年10月1日(月)
ウェル(672鞍)障害レッスン

ウェルで障害は初めてです。ちょっと緊張!
前の時間にウェルは働いていたので、どんな感じだったか聞くと
拍車をはずしたとの事でした。
今日は拍車を意識したほうがよさそうです。
さぁ並歩しようと思って数歩行った途端にウェルがつまずいて
ビックリして、ちょっとだけ横っぱねしました。
「どうしましたか?」「つまづきました」「笑」

フラットでは軽くてサクサク動いてくれました。
速歩も駆歩もバッチリです。

今日の障害は大木、クロスバー、大木。
最初は全部が大木で速歩通過。次は駆歩で通過。
ウェルがバーの左側に寄る癖を、早い段階で発見しました。
これさえ気をつければ何とかなりそうです。

途中で歩数が乱れたりしましたが、初めてウェルで障害をやって
怖さがなかったのが不思議です。
ずっと前にフェブリルっていう小さい馬ばかりに乗ってて、
フェブリルに似てるからかなぁと思いました。
マジメで、何かの拍子に暴走したがるところとか似てます。
でも軽かっただけで暴走しなかったし、障害を裏切る様子もないし
ホッとしました。

2007年10月1日(月)
スプラッシュヒット(671鞍)馬場レッスン

ずっと前に乗って悪いイメージしかないスプラッシュです。
どんなんやったっけ?とにかく最悪ってことしか覚えていません。
重いらしい・・・。

並歩は特に問題なく動いてくれるし、暴走っけもなさそうです。
問題は、内側に入ってくることです。
何かに導かれるかのように内に入ってきます。
だから各個に巻乗りなんてやったらスプだけ並歩に戻ります。
他の馬との重いっていう意味が違うような重さです。

先頭の馬より、かなり外側に行って内側に入られないようにしました。
でも各個に巻乗りは出来ず・・・。

首が伸びてくるわけでもないけど、グイグイ引っ張られるような感じで
手綱が引っ張り気味の状態が続いていました。
内方脚も必死だし、もう腕も足もプルプルです(笑)

駆歩は一発で出せたので、あとは内側に入られないように気をつけました。
が、途中で力がみなぎってきたみたいで加速!
私の技量では減速不可能なイヤな予感!
「先生、ちょっと悪くなってる!」
「巻き乗りしてください」
急カーブのような巻き乗りをして蹄跡に戻ると、やっと安定しました。

今日は何となく馬場鞍に対する違和感というか拒絶感が薄れたような気が
しました。ちょっと慣れてきたのかな?
今日のスプラッシュの印象は内側に入りたがるけれども
二度と乗りたくないような印象はもちませんでした。
いい感じで駆歩が続いたし、あとは手綱の引っ張り具合を
何とかしないといけないなぁと思いました。

2007年9月29日(土)
オータムカップ

今日は試合に行ってきました。小雨と寒さで一気に秋です。
ギックリ腰から復帰早々に試合だなんて・・・。
でも出るって決めたんで、今回も70センチです。

相棒はカービングでした。
カービングは私が乗馬を習いたてホヤホヤで速歩や駆歩の時に
乗っただけです。ずっと乗ってないし障害は初めてです。

練習馬場で並歩したら頭が上下に動きまくるので不安に!
でも先生は、いつものカービングだと。
速歩も元気に動かして順調です。
最初にクロスバーを1回飛びました。
そして豪快に破壊。
次は垂直です。これは成功です。

もうすぐ出番なので待機しました。
先生に連れられて馬場に入ると違う方の名前がアナウンスされました。
「エッ!違うやん!」
慌てて待機しなおしです。
「やっぱり出番みたいです」
また馬場へ入ると「やっぱり出てください」
出たり入ったりして、結局は待機でした。

すぐに出番がきて、ベルが鳴ったので駆歩発進。
「手前反対です」と先生。
やっぱり。次も「手前反対です」
今度こそ!「手前、あってますか?」「あってます」
やっとスタートに向かって走りました。

練習馬場で歩数が合ったんで、ここでもと思ったのが間違いでした。
久しぶりに、ぶっ飛び羽ばたき系です。
2、3、4コ目の障害が一番ヤバかったです。
羽ばたいて着地した瞬間に、私の視界は地面のみになりました。
落ちる覚悟はしたのですが、真っ直ぐ歩度を保って走ってくれてたので
首にしがみついて体を起こすことができました。
ここまで粘ったのは初めてだったんで嬉しかったです。

そのあとの障害は羽ばたきをおさえるためと、
心の準備も必要だし、遠回りして安全に走行しました。
かなりタイム的には遅すぎましたが減点ゼロでした。

カービングはバーの真ん中めがけて走ってくれるので
よけいな心配しなくて済んで、すごくラクでした。
性格もおとなしいし、鼻をさわりまくっても動かないし、
良いお馬さんです。
乗馬を習いたての頃、カービングを馬と牛の雑種だと
本気で思ってたのが申し訳ないです。目が牛っぽいし(笑)

2007年9月21日(金)
フェイマー(670鞍)障害レッスン

マンツーマンレッスンなんで気がラクです。
「今日は戦いましょう!午前中のフェイマーは
左にきってばかりいました。ということは?」
「ヤバイってこと」
「今日は戦いましょう!」

ナメられないように気をつけないと・・・。
大木を通過してのフラットも特に問題なくこなすフェイマー。
いつ裏切るんだろう???
出入口の付近はサボリモードが入って、近くで停止なんてしたら
もう動かずです。だけど容赦なく合図を送って動かしました。
思った以上に素直になったんで、一度も横切られることなく
停止しても、イヤイヤモードにもならずヤル気を出してくれました。

復帰早々に試合に出ることになったんで、今日は順調に終わらしたい気持ちで
いっぱいでした。なんせ今日が試合前の最後のレッスンだったんで。
また70センチに出るので、今日は70センチの障害にしてもらって
レッスンでした。フェイマーの怪しい歩数も今日は怪しくなくて
きっちり歩数を数えて、最後のミニコースも順調でした。
大満足で早々とレッスン終了です。
お利口フェイマーに感謝感謝です。

2007年9月21日(金)
ウェル(669鞍)馬場レッスン

前回、小さい馬だったから、ひょっとしたらまたまたウェルかも・・・。
と、思ってたらやっぱりウェルでした。
私の予想ではこれからもウェルの確率はすごく高い気がします。
以前もフェブリルっていう小さい馬にあたって、半自馬と間違えられる
くらいに毎回乗ってたんで、たぶん今回もそんな感じがしています。

今日のウェルは目覚めてました!
そして今日は久しぶりに私がいつもお手本にしている上手な会員さんと一緒。
「ねぇねぇ相談があるんだけど、今日は各個で運動しない?
久しぶりの復帰だし暑いし、先生に頼んでみよっか」
もちろんOKしました。
しばらく蹄跡と歩いていると馬場の端から先生がOKサインを出して
はったんで、各個運動になりました。

倒れないように体力セーブしながら、のんびりできます。
並歩で歩いて、停止させようとすると、停止しずらいんで
なんだかイヤな予感がしました。
「ウェルは止まりにくいねぇ」
ちゃんと停止できるまで、しばらく並歩と停止を繰り返しました。

反応がよくなってきたんで次は速歩です。
馬場鞍の速歩がすごく苦手な私は、ちょっとやってから先生の所へ
質問しに行きました。
障害の鞍だったら体重のかかるところが同じだけど、
馬場鞍になると、どこにどうやって体重をかけるのか
とにかくわからない。と。
馬場鞍は正反撞するものだから軽速歩は自分のやりやすい位置で
やればいいとの事でした。だからといって脚があちこち
動いてるのはダメだから、見てもらいました。
「脚は動いてないからそれでいいよ!」
こんなもんでいいみたいだったんで安心して速歩を続けました。

最後に駆歩もやりました。
巻き乗りも順調にできたので、いい感じです。
でも、右手前はすぐに逆手前発進になってしまって失敗しまくりです。
逆手前になるとウェルが妙に興奮して、危ない感じがしました。
手前を直すとワザと手前を逆にしようとするような怪しい動きをするし、
ちょっと右手前は危険すぎるんでやめました。

そのあとのウェルは元気になって、速歩しても軽すぎてどこかへ
行ってしまいそうな勢いでした。
元気になったところでレッスン終了だったんでホッとしました。

2007年9月12日(水)
フェイマー(668鞍)障害レッスン

先週と同じくマンツーマンでした!
気まぐれフェイマーは蹄洗場で、あちこち蹴りを入れまくって
不良になってました。

フェイマーに乗って、手綱を短くしたら全く動かなかったことを
思い出したんで、ブラブラの状態にしておきました。
最初はヤル気になってくれなくて速歩もダラダラっぽい感じ。
速歩をして並歩、すぐに速歩にして刺激を与え続けてやっと元気に
なってきました。駆歩も一発で出せたんでいい感じです。

今日は最初に障害2コ。その間は5歩で通過できるように。
フェイマーは、ちゃんと真っ直ぐに、気に入ってもらえる速度で
向かわないと必ず横切られるので気をつけねば!

最後の隅角は絶対に速度を落とさないように脚の合図をしっかり
出して、直線へ向かいました。
左手前は成功するのに右手前は2コ目で横切られまくりです。
右手前から入ってくると2コ目の障害が見えないんです。
たぶん馬体が斜めなんだと思います。
この状態は馬のお腹が外にふくらんでるかららしいので
脚でしっかりおさえて外にふくらまないようにすると
真っ直ぐになりました。
今度は慎重にしすぎて5歩の中で必要以上に詰めて
フェイマーがイヤがって横切ってしまいました。

5歩も最後がつまったりしないように微調整しながら
無理なくきれいに通過できるようにするのが今日の課題です。

1コ目が元気いっぱいなんで、そのままの勢いで2コ目に向かうから
最後の1歩はものすごい詰めまくりです。
1コ目を通過した瞬間に少しブレーキをきかして2コ目に向かうと
きれいに通過できました。

最後は右手前左手前の連続でミニコースをしました。
右手前は横切られまくるので、言われた事を思い出しながら
気をつけて走りました。
けっこう順調にいけたと思います。

次の障害へ向かう時は、通過したらすぐに馬と自分の体勢を直して、
馬に無理がかからないようにできるのが理想ですが、
なかなかそうはいきませんね(笑)
通過したら次の障害が目の前にあるので、ワァーもう行っちゃえーって
強引に通過ってのが今の私かな。。。
だから横切られたり、障害前で止まられたり。
こんなことしてたら馬に悪さを教えてるようなもんなんで
よくないですね。わかってても瞬間の判断が遅くて甘いです。

2007年9月12日(水)
ウェル(667鞍)馬場レッスン

復帰2回目でさっそく新しいお馬さんにあたりました。
ギックリでヒヤヒヤしているのに、新しいお馬さんだなんて・・・。
すごくおとなしかったので、厩舎からもすぐに出せたし馬装もすぐ出来ました。
特徴は、すっごく小さい!私の頭絡つけたらガバガバです。
大丈夫だろうか???フェブリルみたいに小さい馬は久しぶりです。
馬装し終わってレッスンの時間を待ってる間、ウェルは寝ていました。
しかも足カックンで!先生に無口を引っ張って刺激してもらっても、
強烈な睡魔が襲ってるみたいでした。
目覚ましにニンジンを口元に持っていっても無反応。
口を半分開けてたんでニンジンを突っ込んでみました。
しばらくして口をモゴモゴ動かしてくれて、目を覚ましてくれました。

レッスンも睡魔に襲われているのか、ぜんぜん集中してもらえませんでした。
今日は湾曲運動がメインで、結果からいうと
夢の中をさまよってるウェルに蛇行されまくって撃沈。

「鐙をぬいでください」
ちょっとの間だけだと思ったら、いつまでたっても鐙をはいてとも言われず
鐙ナシのレッスンでした。
正反撞も鐙ナシ。
お尻がバンバン跳ねて正反撞っていえない状態になりました。
小さい馬はナゼ反撞がキツイんでしょう?フェブリルもキツかったし。
「腰が痛かったら鐙はいてもいいです」
たぶんお腹に力を入れてるしコルセットもしてるから大丈夫だろうと
鐙なしで乗り続けることにしました。

手前にあった内方姿勢はいつもやってるので何とかなったのですが
手前と逆の姿勢をとらすのは難しすぎました。
手綱操作で姿勢を作ると首がクネクネするだけだから
脚でしっかりおさえてって言われても無理。
ウェルは馬場に転がってるブロックのほうに進んでいって平気で蹴るし、
はっきりいって湾曲運動以前の問題です。

輪乗りの中心を通って手前を変える時に、いつも中心で馬の内方姿勢も
変えますが、今日はそのまま姿勢を変えずに手前を変えて・・・
ってムリ。その姿勢のまま、素直にその姿勢にあった方向へヨロヨロと
進んでいきます。

駆歩は手前にあった内方姿勢だけだったのでラクでした。
首が伸びていく感じがするので、手綱が伸びないように気をつけました。
特に問題なく順調でした。

今日は倒れることなくレッスンができました。が、私が先頭だったので
蛇行ウェルの怪しい動きで後ろの会員さん達に大迷惑かけまくりでした。


2007年9月5日(水)
カツゾウ(666鞍)障害レッスン

先生は、馬場レッスンで救護班だった先生でした。
マンツーマンなので、ゆっくりできます(笑)
障害鞍は使い慣れているので久しぶりでもすぐに馴染めました。

カツゾウは虫に襲われまくってて集中してくれません。
でも、しっかり合図しないとワルゾウになるので、
容赦なく蹴りを入れて動かしました。
フラットも軽めに済ませて、すぐに障害です。
最初は大木とクロスバーの間を3歩で通過からでした。

右手前左手前3回ずつやって、3歩になるけど微妙・・・。
歩度は同じようにしているつもりなんだけど
障害へ向かう直線で怪しい歩度になるから
踏み切りの大木を通過するに失敗して変な3歩。

駆歩でも同じようにしました。
駆歩になると少しずつ速くなってくるので、
微調整するのが遅くて変な3歩ばかりです。

最後はクロスバーを通過したら速歩に戻して
直線上で行きたい方向の手前の駆歩を出してから曲がって障害。
速歩に戻すのに時間かかって、大きな馬場をかなり大きく使ってました。
きっと本当はすぐに速歩にして駆歩を出すのが理想なんだろうなぁ。
久しぶりなんで、そこまで注文はきませんでした。

障害レッスンでは貧血に襲われることもなく、元気でした。

2007年9月5日(水)
バンブーペレ(665鞍)馬場レッスン

やっと復帰しました!
コルセットしておいたほうがいいよと言われて念のためにコルセットしました。
そして金髪王子ペレ様を馬装。
先生はギックリ腰の時の先生。そしてギックリ腰を起こした真ん中の馬場。
先生と馬場に向かって歩いていると、
別の先生が走ってきて「今日は救護班です」
なんと!特別に救護班つきです。
こんな世話のやける会員はきっと私ぐらいかも・・・。

「今日の目標はギックリ腰にならないこと」と先生。
なので、お腹に力を入れ続けることだけを意識することにしました。
久しぶりに乗るので、馬の反動とか思い出す程度でいいかな?
ペレ様は悪いことはしないので、無難にレッスンがすすみます。
輪乗りも問題なくやってくれるし、
復帰してこんなに順調なのはペレ様のおかげです。
でも、駆歩を出すのは怖かったです。
ペレ様が怖いんじゃなくて自分のギックリが、です。
お腹に力を入れながら続けました。
右手前、左手前どちらも順調です。

今日のレッスンは私と、会員さん1人の少人数でした。
先生がもう1人の方にアドバイスしている途中で、
なんとなく気分が悪いような気がしてきました。
そして足がしびれてきたのでヤバイ!と思って
「先生〜、降りたい。しんどくなってきた」
すぐにヘルメットをとって先生に渡しました。
「顔色が悪い」
「ギックリ?」「違う。貧血」
「降りましょう」「救護班!」
まだ初期症状だったので自力で下馬。
でも立ってられなくて馬場に座りこみました。
「今回のは軽いなぁ」
「早めやったら自力で降りられるし、すぐに回復できるから(笑)」
もう一人の会員さんもレッスンでお疲れなのに、
色々とお世話していただきました。ありがとうございました。
ほんとに迷惑ばっかりかけまくってます、私。
更衣室で横になって次の障害レッスンまでゆっくり休憩しました。

あきらかに運動不足が祟った結果だと思います。
今まで日陰の生活してたのに、いきなり暑い14時にレッスン。
でも、馬場鞍も原因じゃないかなぁと思ったり・・・。
まだ慣れてないのもあるし、障害鞍と違って違和感があります。
慣れるまで何回か倒れそうな気もするし。。。
とりあえず家で少しは筋トレしなくてはいけないですね。

2007年7月20日(金)
トムパレード(鞍数なし)

駆歩した時にギックリ腰をおこして数秒後に毎度の貧血に襲われました。
助けていただいた皆々様ありがとうございました。
動かないトム君だし同じレッスンの方々に敗北宣言して騎乗しました。自分が敗北するなんて…

トムはビックリするくらい活発で鞭を使うこともありませんでした。虫を気にしてたのが問題なだけでした。
トム君は頭から首を斜めにして動くんでマルタン使用が標準装備ですがマルタンなしで頭から首を真っ直ぐできたんです。これは私の中ではスゴいことで嬉しかったです。
私は慣れない馬場鞍に苦戦。
軽速歩すると左のアブミだけ踏めずに足がアブミにハマる状態になるんです…
それで先生に言うと左が若干長いかもと、踏みこむのではなくて鞍の前のほうに座るよう言われたんで実行するとアブミが最初より動かなくなりました。

久しぶりに正反撞で三湾曲もやって、最初はクネクネしたけど後半はそれなりっぽくできました。

馬場鞍は真っ直ぐな姿勢でないとオタオタしたから真っ直ぐを意識してました。
次は駆歩です。
一発で出たのでトム君のヤル気が鞍から伝わってきました。

駆歩してすぐに事件?!が起こりました。

急に腰が痛くなってオカシイと感じたんで、すぐに先生の所へ向かってギックリかもしれんと言いました。なったことはないけど動けないんで。
動かないように言われ待機した数秒後に脳貧血と同じ症状に襲われました。
「先生、貧血や。しんどい」「馬から降りれる?」「腰が痛くて無理」「周りが白い。誰かいる?」太陽の光しか見えないし不安になりました。
黙ると今でもヤバイ意識が途切れそうになるから今の見えてる状態をブツブツ言いました。
見えない怖さで先生に手をつないでもらい深呼吸を必死でしました。
しばらくして前に馬らしき物体が見えて「うま」と言いました。「馬いるよ」誰かが常に声をかけ続けてはるような消えそうな意識の中で聞きました。
しばらく「うま」しか言ってなかったかも…
今度は強烈な手足の痺れと大量の汗!
馬から降ろしてもらい長靴を取ってもらい担架ごと病院へ連れて行ってもらいました。

長いこと待たされ先生は怒ってはりました。
受付で先生が騒々しかったのか車内で担架に寝てる私を病院から出てきた無関係な人達が見物にきはりました。
「乗馬クラブの人らしいで」「落馬か?」口々に話して見せ物状態です。まる聞こえやっつーの!ギックリ腰より落馬のほうがカッコいいけど…
やっと順番がきて先生は「どれだけ待たされるんや!」と怒ってました。看護師さんが「どこのクラブの先生?」逆ギレ状態。
レントゲンして腰に二本の注射。そして座薬。コルセットで終了。
「なんでこんな遠いクラブに来てるの?」「先生は優しいし雰囲気もいいから好きなんです」
「靴は?」「履いてきてません」「これから馬に乗る時は腹に力を入れて下さい」歩けないし車椅子に座り、診察室から出てきた私を見て先生が笑ってました。
会計待ちをしてると、もう1人先生がきはりました。しばらくして薬をもらってクラブへ戻りました。

待ち時間の間に「トムパレードが奇跡的に動いて奇跡的にくたばって奇跡が奇跡を呼びましたねぇ」「せっかく馬場鞍を買ったのにこんななるなんて」など話してました。落馬の気配なんてなかったし姿勢も前傾じゃなかったし。ほんま最高な動きだったのに残念で残念で…。
クラブへ戻ると沢山の方が集まって囲まれました。
私が運転して帰ると言って運転席まで連れてもらいましたが、両脇を抱えられてヨロヨロした状態。全員の顔が冷たい…「30分なら何とかいいけど2時間半は見送れへん」「途中で動けへんかったらどうすんの?」「○○さんが泊まりにおいでって言ってはるし泊まったほうがいい」など反対意見ばかりです。
「迷惑かけまくってすいません」それしか言えないです…
そして自力は観念して先生二人に遠い遠い我が家まで連れて帰ってもらいました。
途中で私は車酔いしてダウン…相変わらずの乗り物酔いです。

やっと家まで着いて両脇をかかえられて帰宅できました。

仕事の段取り狂わせたうえに長い運転で申し訳ないです…。
毎年くたばって迷惑かけまくって、いい加減やめてくれと思われてるかもしれません…。
やめることが賢明だと思いますが、まだまだ続けたいんです。

クラブの方々には感謝でいっぱいです。夏の間に体力つけて古傷も癒して秋には復活したいです。しばらく期間があくから慎重に一鞍ずつで様子を見て元に戻そうと思います。快調になったらクラブへ顔だけ先に見せに行こうと思います。

他のクラブに行ったことないのでわかりませんが、私はここのクラブに通えて良かったなぁと思っています。

2007年7月16日(月)
馬術競技大会

今日は試合でマグナムに乗りました。
1年半以上ぶりに参加するんで、マジメなマグナムに乗れるってわかって一安心です。
コースを覚えて(これが私にとって大問題)順番を待ちました。

マグナムに乗った瞬間に、ますます緊張!
練習馬場でダラダラと並歩して先生から声がかかるのを待ってました。
なのに誰も声をかけてくれないし、どうしよう???勝手に動いていいのか?
出番が近くなってからやっと先生に声をかけてもらって指示をもらいながら動かしました。
マグナム重っ!なのに止まりにくい。
なんかヤル気があるのかないのか微妙な動きです。
きっと本番では元気に走ってくれるのかな?
練習馬場でダラダラと並歩しながらコースの確認をして待機しに行きました。

先にマグナムに乗った方の時、ダブル障害でマグナムがイヤがって2コ目を横切ってばかりで終了してたんで気をつけないとと思ってたのに、出番がきて馬場に入った瞬間すっかり忘れてしまいました。

速歩で入場しようと思ってたのに動きが鈍くて、礼をする前にジリジリってベルが鳴りました・・・。
早く動かせって事なのか?
駆歩すると、めっちゃ普通に重たい駆歩です。
これは最後まで続かなさそうって思って歩度を伸ばそうにも重いまんま。
4つ目の障害で一気に減速状態になって、ここから障害1コにつき鞭1発をつけて動かしました。

そして最後のダブル障害。
横切ることを忘れてたことと、ダブル障害を久しく飛んでなかったんで、馬の上でじっとしてればいいやと静かにしてたら2コ目で横切られて失敗。
横切られた瞬間「やっぱり鬼門やな」と独り言を言って、再びダブル障害へ向かいました。
やっぱり一度そこで何かが起こると、馬はそれを覚えているんですね。
馬場の真ん中で待機してる誰かが「脚!脚!」って言ってはるのが聞こえて、頑張って脚を使ったけど、やっぱりダメダメオーラが漂うマグナム。
鞭を使うことも忘れて2コ目の障害で躊躇したマグナムに向かって叫んでダブル障害を通過できて無事にゴールしました。

レッスンの私だったら絶対にあきらめてると思うけど、参加料を払ってあきらめるなんて絶対にイヤだってのが頭をよぎって(セコイ!)頑張れた結果だと思います。
それと本番になると今までのレッスンで気をつけなければって思ったことを全て忘れるのは問題ですね・・・。
それにしても試合でテンションが低いマグナムって神経が太すぎます。
もうちょっと活発になってもいいんだけどなぁ。

2007年7月13日(金)
ヴェネ(663鞍)馬場レッスン

今日は雨なんで障害鞍で馬場レッスンを受けました。
屋内馬場だったので大きなヴェネは窮屈かも。
ということは悪戦苦闘なのかも。

最初の並歩の時間がかなり長かったので、その間にヴェネの頭が少し下がってきたように思えました。
これがどんどん下がればハミ受けってやつになるんですね?
そんなの私のレベルではムリだけど、ここで頑張って並歩すれば後半がラクかもと思ってダラダラした並歩にならないように気をつけました。

いつもヴェネの速歩は失敗ばかりで(速歩にならない)苦しむのですが、今日は素直に反応してくれました!
なんか今日のヴェネは今までと違って活発化してます。
屋内で元気になってもらっても困りますけど。

速歩して正反撞して、先生の前を通る度に先生が小さい声で
「もっと鞍の前のほうに座って」
「脚の位置をもう少し後ろに」
「正反撞の時に体が固まってる」
「反動と一緒に大きく手が揺れてる」
「馬の反動に合わせて肘を使って」
今日はかなり細かいチェックが入りっぱなしでした。

最近の悩みをズバズバと指摘されまくりです。
鞍の座る位置は、馬場鞍を使ってからますます悩んでしまってるし、鐙革を長くして、足で突っ張ってしまってるし、正反撞も上半身がカチカチになってしまうし、固まってるから手も同じように動くし、手の揺れを押さえると肘が固定されてしまうし・・・。
気をつけて乗らねば。。。

駆歩も元気いっぱいすぎたんで、鞭を預かってもらいました。
それでも元気に走ってくれるし、最近ヴェネばかりなんで、ちょっとだけ雰囲気に慣れてきました。
これが馬場鞍になるとビギナーレッスン状態になってしまいます。
どこに座っていいのかわからないような、どう表現すればいいのかわからないけど、今は鞍の良さがわからず苦痛なだけです。
今日は乗りなれてる障害鞍だったんで、積極的に合図が送れて反応してくれたのかな?って思いました。


2007年7月11日(水)
マグナム(662鞍)障害レッスン

レッスンが始まる頃に雨が降ってきたので慌てて鞍カバーをつけて馬装完了です。
「雨が降ってるわ。2人揃ってますからねぇ」
2人っていうのは私と、もう1人すごく降水確率の高い会員さんです。
「誰ですか?(雨を降らしてるのは?)」
「そこの鞍カバーつけてる人が怪しいネ(笑)」
なぜ雨が降ると容疑がかかるんでしょうか???
確かに去年までは、レッスンを予約した日のほとんどが雨でしたけど、今年はそんなに降ってないです(笑)

今日のレッスンは障害1コを使って、右手前左手前を交互に通過でした。
マグナムは忠実なお馬さんなんで安心してレッスンが受けられます。
途中から急に元気になりだしたんで、ちょっと不安でしたが、おさえられる雰囲気があったのでビビるのはやめました。

駆歩で通過の時に、豪快にバーを倒しまくって迷惑かけまくりでした。
「もっと手綱をおさえて力をためておいたほうがいいですね。今だと馬の体が伸びているので飛ぶ力がたりません」
そういえば手綱がゆるいかも。
今度は手綱をしっかり握って通過しました。
とっても順調でした。
マグナム賢いです。
横切られるっていう心配は頭の片隅に入れておいたほうがいいんだと思いますが、すっかり忘れて安心してレッスンできました。

2007年7月11日(水)
ヴェネ(661鞍)馬場レッスン

前回かなり撃沈したのに今日もヴェネか・・・。
レッスンの時間は雨がやんでいたので馬場鞍を使うことにしました。
相変わらず乗りなれなくて、今日は左の鐙がプラプラして気になってしまいました。
輪乗り運動がメインでした。
「鞍の上で立って、足が動かない位置にして、そのままの足の位置で座ってください」
自分が思ってるより足が後ろに引きました。
障害鞍で鐙を長くした時もそうなんですが、長くすると足を前に突っ張ってしまう癖があるみたいです。
今日も足が突っ張り気味のチェックが入りました。

なんか乗りにくいんです。どうやったら落ち着くんかなぁ。
あれこれ悩んでる間に正反撞で巻き乗りと言われて正反撞をしたんですが、これがメチャクチャやりにくいんです。
「おへそを前に突き出すような感じで」
いつもの感覚で乗ってても鞍が邪魔して微妙に前傾になってしまいます。

正反撞の時に悩み続けて、ちょっとコツがつかめてきました。
きっと自分の姿勢が真っ直ぐなってへんのかもしれへん!
思いきって腰を外に向けるような感じにしました(イメージ的には、お尻を突き出すような感じ)
すると坐骨が鞍に刺さった?のか安定できたし駆歩も前回と違って順調でした。
たぶん私の真っ直ぐな姿勢ってのは背中だけ真っ直ぐになってただけだったような気がします。
整骨院の先生の「痛い部分だけを治しても治りません。体の骨はつながっているからです」を思い出しました。
体の骨はつながっているから背中だけ真っ直ぐしてもダメなんですよね?
姿勢を真っ直ぐにするには体全体の事を考えないとダメなんだと思いました。
レッスン中に「頭のてっぺんから真っ直ぐ」って言われることが今になってわかったような気がします。
これも馬場鞍のおかげでしょうか?
これから自分の姿勢がどう変わっていくのか、ちょっと楽しみです。

2007年7月6日(金)
カップ(660鞍)障害レッスン

今日のカップは漬物石のような重さ。激重。
さっきの馬場レッスンで馬場鞍を使ったせいか、姿勢が変わったような気がします。
馬体に脚がくっついた感触がありました。
これでしっかりはさんでおけば障害を横切られる心配もなさそうです。

カップ、フラット中に急停止。「えっ?!ウンコ?」「ちがいます。ワガママしてるだけです」
休憩したら出発してくれないし、こんなワガママなカップは知りません。
キレて暴走するような性格じゃなさそうなんで容赦なく腹蹴りの刑で動かします。

今日はアップル?って言うんだったっけ?障害を通過したら出ている手前で輪乗りをして、また同じ障害を通過しての繰り返し。でした。
カップは何をやらされてるのか謎だったみたいで微妙な動きをしながらも横切ることなく通過。
今日の歩度は乱れていたんで、障害をうまく通過したり、ちょっとつまったり、羽ばたいたりしました。
以前は羽ばたくと自分も馬の上で羽ばたいていたんですが、馬場レッスンをしている効果があるのか羽ばたかれても何とか馬をはさんでいられるようになりました。
だから羽ばたくってわかった時の怖さが減った気がします。

障害を通過してから馬の手前が瞬時にわからなくて、悩んでいる間に馬場の端にくるんで慌てて回転して手前と逆の方に輪乗りしてしまいます。
普通に駆歩して手前はわかるんですけど、直線を通過して手前を見るって難しいです。
きっと最初から、この手前を出そうって意識してからわかるのと、走ってる最中に今の手前はどっちかっていう急に意識することができてないからだと思います。
障害で通過した手前で輪乗りをするのが一番苦手です。

2007年7月6日(金)
ヴェネ(659鞍)馬場レッスン

今日は乗馬日和でした!そして初めてのMy馬場鞍デビューです。
馬装していると先生が「鐙をつけておいたんで、乗る時に調節してもらってくださいネ!」
しばらくすると別の先生が「鐙革が長くないですか?たぶん先生でこんな感じになると思うけど???」
近くにいた先生が「今日は鐙あげやな(笑)たぶん穴を開けないといけないからパンチ穴を持って行きます」
そして馬場へ行って騎乗すると踏み込めない長さでした・・・。
たぶん上達すれば大丈夫なんだろうけど、今の私には危険すぎます。
「どうしましょう?どのあたりで穴をあけますか?」
「適当に」
「適当はマズイですねぇ。じゃあ先生の指4本分の所であけます」
さっきに比べるといい感じです。でも、いつもより長いけど何回か乗れば大丈夫そうです。

今日は輪乗り運動でした。ヴェネめっちゃ重たいです。
先生はもう一人の会員さんにつきっきりで、たまにしか見てもらえませんでした。
鞍に乗り慣れていないし、動かないだろうということでしょうか?
実際、軽速歩もしにくくて、鞍に立つってのがスムーズにいかないんです。
なんか鞍に邪魔されてるような感じ。動きが制限されてしまった感じがします。
正反撞のために作られたようなもんですよね?
ぎこちなく軽速歩をして、次は駆歩をしました。

ヴェネは駆歩しても、すぐに速歩に戻ってしまいます。
駆歩が続かないなんて駆歩デビューしたて状態に戻ってしまいました。
ちょっとショックになりながら頑張ってみたんですけど、止まりそうな時にオリャッて踏ん張ることができなくて・・・。
今までかなり鞍の上で自分が自由に動いていたんだなぁと、しみじみ思いました。
踏ん張りがきかないし、勢いよく速歩に戻るし、戻った瞬間に体が前傾してしまって危ない状態ばっかりです。
ほんま駆歩デビューそのものになってしまいました。
後半は何とか少しだけ続けられるようになりましたが、初級レッスンに戻れ私って感じでした・・・。

何回か乗れば鞍に慣れてくると思いますが、それまで我慢しないと。
鐙をもう少し短くしたら良かったのかな?
でも先生から見れば短いほうらしいんで、頑張って今の長さで乗ってみます。
ちょっとは足が伸びることを期待しながら(笑)






2006年前半

2006年後半

2007年前半