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続編
FAN増設 for heavy user
コア電圧アップ for Expert user
まとめ


RADEON LE DDR32M 買いました。12800円+消費税 当然バルク (2/23 パソコン工房京都店)
さすがに綺麗です。G400みたいな不自然なエッジの強調も無いですし。発色はさすがにATIだし、早いです。

で、当然のように手を入れてしまうわけですが。「LE」外しが一番順当なとこでしょう。
と、言う事で本題RADEON DDR化レポートです。

普通のRADEONとLEの違いですがHyperZが機能しない。
コアクロック、メモリークロックが遅い。

ということでHyperZを有効にしてコアクロックを上げれば良い良いわけです。(コアクロックとメモリークロックは同期してます。)


まず、HyperZですがこれはレジストリの変更で簡単に出来るようで

REGEDIT4

 [HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ATI Technologies\Driver\0000\atidxhal]
 "DisableHierarchicalZ"="0"
 "EnableWaitUntilIdxTriList2"="1"
 "DisableHyperZ"="0"
 "FastZClearEnabled"="1"
 "Vsync"="0"
 "AntiAlias"="0"
 "ZFormats"="3"
 "ExportCompressedTex"="1"
上のコードをテキストファイルにコピーしてREDEON.REG(***.Reg)とかのファイルネームにしてクリックすればレジストリに追加できます。
もちろん手動でも可能です。
(複数のVGAを使用している場合など Driver\0000\atidxhal の0000が0001などの場合があります。適宜変更してください。)

次にクロックアップですがこれもハードを触らずPowerStripで行うのが簡単です。

(現在 Tweaker4.3 と言うのを使ってます。あと RadeonTweaker と言うのも使ってみましたがWin2kでエラーが出ましたのでやめときました。(GUIはこっちの方が良かったのに)どっちもコアクロックとメモリークロックを別に設定できるようです。これでCor240Mhz Mem200Mhzで稼動中)

LEは Clock=148MHz ですが これを166MHzにすれば LEなしのREDEONになります。

ただLEはヒートシンクにFAN無しですのでFANをつけたほうが無難だと思います。
(RADEONはFAN付きです。家のはFANなしで166MHzでも安定してますが)

現在 RADEON 205MHz で稼動中!(電源入れっぱなし)
(FANなし 気温が上がってくれば必要になるだろなー)

雰囲気温度18度でのヒートシンク温度
at Win2k セレロン515*2 (FSB103*5) mem 642Mbyte サーミスタ式電子温度計
コアクロック
通常
3DMark2000動作で
 動作
166MHz(ノーマル+12%)
40度くらい
50度位
まったく問題なし
205MHz(ノーマル+38%)
45度くらい
54度位
まったく問題なし
209MHz(ノーマル+41%)
45度くらい
54度位
3D画面にノイズが出ます。

以上大体の温度です。結構当りのボードだと思います。
(3.3V系が3.45Vに電源触ってる関係もあるかも?)
200MHz動作でもノーマルG400DHより温度低いです。
ここまで引っ張れるんだったらGeForce2MXは用無しです。
(派手さは無いですが発色の自然さはATI抜群です。)

当然ですが、失敗しても自分の責任です。わからない人は、しないでね。


Mach64以来のATIファンHIROjp