こっちが総理か?
2000.12.16
自由党の総選挙の時のCMが「今年を代表するCM展開」特別大賞に選ばれた。小沢一郎党首がボコボコ殴られて、日本一新とかいうやつでしたっけ。確かに結構よかったと思う。ちょっと選挙のタブーを破ったところがよかったと思う。自民党は「森かくし」に躍起でアノ人は出てきませんでしたが、ちょっと悲しい。
出てこいよ。
2000.12.15
実はよく知らないんですが、民間の会合とかフォーラムに出席する事は首相の仕事として結構意味のあることなんでしょうか?森喜朗首相は頻繁にそういうのに出席しているけど、やっぱしそれは普通なんだろうか?さっきも「お米フォーラム」なんぞに出席していました。なんかこうかなり多忙なんだから、わざわざ出なくていい気もするんですが、そういうわけにはいかないもんなのですかね。やっぱし票とか組織とかの事情が絡んでくるんだろうか?票だな、票。
忙しそう。
2000.12.14
森喜朗首相の夜の宴席・地元石川関係者とのつきあい・芸能人とのつきあい・週末のゴルフ、全て再開されました。別に人間なんだから仕事以外の部分でどこで何をしようと気にならないのですが、なんかこう加藤政局とか内閣改造とかやばそうな時だけ、ピタッと止めといて、ことが収まったら即再開という発想がイヤ。
依然低迷。
2000.12.13
森喜朗政権支持率アップの起爆剤、内閣改造後の世論調査が出ました。いや、なんにも変わっていませんでした。
改造前 支持18% 不支持64%
改造後 支持18% 不支持65%
アカンやん。
2000.12.12
森喜朗首相が発足させた財政首脳会議が不要なんじゃないかって議論が起こっています。
・私自らの主導で 21世紀のスタートにふさわしい予算編成を行いたい。(00.4.7)
・私自らがリーダーシップを発揮し、新世紀のスタートにふさわしい予算編成を行いたい。(00.7.17)
↓
・党からやってくれと言うから、やったんでしょ。(00.12.11)
ってなところで、とてもリーダーシップどころの話ではなくなって、もはや存廃すら迷走するという事態になっています。
ホントにリーダーなのか?
2000.12.11
忘れかけていましたが、中尾栄一元建設相が収賄罪の起訴事実を認めました。もらったお金は選挙資金に回して組織の引き締めをしていました。悪いヤツだって思うけど、そのおかげであっせん利得処罰法の制定に弾みがついた点では役に立ったと思う。まあ、あっせん利得処罰法は結局自民党に抜け穴付きのの骨抜きにされたんで、意味ない気もしますが。公明党がやや存在感を出した一瞬でした。個人的には公明党のイメージが最近プラスに感じます。
有罪やろな。
2000.12.10
森喜朗首相と元右翼団体幹部(とされる人)との会食写真が週刊誌にすっぱ抜かれた問題って、中川秀直元官房長官の事件と同じような軌跡をたどっていて気持ち悪い。次に電話のテープとかが出てきたら終わってしまいますが、どうなるんでしょう。基本的に森喜朗首相サイドは知らなかったとか記憶がないの一点張りですが。
ホントか?
2000.12.9
笹川尭国務相が「イジメは絶対になくならない」って発言して、ちょっとたたかれてたけど、その釈明でイジメの解釈はもっと広範囲で、例えば国連の負担金で「日本はうんと負担しているのに、ちょっとしか負担していないインドが国連事務総長のいすを獲得している。なぜか。」ということを言っていて、要はそういうことも含めてイジメだって言うことですと苦しい発言をしていました。注釈としてインド人が国連事務総長を務めたことがない、と書かれていましたが。めちゃめちゃやん。
なんやそれ。
2000.12.8
古賀誠幹事長によると来年夏の参院選の与党3党の勝敗ラインは64議席になりました(現状は76議席)。そこが過半数ですが勝敗ラインが低いんじゃないですか?苦しいところです。それで64議席とって勝ち面するのはイヤな感じなんでやめてもらいたいところです。
選挙行きたい。
2000.12.7
野中広務元幹事長を中心としたいわるゆ「亀井おろし」はどうなったのでしょう。っていうかちょっと前までこの二人は森喜朗政権を支える仲間じゃなかったんでしょうか?政界は難しい。
厳しいなぁ。
2000.12.6
森喜朗改造内閣が発足しました。橋本龍太郎行政改革相、宮沢喜一財務相、河野洋平外務相と森喜朗首相と合わせて自民党総裁とその経験者が4人もいる超重量級の布陣になりました。政権維持に躍起です。唯一にして最大の欠点は彼自身が留任したことでは・・・。
一番改造されるべき人です。
2000.12.5
いわゆる整備新幹線の北陸新幹線が森喜朗首相の力で富山までフル規格で延びることになりましたが、なんでおひざ元の石川までじゃないんかなぁって思っていました。我田引水と批判されかねないと考慮したためだそうです。いや、どっちでも同じでしょと思いました。僕個人としては鉄道が整備されることは嬉しいですが。
う〜ん。
2000.12.4
森喜朗首相は支持率アップの最後の砦、内閣改造で田中真紀子元科学技術庁長官を入閣させたいようです。なにせ世論調査で「首相にしたい人No.1」で人気がありますから。「入閣させれば支持率が上がる」と森喜朗首相が執心していますが、支持率を手っ取り早く上昇させる方法は自分が辞めることですな。
今何%?
2000.12.3
与党三党の税制協議会で自民党税調の宮下創平委員長が公明、保守両党に向かって「みなさん野党の声も反映させる」って言ってしまって、公明党の北側一雄政調会長が怒って退席してしまいました。未だに自分たちだけが与党と思っている態度はすごいと思う。
おごりすぎ?
2000.12.2
内閣不信任案が出た時に、森喜朗首相は、重要法案を多く抱える中そういうことに時間を割くのは不適当とかいうことをおっしゃっていましたが、斡旋利得法、少年法改正、IT基本法を差し置いて真っ先に参院選挙の非拘束名簿方式をごり押しで成立させといて、そんなん言うんはこの口か!
恥ずかしくないのか?
2000.12.1
自民党はかねてからの税収増の切り札であった発泡酒増税を見送りました。今、世論に逆らったらどうなるかわからんしね。で、亀井静香政調会長が尾原栄夫主税局長に「悪代官のようなことをやるな」って一喝したらしいですが、悪代官のプロトタイプのような人には言われたくない言葉ですね。
おぬしも悪よのぉ。
2000.11.30
森喜朗政権の目玉「IT基本法」が成立しました。思い起こせばITのことをIC、ICと言い間違えていた頃が懐かしいですね。最近やっと間違えなくなった森喜朗首相でした。
偉い。
2000.11.29
コップの水をぶちまけた松浪健四郎に対して、森喜朗首相は「気持ちもわからんではない」と発言して、野党各党が失言だ!って反発している。個人的にはこの程度で揚げ足とるのは止した方がいいと思う。こうなるともはやこの人の発言のかなりのパーセントが失言になちゃうし。話も先に進まんし。と、一定の同情はする。国民に同情される首相っていったい?
もはや可哀想。
2000.11.28
と、昨日書きましたが、早速森喜朗首相は料亭通いを再開しました。もうようわからん。で、政治評論家らとの会合で次の内閣改造では保岡興治法相と扇千景建設相は留任てなことをばらしてしまい、野中広務幹事長に怒られていました。最近疑問なのですが、首相より幹事長の方が役職として偉いのでしょうか?
ちょっと気を抜いたね。
2000.11.27
首相公邸での森喜朗首相と小泉純一郎元厚相らの集まった会合で次のことが決まりました。
・今後、森喜朗首相は公開の席で余計な発言をしない。
・今後、森喜朗首相は休日は自宅にいる。
・今後、森喜朗首相は夜は公邸で食事をする。
悲惨だ。
2000.11.26
日本のIT支援を「森eアクション」と呼ぶらしい。シンガポールのゴー・チョクトン首相からそう呼びたいと言われたと森喜朗首相はご機嫌でしたが、歴史に名を残すために筋書きは日本側が書いたそうで。ホントにこんなんで名前が残るんでしょうか?というか、すでに別の意味でこの人の名前は歴史に残るのでは、と思う今日この頃。
eって何だ?
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