パワーポイントの資格

パワーポイントは誰もが使用可能なソフトで、使用する資格というものはありませんが、スキルを証明出来るものがあります。

一つはPowerPointプレゼンテーション技能認定試験というものがあります。
上級と初級があり、パワーポイントを使ってプレゼンテーションの資料を作成をする実技試験と、プレゼンテーションとパワーポイントの知識に関する試験の2つが設けられているようです。
こちらはサーティファイという日本の民間企業が執り行っているようです。
http://www.sikaku.gr.jp/ns/index_pp.html

もう一つは、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)というものがあります。こちらは、マイクロソフト社が主催しています。
パワーポイントに加えて、同じバージョンでのワードのエキスパート(上級)、エクセルのエキスパート(上級)と、アクセスの4つの試験に合格することを求められるようです。
受験料はそれぞれ異なるようで、実技試験のみのようです。ソフトごとに試験が可能で、単体でもまとめてでも受けることも可能です。
日本だけでなく200カ国以上の地域で実施されており、その認定証は世界共通だそうです。つまり、国際的な資格といえるでしょう。
http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

パソコンのスキルというのは、言葉だけではなかなか伝えにくいものです。“出来る”といっても人それぞれです。
そこで、MOSなどの資格を提示すれば、“出来る”を判断してもらえる一つの手段となるのではないでしょうか。