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思いつくまま
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別れの時・・・ |
命は永遠ではない・・・そのことは分かってはいても別れは悲しい。
昨日、17年も生活を共にした愛犬が他界した。
老齢ゆえにこの3年ほど前から度々体調を崩し、幾度となく危機を脱してきたが、今回ばかりは奇跡は起きなかった。今回も獣医さんが精一杯手を尽くしてくれたのですが・・・。
17年も生活を共にしていると家族にとけ込み、多分、愛犬の方は家族の気持ちは分かっていただろう。
人間の方からも感覚的に犬の気持ちが分かっていたように思う。
愛犬が我が家に来たのは17年前・・・よく長生きしてくれた。
その間、我が家の家族にとって計り知れない癒しとなってきた。
そして、昨日その命は消えた・・・。
家の中にポッカリと穴が空いたようでとても悲しい。
しばらく意気消沈した状態が続くであろう。
今日の朝、斎場に愛犬の遺体の火葬を依頼してきた。
安らかに天国に行ってほしい。
我が家に来て幸せであったであろうか・・・。
精一杯、愛情を注いできたつもりではあるが、幸せに旅立っていった・・・そう信じたい。
出来ることなら、夢の中にでも出てきて愛犬と話がしたいものです。
こよなく愛した我が家の愛犬(犬種はヨーキーで、名をリッピー・・という)の命は天国に行きました。
安らかに眠ってください。
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食の安全はどこへ行った・・・ |
食の安全はどこへ行ったのだろう。
三笠フーズの事故米の影響は果てしなく広がっている。
このような事故米を食用米として流通させた罪は深いと思う。
しかし、数十回も立ち入り検査に入りながら、そのような不正を見逃した農林水産省の罪も重い。
いったい立ち入り検査で何を検査していたのか・・・。
不正を見抜く意志を持って検査をしていたのか甚だ疑問に思う。
真剣に検査をしていたのかそれも疑問だ。
事務的に検査をしていたのではないか。
あるいは、裏で何か別の意図が働いていたのか・・・。
考えたくはないが、農水省と業者との間で???・・・などと勘ぐりたくなる。
そして、政府が保管していた事故米を業者が引き取るとき、食用にはしないという確約なり書面なりを厳重に交わしていたのか・・・。
何かあったときにトレーサビリティーが出来るようなシステムを義務づけていたのか。
おそらくどれも確たることはしていないように思う。
三笠フーズから出荷された事故米が、最後の業者(一般の消費者に流通させる最終の業者)までトレーサビリティーが取れないところを見ると杜撰な流通管理をしていたに違いない。
総合的に見れば農林水産省も同罪と見るべきだろう。
しかし、彼らは何も責任は感じていない。
検査はやった・・・だが見つけられなかった。悪いのは業者だ・・・いつもの役人の責任回避の構図が見て取れる。
そして、我が国の食糧自給率が物語っているように、誤った農業政策、食糧政策がこのような事態を招いている。
減反などしないで良い作物を作るようにすればいいのに、農家の方に減反を強いて外国から作物を輸入するという愚かな農業政策が我が国の食の安全を脅かしている。
中国のように安全が確保されない国の作物は、厳重に検査をしなくてはならないはずなのに我が国の検査態勢はお寒い状況です。
願わくば安全が確保されるまでは、せめて中国産の作物、原材料、加工品などは全面禁輸にすべきではないかとさえ思う。
やはり、誤った農業政策を転換し、出来る限り我が国で作れるようにしたいものです。
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街宣活動 |
報道によれば、自民党総裁選のニュースが賑わっている。
自民党では誰がなっても体質は同じなのだから、この国の政治がよくなるとは思えないが・・・。
複数候補の入り乱れた様相を見ると、まるで権力争いをしているとしか思えない。
小泉氏は某氏を推して、「劇場型選挙」の再来を目論んでいるようですし・・・。
いずれにしても、次の総裁が自民党最後の総裁になることを願いたい。
今日は、朝から民主党兵庫第5区代表とともに街宣活動に出かけました。
行く先々でいろいろなご意見を頂く。
どれもが貴重なご意見ばかりで、勉強させていただくことばかりです。
近日中に予定されている国政選挙では、是非とも政権交代がなされ、官僚政治を廃止し、国民の視点に立った政治が確立されることを願いたい。
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政権投げ出し辞任・・・ |
またも、政権投げ出し辞任・・・。
安倍氏に続いて1年と持たない政権とはいったい何なのか・・・。
もはや、自民党には政権担当能力は無いと見るべきだろう。
先日の福田首相の会見を聞いていると、腹立たしい発言が目立つ。
野党に責任転嫁したり、果ては記者にまで八つ当たりする発言が多かった。
何一つ心の底から反省しているとは思えない。
ねじれ国会を批判しているようだが、そもそも参議院で自民党の議席が大幅に減った意味が分かっていない。
自公政権では駄目だ・・・という民意が反映した結果なのだが、福田首相はそうは思っていないようだ。
次期首相が誰になろうとも、短期に終わる公算は強いだろう。
そもそも、次の国会を福田首相では乗り切れないから、時間稼ぎに辞職したに過ぎない。
おそらく、首相が替わって、ほんの少し支持率が上がった隙間に解散を目論んでいることだろう。
そんな姑息な手はもはや通じないと思うが、我々も騙されないように注意が必要です。
総裁選ばかりに目を向けていては、政治の本質を見誤ってしまう。
そして、前回の「小泉劇場」のように、マスコミの煽動、誘導に気をつけるべきです。
いずれにしても自公政権は、終焉を迎えようとしている。
今こそ、政治を変えるチャンスです。
それには政権交代しかない。
明るい未来を築くためにそう願いたい。
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