(かと ひとし)
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思いつくまま

 2008年7月14日(月)〜15日(火)
  東京行き
今日は午後から、東京へ向かった。
本日、夕方行われる民主党パーティーと、明日行われる、「小沢一郎政経フォーラム」に参加するためです。
午後2時半の飛行機で、羽田空港に向かった。
定刻通り羽田に着き、議員会館にて人と会う約束をしておりましたので、ホテルにチェックイン後、議員会館に向かいました。

その後、午後6時に会場に向かいました。
数千人の人が参加されており、まず人の多さに圧倒されました。
小沢代表をはじめ、役員の方々の政権交代への決意を込めた挨拶があり、熱意に満ちた挨拶でした。

明けて15日(火)、会場であるANAインターコンチネンタルホテルに向かいました。
午後11時から始まり、小沢代表が講演されました。
講演の内容は割愛させていただきますが、政権交代への熱意に満ちた講演でした。

「本当に皆様の手で政治家をつくり政治を変える、それが民主主義。この国の政治を変えようではないか」・・・この言葉が深く胸に突き刺さりました。

この2日間、沢山の人に出会い、そして沢山の勉強をさせていただきました。
未熟者の私には見るもの、聞くもの全てが貴重な体験となり、勉強させていただくことばかりです。
そして、自分の未熟さを痛感します。
大変有意義な2日間でありました。

  小沢代表と2008年7月15日撮影

 2008年7月6日(日)
  街宣活動
先月末から、民主党兵庫第5区総支部代表 梶原前衆議院議員に同行して街宣活動に出かける機会がありました。
6月29日(日)は、三田市全域、そして本日は養父市、出石周辺を中心に街宣活動をしました。
未熟者の私にとって、行く先々で皆様にお話を聞かせていただくたびに、勉強になることばかりでした。

某所でご年配の方が、こんなことを言っておられました。
「なぜもっと農業を大事にしないのか。そして、地方では働く場所もなく若者が都市部へ去っていく中、大企業は海外でものを作り、その製品を日本に持って帰り売っている・・・こんなおかしいことがあっていいのか。
国内に働きたい人が一杯いるのに、なぜ国内で物作りをしないのか」・・・と。

まったくその通りで、今の政治の在り方をこの方は的確に指摘されていると思いました。
農業政策はこの方の言われるとおり、食糧自給率39%という数字がそれを物語っています。
国内で世界最高水準の作物が作れるのにもかかわらず、減反政策を強いて、そして外国から食料を輸入している現状を見れば農業政策の誤りは火を見るより明らかです。
そして、その結果、農地は荒廃し続けています。
また、中国の作物や加工品のように粗悪な、危険なものが輸入されています。
今後、GM作物(遺伝子組み換え作物)なども入ってくることでしょう。

雇用の問題にしてもそうです。
企業の目先の利益だけを考え、海外での生産に移行している現状は問題多しと思います。
国内には働きたい人が一杯いるはずです。
しかし、海外での移行が異常に進んだ結果、国内では失業率が高くなり、また、非正規社員が増加するという悪循環に陥っています。
そのために、将来に希望が持てない社会になっているのも事実です。

これらのことは、政治の在り方に問題が多くあるのではないでしょうか。
今一番国民が望んでいることは何か、今一番必要なことは何か、国民の幸せに必要な施策は何か・・・根本的な考えが欠如しているのではないでしょうか。
後期高齢者医療制度もそうです。
弱いものから搾り取れるだけ搾り取るという、江戸時代の悪代官のような政策を考え出すと言うこと自体が、国民の気持ちから乖離しています。

今の自公政権では、もはや国民の気持ちなど分かるはずもないでしょう。
そんな政治には終止符を打たねばなりません。
政治は我々の手で変えられるのです。