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     更新情報
   2023年3月28日
・最新ニュース更新
・泉佐野市ふるさと納税訴訟
 最高裁逆転勝訴

地方公共団体は国を訴えることが  できないとの国の主張を粉砕
・新刊・単独著
新型コロナ禍への法的処方せん
『司法改革の挫折』(信山社、20 21年6月)
滝井繁男行政争訟奨励賞 受賞
阿部泰隆学術賞更新
海外経験更新
弁護士法人大龍設立、
阿部論文探求サービス事業

・論文更新
   ブログへリンク
  
  阿部泰隆のブログ

法律問題・社会問題・政策問題などについての私の意見をメモします。)

 憲法・行政法関連(環境法・租税法・社会保障法 ・まちづくり法・地方自治法・災害法・独禁法などを含む)の長年(55年)の研究とこの14年の弁護士経験生かして、弁護士に専念しています(2019年)。

日本を本当の法治国家にすべく、違法行政をなくすことが目標です。

 つまりは、違法行政に泣いている方々を救うことが基本ですが、反対に知事、市町村長が、違法行政をやらないと宣言するなら、行政内部で違法行為がなされないように指導助言すること、部下の違法行為のために首長が責任を負わされないように支援することです。


 行政法の研究者でも、役所のやることは滅多に間違いないと思い込んで、役所寄りの理論を作っている人が多数ですし、御用学者として、役所のごまかしのお先棒を担ぐ人もいます。裁判所も、
同じく役所と争うのは、クレーマーではないかと、疑惑の念でみていることが多いですが、行政訴訟の数は、人口比で、ドイツなら数百倍、隣の台湾や韓国は数十倍で、市民の勝訴率も結構高いですから、役人のレベルが似たようなものだという前提に立てば、日本では、提起された訴訟が全て勝っても、まだまだ勝つべき事件が残っていることになります。しかし、日本では、行政訴訟は勝ちにくいので、役人は安心して、確信犯で違法行為をしています.したがって、訴訟になった案件の多数は、役人のやることは違法であるとの推定が働くべきです。このことを裁判所に分かってもらうために苦労しています。

 (この写真は、郷里、福島の吾妻山、ミニ富士山です。この麓の荒井村で18歳まで寒い吾妻おろしの上ぜんそくで苦しみながら育ちましたが、郷里の山を見るとほっとするのも不思議です)


行政事件(行政関連事件)に専念する弁護士 阿部泰隆

  阿部泰隆の研究領域と特色(クリックで詳細表示)

☆モットー   
 
違法行政と闘う(クリックで詳細表示)
 
新春詠める歌
 「濱の真砂は尽きるとも、世に役人の違法行政の種は尽きまじ」


 ・御用学者総撤退(クリックで詳細表示) 


自己紹介
 阿部 泰隆 (Yasutaka ABE)
(1942年3月、福島市生れ,中国読み、アブタイロン)
通称 阿部大龍
ペンネーム 吾妻大龍(小説家?を目指しています)
東京大学法学博士(1972年)
神戸大学名誉教授(2005年定年)

元中央大学総合政策学部教授(2012年3月まで)
   租税訴訟学会会員
   弁護士会関係では、行政訴訟センター委員、税制委員会 幹事
弁護士(兵庫県弁護士会、20129月より)
事務所:大龍法律事務所

・〒654-0143  神戸市須磨区菅の台7-8-11

・連絡方法

 メール:attorney-abe?law.email.ne.jp

 この?を@に置き換えてください。
時間の節約のため、第一回目は、ご相談の内容をわかりやすく書いたもの(誰と誰の間でどのような争いがあり、違法と考える理由は何かなど)を、ご住所・氏名・電話番号・メールアドレス明記の上、メールでお送りください。その上で,お電話でお話するとか、資料を送っていただくとかすることになります。       

 ご相談の場所、日程、ご相談料は、当方から提案します。日程次第では、大阪、神戸のほか、東京でお目にかかることも可能です。小職は 常時超多忙なため、余裕を持って頂かないとお目にかかる時間を取れないことが普通です。ご相談料は、経済的利益、事案の難易、お目にかかる時間だけではなく事前事後の調査に要する時間、緊急性などを勘案して提案します。


☆最新のニュース(クリックで移動)


新型コロナ禍への法的処方せん

 

―過剰規制による経済破壊、過剰バラマキによる国家財政の危機、的外れの違憲政策の数々、代替的処方せんー

―飲食店よ、酒よ、反乱を起こせー

―患者を殺すなー

―阿呆な政策の「まん延」を防止せよー 

―こんな政府を持つのは「緊急事態」

アマゾンキンドルで出版します。





一般用医薬品ネット販売禁止違憲訴訟、最高裁勝訴 2013年1月11日

詳しくは「最新のニュース」


2019126日 元最高裁判事滝井繁男先生の第一回目「行政争訟奨励賞」を受賞、詳しくは最新のニュースで。


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