【エコ・ラク家事育児】

 
●ダメ主婦脱出!家事コラム

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夫の言うことを真に受けない 2009.01.20


結婚して14年。

やっと最近腑に落ちたことがあります。

それは、






親せきづきあいのことで、

夫の言うことを真に受けない、ということです。

特に義父母との関係。






夫はお祝いやお土産など、まったく気が回りません。

結婚当初は、

気がつくとしていただくばかりで、

なんのお返しも親孝行もできていない状況でした。

わからないなりに父母の日に一万円ずつ位は贈っていたのですが。


盆正月に、菓子折り一つ2つで帰省し、

帰省した先で「おにいちゃん夫婦が帰ってくるっていうから、

親戚や近所から野菜やいただきものを預かっているよ〜」

などといわれ、

知らないのでそれぞれのお土産も用意していなくて、

みたいな。。。。せっかくの義父母へのお土産も

「もらいものをした〜〜さんにこれはあげよう」などといって、

ちっともお土産になっていないし。

親せきにあいさつに行くのに、下手すると私たちの名前で、

義父母がお土産を用意している始末でした。

「お土産を用意したほうがいいところがあったら

教えてくださいね。」といっても

「なにもいらないから」と義父母はいうばかりで

アドバイスはありません。



「どうしよう、お土産も用意していないのに」とわたしがいっても

夫は「まあもらっといたらええんちゃう、知らんかったんやし」

というだけで、義母もなにもいわないし、

帰省のたびに毎回そのままになっていました。



また、義実家では上げ膳据え膳で、

外食しても「お金は出さなくていい」ということで甘えるばかり。



しかし、してもらうばかりであるのにきづき、

じぶんなりに考えて、ここ数年は、

「すき焼き肉など上等のを1キロ」(実家の夕食1回分が助かるように)

「三〇〇〇円の菓子折り3個」(よく野菜をいただく親戚用)

「数百円のお菓子3個」(よく子どものものをいただくご近所用)

以上二万円程度を毎回、せめてものお土産として

用意するようになりました。

これも夫はわたしの提案に「ええんちゃう」ということで






そう、つまり、




夫が、何にも考えていないということが、




やっとわたしにもわかったのです。。。。。






そういうことを繰り返したので、

いまは、義父母の家にさしあげるものなどは完全に私主導です。





夫に任せていたら、

わたしが赤っ恥をかくということが、

よくわかったからです。




還暦や古稀のお祝いも、

お金をつつんだり旅行に行くなど、

わたしの提案で、夫からいうことはありません。

しかも相談してもさも面倒そうに(迷惑そう?)

話し合いを避けるので、

内心腹を立てることも多かったのですが、

ともかく予定を立て実行してきました。


また、細かいことですが、

帰省時中部屋で出したゴミを持ち帰ろうとした時に

「捨てとくからごみ出しといてね」と義父母にいわれ、

夫も「ごみは捨ててもらったらいいやん」

というのでそのまま捨てるものと思い袋で包んで素直に渡していましたが、

どうやら捨てる前にごみの中身を

義父母がチェックしているらししいことに気づき

(詮索じゃないんですよ、分別の問題だとは思うんですが)

あわてて、自分で持ち帰るようになりました。わたしもうかつでしたが。

夫は何も考えていないので「なんで?」というのですが、

女はみられたくないごみがなにかとありますよね!

普通のゴミでもみられるのはいやだし。。。。




ほんとにまあ、そういうこともあるということです。

わたしにそもそも常識が足りなくて、

やっとこさこんなことが理解できる程度なので、

いい嫁には到底なれそうにありません。


しかし、義父母によれば、ほとんど会うこともない御近所の方に

わたしはすごく評判がいいそうで、

「盆正月にきちんと帰省する」ということと、

「近所へのささやかなおみやげを毎回用意している」

ということが、どうもポイントが高いようです。




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