2005.1新年号
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ご挨拶


 2005年の新しい年を、皆様お揃いで迎えられたことをお慶び申し上げます。

 我が家は、おかげさまで、構成員4人と猫2匹とウサギ1羽が揃って全員一歳の加齢をすることができました。ボツボツ各々が自らの道を究めたいものと念願しております。

 孝彰は、五五歳を迎えて、職場生活もあと五年となり、足跡となる何かを探して、「職場・家庭・地域の三方向」でテーマを設定して、スポーツ(ソフトボール・マラソン・ゴルフ・地域体協)と家庭菜園(年間六〇種)とコラムの執筆(週一回)とホームページやブログ更新などをこまめに追い求めて、忙しい毎日を送っております。止まった時が危ない!との声が聞こえてきそうです。

 雅子は、昨年末につくし保育園を休職することに。主任として張り切り過ぎたのか(?)、頸と肩と腕が痛くて業務ができない保母の「職業病」である「頸肩腕」症候群が悪化してしまいました。今は懸命の治療で早い復帰をめざしております。そのために、我が家のマイカーをミッションから負担の少ないオートマティック車に買い換えました。

 那津子は、一人暮らしを始めて一年半になります。家から車で十五分ほどの南草津駅近くにマンションを借りています。オムロン・ソフトウエアのSEの仕事は忙しくて毎夜十時〜十一時帰宅が普通とのこと。週末に、食事を兼ねて家に野菜を取りに寄るのが家族との触れ合いの時間となっています。

 峻一は、立命館大学・法学部三回生の冬を迎え、今年は本格的な就職戦線に突入です。帰宅がいつも夜中なのは授業料をその分取り戻しているのかも(?)。

 あと、一六歳を迎えた猫「ミヨ」と五歳の猫「コロ」、それにうさぎ一羽(居間に同居)いずれも元気でいます。

 今年一年、我が家の面々とのお付き合いよろしくお願いします。
                              2005年1月元旦 家族一同
 

(1面) 

今年の目標

 
(編集長)

 @ ソフトボールの完投12試合。
 A 90を切るゴルフをめざす。
 B 1250回のジョギング。
 C 我が農園で野菜60種類を栽培。
 D HPとブログの更新(「一汁一菜」と「大戸川のほとり」)
 E 映画50本。読書50冊。

目標はいつも同じテーマです。大事なのは継続です。
 

(配偶者)

とにかく、身体を治さなければ!何をどうしても急には治らない、特効薬がない病気。休養しかないんです。沢山寝て、と寝るのを仕事にしても腕とか背中痛くて目が覚めるし、家にいるとあちこち気になるし・・でも、とにかく早く治して仕事にもどるんだ!!

 家事以外ではよく動く夫を恨めしく思いつつ・・・
 

 (長女)

 @毎日(ちょっとでも)運動する。
 A仕事で信頼される人になること。
 B情報管理関係の資格を取得すること。

 一人暮らしを満喫しつつ、仕事に奮闘中です。


  
(長男)

  @ 就職活動に精出す。
Aクラブは2月までで一応完了。

B 塾講師のアルバイトは何時まで続けるか未定。
C朝、自分で起きる

家族との共同行動が減っているので、ブーイングが鳴っています。

 

 

(2面) 

我が家のニュース


 テキスト ボックス: 現実体験とバーチャルと
 ITの進化は日進月歩である。ディスプレーに向かっているだけでHPから山岳も、海の底も、海外も自由に散歩できる。イラク戦争を想定した殺人ゲームすら作られている。疑似体験が横行している。また、チャットやメールによる会話。言葉の持つ伝達力を文字だけで表現するのは難しい。疑似会話が横行している。いずれも容易であり簡易であり手軽である。しかし、ITはいずれもツールであって、あくまでもバーチャルである。そのことを知ることが大切だ。2時間かかるハーフマラソン、家庭菜園で育てる虫だらけの野菜、自ら切り出したホダ木での椎茸栽培、地域での体協活動など、自らの足と手と身体とで体験することにこだわりたい。そうした生活スタイルを貫くことでで、生命の大切さの対極にあるイラク戦争や自衛隊派兵の対極にある憲法第9条の重さなどについて、生活の中から声を発していきたいと考えている。
同窓会  四年に一度オリンピックの年に開催される同窓会。今回は高校へは参加できず中学校の方に参加しました。七月に恵那峡へ。九七名いた中の半分くらいが参加していました。故郷やその近郊で暮らしている人が多いように感じました。みんな顔に年輪がでていました。三時間があっという間に過ぎて二次会でも喋っていました。

旅行  今年は温泉1泊2日の旅を沢山しました。3月6〜7日「北陸・山中温泉」家族3人、5月5〜6日「別府温泉」夫婦、8月15〜16日「信州・上山田温泉」家族3人、11月6〜7日「信州・平湯温泉」家族3人、11月23〜30日「信州・鹿教湯温泉」雅子一人。湯治でなんとか早く治したかった。時間とお金が許す限りこれからも続きます。

新車  年末に新車を購入しました。今よく売れているホンダの『フィット』です。色はブルー。1300tと小さいから原色がいいと選択。以前の『ドマーニ』(今後長男が主に使用)と足して2台になりました。ガレージは2台分あります。長女は『シビック』に乗っていますから、我が家はホンダの車ばかりです。今までのミッションが運転しにくくなってオートマティックを購入した次第です。大きな買い物でした。

 

 IP電話  電話を待望のIP電話に変更しました。光ファイバーの電話。番号も以前と同じで使い勝手も同じで基本料金なしというのがいい。EOネットへの加入で、同じ者同士なら通話料が無料になります。時代の進歩です。ただし、携帯電話の普及で、家の電話は使用頻度が減っています。ホームページ  二〇〇〇年3月に開設して4年強のキャリアをもつHP。週2回の更新を目標にして生活記録的な内容を中心に時を刻んでいます。今年からは『ブログ』も始めました。興味のある方は覗いてください。ヤフーやグーやグーグルで『松村新聞社』と『大戸川のほとり』で検索してくだされば、表示されます。

有田先生死去  恩師有田正三先生が、平成一六年一月二八日午後七時五分、胆管がんのため逝去されました。八九歳。孝彰の大学時代のゼミの先生で、有田会と銘打って年に一回ゼミ生が集まる催しがあります。昭和三〇年卒から昭和五五年卒まで二五年間のゼミ生名簿が作られています。先輩が多く参加することからその話を聞くのが楽しい催しです。
 今後も会は継続する、今年は中京方面で開催するとの案内がありました。
 

(2面) 

囲み記事

 
 現実体験とバーチャルと

 ITの進化は日進月歩である。ディスプレーに向かっているだけでHPから山岳も、海の底も、海外も自由に散歩できる。イラク戦争を想定した殺人ゲームすら作られている。疑似体験が横行している。また、チャットやメールによる会話。言葉の持つ伝達力を文字だけで表現するのは難しい。疑似会話が横行している。いずれも容易であり簡易であり手軽である。しかし、ITはいずれもツールであって、あくまでもバーチャルである。そのことを知ることが大切だ。2時間かかるハーフマラソン、家庭菜園で育てる虫だらけの野菜、自ら切り出したホダ木での椎茸栽培、地域での体協活動など、自らの足と手と身体とで体験することにこだわりたい。そうした生活スタイルを貫くことでで、生命の大切さの対極にあるイラク戦争や自衛隊派兵の対極にある憲法第9条の重さなどについて、生活の中から声を発していきたいと考えている

  家庭菜園・歳時記

 我が家には孝彰の母が大津へ出てきた時に地元の人の好意で借りた畑があります。およそ百坪。今は孝彰が2代目を継いでいます。仕事を続けながらの週末菜園ですが、結構気に入っています。菜園仲間との作物談義もたのしい。機械化はせずに鍬と備中とスコップで耕しています。タネから育てる春野菜と秋野菜それぞれ三〇種が目標。今畑では、白菜・大根・ニンジン・白蕪・里芋・ブロッコリー・菊菜・水菜・レタス・ほうれん草・サニーレタス・チンゲン菜・ネギ・ゴボウ・キャベツが採れ、タマネギ・エンドウ・イチゴ・ソラマメが冬を越しています。

白菜の漬物

 握力が両手共8sくらいしかなくて、毎冬の白菜漬けも出来ない雅子。『今年は僕がしたるわ!』と孝彰。でも、『かあちゃん、どうやるの?』の連発で。「もっときれいに洗わな、虫がいるで」『ええやん、タンパク質やし』「カメムシやで!臭すぎてたべれへん!」とうとうけんか腰。この話は白菜漬けあげる人にはないしょですが。

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