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 2002.1新年号

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あけましておめでとうございます

 

 

 

 

 

 

 皆様には、素敵な新年をお迎えのことと思います。我が家も元気で、 編集長はせっせと色んな事を精力的にこなし、妻は愚痴を言いつつよく太り、長女の就職は春に早々と決まり、後は長男の合格を待つのみの新年を迎えています。3匹もいる猫達もそれなりの集団を形成し仲よくけんかをしています。うさぎのピーターはよく食べてみごとな二重顎となり雅子を安心させています。インコのピッピは新参猫の「ケガ」に食われチッチのみになりました。にっくきケガ!

 今年の一面を飾るのは、ロシア民話の「てぶくろ」です。この話のようにくるものを拒まず、狭くとも工夫をこらしてぬくぬくとすごしたいと思っています。いつも動き回っている孝彰は、「手袋の中で何するんや星見るのか」と合点がいかないようですが。松村家にも「ワンワン!」と犬の襲来はあるのでしょうか。少なくとも今年はありませんように。皆様のご多幸も祈っています。

(1面) 

最新家族事情

 編集長

 先ず一番印象に残った本は『医者井戸を掘る』(中村哲著)。最近読んだということもあって、アフガンの実情を知り、日本の支援な本でした。「自衛隊の派遣は有害無益」と明快です。
 映画では、洋画ベスト三が「リトルダンサー」「あの子をさがして」「小説家を見けたら」の三本。邦画では「老親」「ホタル」「学校四・十五才」の三本。「千と千尋」は未見で残念です。
 一番時間を使った趣味は「畑仕事」。四年目の挑戦で、キャベツ・ジャガイモ・玉ねぎはうまくできるようになりました。今年はトマトが成功して嬉しかった。ナスは失敗。パプリカは評判が良かった。
 最も心がけたことは健康のためのスポーツ。ソフトボール・ジョギング・ゴルフなどを広く浅くチャレンジしています。人との触れ合いがまた楽しい。
 楽しかったことはやはり旅行。今年は「シンガポール」でした。非日常の世界に浸ることのできた数日間でした。


 配偶者

 私の今年一番の願いはゆっくりすること。なんだか、とってもつかれているようで、「何がしたいかな」と考えると「ゆーっくり休みたい。少し前に見たテレビでオーロラを見るために車で寝起きしてがんばっているカップルが、「ちょっと働いて、いっぱい寝て、沢山食べて、いっぱい太ってゆっくり生きていきたい」と言っているのを聞いて我が意を得たりと思ったのです。何がしたい?そうや、そんな風に生きたいと思っていました。前々から、フィンランドにいきたいな、とか、冬の湯治場で雪に埋もれて冬中過ごしたいとか、よく思っていたのですが、雪とか冬とかが好きというより、ゆっくりしたいんです。きっと。


長女    

 今年の一番といえば就職活動ですね。今日は大阪、今日は京都といったりきたり、ダークなスーツでビルの合間をウロウロウロ。もう二度と経験したくありません。職種を限定していたにもかかわらず、6月頭に決まったのは嬉しい限りですけど。友人が精神的にギスギスしているのを観るのも(看るのも?)一苦労。面接官に少々むかついてもおくびにも出さずニコニコ。やっぱりあれは一大イベントです。ハイ。


 長男    

 うーん、一年通して一番印象深かったのはやっぱり、『予備校』という空間。こういう言い方は不謹慎かも知れないけど、楽しかった。僕の通う予備校はその中心に鯉の住む池を据えていて、ちょっとしたキャンパスになっている。池の周りのベンチでは歌ってる人がいたり散髪してる人がいたり。鴨川からはるばる鯉を啄みにくるシギがいたり。何とも賑やかで、詩的です。
ホントもう一年通いたいな、とは全く思わないけど。

 

(2面) 

我が家2001年

 
13年目で外壁と屋根の塗り替え

 我が家は平成元年築ですので、今年で十三年目を迎えました。セキスイハイムの「シェモア」という製品で、建築時の注文設計で、二階に五室とることによってプライベートルームを確保することができ、気に入っています。各部屋への電話配線もしていてISDNがスムーズに行きました。
 それはよいのですが、外壁が汚れてきて、防水の面からも塗り替えたらどうか、という誘いがあちこちからありました。
 家はメンテナンスするとその分長持ちするのは確かですので、今年の夏に、外壁と屋根の塗り替え工事を計画。外壁は「セキスイ・フェミナス」というメンテナンス会社へ、屋根は「森田商店」(雅子の妹・幸ちゃん夫婦の会社)に頼みました。
 出来栄えは上々でした。足場を立ち上げるのにガレージの屋根を外しましたのでこの際ということで新品に葺き替えました。
 住み心地には関係ない出費ですが、大事なことと思っています。


我が家の動物たち

 我が家は動物がウヨウヨしています。
 先ずは猫。最初、家の新築と一緒の時期に薄茶と白の猫を子どもがもらってきました。もう動物はやめようと強く反対したのですが、半ば実力行使の形で住み着いてしまいました。
 次は「インコ」。那津子の高校の友達が「もらってほしい」と話があってすぐに那津子が合意。二匹鳥篭で飼うことになりました。
 そして、「ウサギ」。雅子の保育園でウサギが沢山生まれて、うち弱い子どもが踏みつけられて弱っているということで家に連れてきたのが運の尽き。結局飼うことになりました。居間にいるのですが、糞が臭くて大変です。エサは畑の野菜を与えています。
 そして、三年前にバイトへ行く途中の峠で捨てられていた子猫を那津子が拾ってきて二匹目。今年になって、マンションから落下して瀕死の重傷の猫を手当てしたら、直って家に住みつきました。都合三匹。
 家の中は動物だらけです。

家族が必ずそろう年越

 我が家で年間ベストワンの晴れの日は?やっぱり大晦日でしょうか。クリスマスや誕生日もそれなりに出来るだけ家にいてみんなでお祝いするのですが、個人の約束や用事があって誰かが欠けることもあります。その点、大晦日は今まで誰かがいないことはなかったように思います。雅子の実家の手伝いもあって、帰ってくる時間は遅いこともあるのですが、遅くなっても必ず皆で年越のご馳走を食べます。元旦のお正月料理ではなく、年越料理なのは、孝彰の実家、恵那地方の風習です。此処近年は、いつものおせち料理に加えて、
 握りずしを用意するようになりました。どちらも雅子手づくりです。大晦日、夜に帰宅してからでは間に合わないので三十日から色々と準備してつくっています。お腹いっぱい食べて、紅白を見ているうちに皆コタツで寝てしまいます。ぐうたらした年越ですが、家族水入らずでぐうたらできるのもあと何回あることやら。

猫に関する一考察

 我が家には猫が3匹います。皆同じ猫といってもやはり、性格は3匹とも全然異なります。
まず1番古株のミヨ。彼はとてもおとなしい猫。ちょっとばっかり悪戯しても動じません。ご飯の時にしか甘えてこない、でも爪をたてたりは絶対しないという猫。
 次はコロ。彼も大人しい部類に入る猫です。やたら人に触られるのを好まず、でも甘えたい時にはへばりついて離れず、ついてまわる。かといって下手にかまうと爪をたてる。という猫。
最後にケガ。この猫は新参猫で今年我が家にきた猫です。この子が一番いたずらっ子。で一番お馬鹿&一番の甘えんぼ。でも厄介なことに甘えて撫でてもらって感極まると、ガシガシ噛みついてくる。あま噛とかじゃなくてガシガシ。これがホント痛い。
 猫というのはやはり自分勝手な動物だから嫌われることは多いけれども、やはり愛すべき動物です。呼んでも返事はしないし、機嫌が悪ければ見もしない。でもそこが可愛かったりする。一番バカなのはこんな私?

 

 

 新聞ではこれ以外に、「写真で綴る2001年」、「我が家のホームページです 覗いてください」、「ハリーポッター現れる?」などの記事がありますが、手書きであるため、記事として再現するには、PDFファイル等の処置が必要ですので、ここでは割愛しています。

 

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