霊界について
私は今年61歳になりますが、生涯を無宗教で過ごし、これから残りの人生も多分無宗教で過ごすだろうと思いますが、しかし、最近すごい衝撃を受けた本の事を書いてみたいと思います。その本は私の人生観、性格でさえ変えてしまったといえます。
アメリカのブライアン・L・ワイスという精神科医が書いた「前世療法」という本ですが、キャサリンという女性の神経症と強迫観念を治療する為に退行催眠を施すのですが、キャサリンは退行催眠中にさまざまな人物に輪廻転生していることをワイス博士に語ったのですが、それよりも博士が腰を抜かすほどビックリしたのは、キャサリンが輪廻転生したさまざまな人物とは別に精霊がキャサリンの口を借りてしゃべり出したことです。精霊達が語るには人間の肉体は死んでも魂は霊界に行き、学ぶために何回も生まれ変り神に近づくのだという。
霊界が有るなんて夢にも信じていなかった私は、精霊達の語る言葉にすごいショックをうけた。少しばかり抜粋して見ると
「・・・我々(人間全て)の使命は学ぶことである。知ることによって、神に近づく。・・・・・あなた方は自分の欠点に気がつかねばなりません。もしそれを怠ると、次の人生に、その欠点を持ち越すことになります。自分でため込んだ悪癖は、肉体を持っている時にだけ、取り除くことができるのです。マスター(精霊)達が私達のかわりにやってくれるわけではありません。もしあなたが争いを選び、しかもそのくせを取り除こうとしなければ、それは他の転生に持ち越されます。そして、自分はその問題を克服することができると自分で決めた時には、もはや次の人生に持ち越すことはありません」
「私達は直感的な力を与えられていて、その力に抵抗せずに従うべきなのです。その力に抵抗する者は、危険に遭います。私達は同じ能力をもって、各段階から物質界に送り返されてくるわけではありません。ある人々は他の人々より大きな力を持っていますが、それは前世で徳を積んだからです。このような視点から見れば、人はみな平等に作られているとは言えません。しかし、結局は、私達はみな平等になる所まで行き着くのです」
「人がカルマを返す前に、その人の命を取り上げる権利は我々(我々というのは人間の全てをいう)にはない。しかし、我々はそれをやっている。我々にはその権利はない。人を殺した者は、たとえ生きながらえたとしても、それなりの報いを受けるであろう。彼らは死んで次の次元へ行き、そこで苦しむであろう。彼らは非常に不安な状態に置かれる。彼らに平安はない。再びこの世に送り返されると、その人生は非常に苦難に満ちたものとなろう。そして、自分が受けた不正を正すために、傷つけてしまった人々に対して、償いをしなければならない。彼らは人々の命を奪った。彼らにはそのようなことをする権利はない。神のみが彼らを罰することができる。我々にはできないのだ。彼らは罰せられるであろう」
もっと驚いたのは精霊がシャーリー・マクレーンに語った言葉の数々である。興味のある方はご覧下さい。
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