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2002年12 月22日(日曜日)
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ずいぶんのご無沙汰です
和裁教室も今年のは終わり、私はといえば名古屋帯の芯を入れてお太鼓の部分をかがり、手の部分と胴回りをかがっている途中で年末になりました。
最後の教室の日の帰りにはパスタで忘年会となり・・ちょっと残念。
着付けの新年会には着物でお出かけしたいですね〜。
着物とは全然関係なく、趣味の社交ダンスのクリスマスパーティーやら年末何かと急がしくて、京都のダンスパーティーや公民館のサークルのパーティーやらのレッスン三昧の日々でした。

京都のブ*イトンホテルのダンスパーティーになんとお着物でいらした方がいました。びっくり!いつか着物でダンスも少しなら踊れるかなって思ったりもしていましたが実現できないまま。
その方はブルースどころかタンゴもワルツも踊ってらして・ 感心してしまいました。
お年は少し召されていましたがご夫婦のようでリードも慣れた感じでした。
今年のお正月誰か着物でダンスに誘っていただけるような勇気ある 殿方はいないでしょうか〜とってもうらやましかったです。

 

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2002年 11月17日(日曜日)
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昨日は、良いお天気で、湖東三山の一つでもある金剛輪寺に紅葉狩りに行きました。観光客でも一杯でした。階段を一気に上り、「血染めの紅葉」が真っ赤になっていました。良いお天気で光と影のコントラストがとても綺麗でした。
この階段ではお着物の人は皆無でした。もちろん私もこの日はスニーカーです。

急いで作ったお弁当とお茶で久しぶりに外でのランチ・・・道行く人に
ちょぴり恥ずかしかったのは、山の陰の一番良い景色の前を陣取っていたから
おにぎり食べてる間中・・人が通るんですね〜
手作りの質素なお弁当も紅葉に彩られたのか美味しそうに見えました。(笑)

数日後、水仙さんと紅葉と四季咲きの不断桜を見に行きました
真夏以外は白い可憐な桜の花が見ることができます。
水仙さんは大島紬とお琵琶の絵柄の名古屋帯、私は紫のぼかしで
縦縞の生紬と花織りの帯。
羽織は母のすかし百合の模様の着物を長羽織に仕立て直してあるものです。

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2002年 11月17日(日曜日)
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先日、思い切って和裁教室に行きました。長浜の某公民館であるのですが
友達4人の着付けを習っている人たちが一斉に和裁を習うことになって
しかも、難しい和装コートに挑戦するというのです。それで私は怯んでしまったのであきらめていましたが・・・何でも好きなものからいいとお聞きして私は先ず、帯のかがりから。それなら、出来そうと頑張って水仙さんに連れていって頂きました。
たった2時間でしたが、名古屋帯のお太鼓の所のかがり方を教えていただいて
早速、うちでも、時間をみつけてはかがっています。本かがりと言うのだそうですが、なんだ千鳥ぐけのことかも〜。小さな目で帯が固くて博多織りで刺繍があるものですが、端は固くて針が折れそうになりながら頑張りました。やっと片方出来上がり(笑)なんだか自分でかがったら2000円の帯もいとおしい〜 。きっと使っていた方もお気に入りだったに違いない。帯びもかがらずに糸で印付けみたいに所々付けたままで気軽に帯を結んでいたのでしょう。 大事に使いたいです。

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2002年 11月11日(月曜日)
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11月4日
長浜着物の集いがありました
きものくらぶでお知り合いになった「うるる」さんが黒いバッグに赤い帯揚げを
リボンに結んでいるのが印だといっていたので探しました。受付の引山博物館の舞台のあるところで水仙さんが見つけてくれました。受付済ませて早速ご挨拶に行ったのです・ 私は黒地の広い縞柄の生紬 にグレーの紬で刺繍入りの帯。
水仙さんが薄い紫の線で描かれた伊勢型紙の江戸小紋姿。



うるるさんは黄 色い更紗調のお着物にグレーの角だしに結んだ帯、綺麗にまとめられた髪、しっとりとした女性の雰囲気で参っちゃいました。素敵でした〜
隣に小学生の男の子が一緒で息子さんとか・・まだお若いのに着物のとてもよく似合う方でした。そのはず、着物の街長浜出身でもあり着物どころの京都に住んでおられるとか・・・。
またの機会を約束してお互いに講座の体験を楽しみました。
私達は、組み紐の講座で丸台で鎖をいれて4本であみました。糸の上下を入れ替えて、左右を入れ替えて・・・
それだけの単純な作業なのに心が弾むんです(笑)
4本の糸の先にはおもりがついていて 中央で重なりねじれてそれが中央の丸台の穴からしたに編まれていくのです。中央にもおもりが着いていてしたから引っ張っている。20p以上編んでセロテープで切り口を固定してからハサミで切りました

なかなか素敵!赤と緑と鎖との組みひもと・・赤い飾り玉をつけてできあがり
その後合流した友達は、とんぼ玉の根付けを作っていて・・来年は根付けに挑戦したいとおもったほどいい出来でした。秋の楽しい一日でした。
次は紅葉を見に行きたいですね

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2002年 10月13日(日曜日)
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長浜園遊会の当日、着付けのお手伝いに行きました
9日にヘルペスと貧血で娘が入院したので無理かなとあきらめていたのですが
朝昼晩の3回の点滴でウィルスを直接やっつけるとかで安心したので急遽出かけることにしました。
当然お着物で・・・ですが最近あまり来ていないのでちょっと不安もありました。
紫の洗えるポリの着物と白い京袋の帯で帯締め帯揚げは正絹のぼかしのピンク色です。準備がきちんと出来てなくてあわてふためいていました。(笑)

久しぶりでしたが何とか綺麗に仕上げてると友達に誉めていただいて嬉しかったです。お友達は、着物は着付けの日は汗をかくのでたいがいみんなポリエステルの人が多いです が、帯はかがりの渋い紬の水仙さん。白地のひげ紬に素描の蔦の葉が書かれた帯や・・いろいろ見ているだけでたのしい。

13日の園遊会では県外のお嬢さんの着付けのコーナーを長浜市が設けています。私は今回初めてのお手伝いで水仙さんの助手をしました。まぁ頼りない助手でしたが・・(笑)
前々日、司会者の男性の袴の着付けも当たると大変と・・わが家の居間で夜の8時半から袴と振り袖の帯び結びをもう一度練習してみました。 当日は案ずるよりさすがに水仙さんは振り袖や留め袖何度も着せているので慣れた手つきでした。とても勉強になりました。
長襦袢の衿が広えりだったり慣れないこともあったけれど綺麗に着せていました。
ちょっぴり尊敬のまなざしで見ていました。先輩達もさすがでしたが・・
なんだか私達・・ちょっぴりすごいんじゃないのって内心思うほほど上手だったです。・・・・・来年もお手伝いしたいですね〜良い機会でしたが私はあわてて途中で病院に駆けつけました。ランチを娘と食べたいからです。

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2002年 10月13日(日曜日)
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長浜園遊会の当日、着付けのお手伝いに行きました
9日にヘルペスと貧血で娘が入院したので無理かなとあきらめていたのですが
朝昼晩の3回の点滴でウィルスを直接やっつけるとかで安心したので急遽出かけることにしました。
当然お着物で・・・ですが最近あまり来ていないのでちょっと不安もありました。
紫の洗えるポリの着物と白い京袋の帯で帯締め帯揚げは正絹のぼかしのピンク色です。準備がきちんと出来てなくてあわてふためいていました。(笑)

久しぶりでしたが何とか綺麗に仕上げてると友達に誉めていただいて嬉しかったです。お友達は、着物は着付けの日は汗をかくのでたいがいみんなポリエステルの人が多いです が、帯はかがりの渋い紬の水仙さん。白地のひげ紬に素描の蔦の葉が書かれた帯や・・いろいろ見ているだけでたのしい。

13日の園遊会では県外のお嬢さんの着付けのコーナーを長浜市が設けています。私は今回初めてのお手伝いで水仙さんの助手をしました。まぁ頼りない助手でしたが・・(笑)
前々日、司会者の男性の袴の着付けも当たると大変と・・わが家の居間で夜の8時半から袴と振り袖の帯び結びをもう一度練習してみました。 当日は案ずるよりさすがに水仙さんは振り袖や留め袖何度も着せているので慣れた手つきでした。とても勉強になりました。
長襦袢の衿が広えりだったり慣れないこともあったけれど綺麗に着せていました。
ちょっぴり尊敬のまなざしで見ていました。先輩達もさすがでしたが・・
なんだか私達・・ちょっぴりすごいんじゃないのって内心思うほほど上手だったです。・・・・・来年もお手伝いしたいですね〜良い機会でしたが私はあわてて途中で病院に駆けつけました。ランチを娘と食べたいからです。

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2002年 10月7日(月曜日)
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単衣の季節でお出かけするのが楽しみで、どちらを着てもいいようにと
2枚正絹とポリと準備して小物も逢わせて準備していたのですが
2週間前から下の娘が貧血になって入院寸前で点滴で切り抜けて
そのあとやっと回復したと思ったら
免疫力の低下でヘルペスという病気になったのです。
身体の半分が痛みと赤い水膨れがでて泣きたいぐらいきつい痛さだそうです。
替わってあげられないのがね〜。
同じ時期友達もヘルペスになって陣痛の痛さのようだと表現してましたが・・・・神経を突き刺すような痛さだそうです・
痛みって感じてあげられないからお薬塗ってあげていてもつらいです。
いつも診察のたびに、2者選択で、入院か薬で治すか?
もちろん娘は即薬で直すことを選ぶ娘です。次回は・・・どうなるか・・・
いくつになっても子供の病気は胸が痛いです。

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2002年 9月14日(土曜日)
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8月末に長浜にいきました
その日は暑かったけれど風はもう秋の風で十日町紬の単衣でもうそつき袖で
日傘をさせばあまりあつくなかったのです。和食のお店「きらら」でゆっくりとランチして毎度のお店に・・・・なごみや”さんに直行です。今回は紫色の半襟を買えて嬉しいです。あとは10月の園遊会のサービスデーまで我慢しました。
未だに和室には単衣が掛かっていて次の出番を待っています
次回は月末の草津行き・・・着物のリサイクルのお店を見つけました。
水仙さんとおでかけが楽しみです。

時々、息子のお嫁さんからメールやら
はがきが来ます。生活も少し落ち着いて来た様子。日々のつれづれをメールで送ってくれます。メールって遠くにいても身近に感じることが出来る不思議なものですね〜・・・

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2002年 8月24日(土曜日)
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今日は7月に結婚した息子のお嫁さんをご近所のかたに紹介する日です
あさ10時に大阪から到着するはずなのに名神で事故があり高速から降りたいのに
渋滞に巻き込まれて2時間以上動きが取れなかったそうです。
披露の宴はお城の近くのレストランで美味しい懐石料理をお願いしましたが
その前に挨拶回りをするのに本人がこれなかったというハプニングが・・・
やっと、12時に宴が始まるとき、到着してみなさんにご挨拶が出来ました。
こんな暑い日でなければお着物でと思っていましたが、そんなこんなで
洋服でした。お客様の中には、小千谷縮を着てらしたかたは、お嫁に来たときからのものとか、白地に花柄で帯は薄い水色地に椰子の木が刺繍してありました。 一人で着物でお出かけは勇気がいるけど、着てる人を見たらいいな〜って思いますよね。勇気を出さないとね>反省しました

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2002年 8月15日(木曜日)
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早朝から名神高速で四国まで走りました。夫と二人で私の実家のお墓まいりです
が、15日は徳島は阿波踊りの最終日でとまれず、高松まで足を延ばして讃岐うどん三昧にする事にしました。確かに・・・ぶっかけ・・冷や冷や。ひやあつ。あつあつと訳の分からない言葉が飛び交い戸惑いましたが3軒目にはなれて自分でうどんを湯がき、ネギをいれ、天ぷらを取りに行って、・・・おもむろにやっと食べられます。お店によってやり方やお勘定払う時期が違ってちょっとおどおどしてしまいました。お昼とおやつと次の朝も・・うどん・・うちに帰ってもまた2日間讃岐うどんで

旅のおみやげは体重増加の悲しい思いでが出来ました(笑)

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2002年 8月8日(木曜日)
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彦根の総踊りで例年参加するスーパーの社員さん男女60人ぐらいの浴衣を着つけました。今年も私も水仙さんも袴は習ったけれど男性の浴衣は先輩達が・・・
お腹の出てきた方の浴衣は着せやすいのかも知れませんが、まだまだ実践が足りません。お礼にお寿司とビールやジュースでひとときお祭り気分。めったに会えない先輩たちにもこの日はお手伝いに来るので会えます。

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2002年 8月01日(木曜日)
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息子の結婚式も無事終わりました
暑い日で、留め袖も(汗)でびっしょりでした
チャペルで結婚式を挙げたのですが、国際的にも有名ならしいゴスペルを
弾き語りで黒人の歌手が歌っている中で式を挙げました。
着物姿はは私と新郎の姉、と新婦のお母さんとおばさんが留め袖・・それに披露宴で謡を披露して下さった信奉のお友達が色無地と文庫結びでした。

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2002年 7月25日(木曜日)
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息子の結婚式が27日に迫りました
お嫁にいった娘の家から留め袖と下着一式を持って帰ってきて躾を取ったり
比翼を首の後ろだけ少し半分に折って10pほど糸で縫いつけました
着せるときに簡単であとでずれないからです。
大阪のホテルでの結婚式なので道中暑いので着物はホテルで着ることにしても
長襦袢はやめてうそつきと白の礼装用の合わせの替え袖をつける予定です。
早朝から髪の毛のセットを予約しました。

着付けの試験が31日で、30日から大阪に行ってお泊まり旅行気分(笑)
色無地と男性の袴の着付け・・・練習が足りないので心配!

袴下は一文字結びです。袴の紐は十文字で・・・
明日は水仙さんと着付けの練習ですが、振り袖ようの変わり結びも練習します
しばらくしないと何でも、簡単に忘れるのは問題です。

すべて集中して体に覚え込ますと、あとが楽なのですが。
そして、時々思い出しながら復習していくと強固な記憶として頭と身体で
覚えていくのですが・・・そこまでが、まだまだ頑張れていない自分ヲ感じます。

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2002年 7月15日(月曜日)
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京都の祇園祭
水仙さんと下の娘と買い物と着物の展示会を兼ねて京都に出かけました
ランチは錦市場の野菜のお店で素敵な和食のランチを頂きました
お料理も、ズイキの酢の物、かき揚げ、ミョウガのご飯・・・など
デザートがショウガゼリーと生のサクランボ。友達は山芋のゼリー・・
呉服屋さんでは留め袖用の帯と草履のセットを買えました。
水仙さんが娘さんに訪問着と袋帯を、自分にも単衣用にもできる白地のいい感じの反物を買いました。 そのあと、屋台のでてる錦町をとおり四条にでて山鉾を見ながら阪急や高島屋で買い物して京都駅の地下にいってまた買い物。
だから、当然着物ではないのです。試着が出来ないから・・・
来年は買い物なしの祇園祭だけに浴衣を着て遊びに来たいです〜

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2002年 6月26日(水曜日)
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下の娘がインターネットの呉服屋さんで浴衣を安く買いました
かなり安いです。ベト*ム製とか書いてありましたから・・・

今年は自分で着つけて出かけるのが目標のようです。
浴衣は梅雨明けが本番。花火大会、夏祭り、七夕の浴衣祭り・・・・
7月には京都の祇園祭り見に行きたいですね〜

今日は久しぶりに嫁いだ娘のお家でランチしました。スーパーのお寿司だけれど
久々のゆっくりした会話。仕事で疲れて、新居のお客様の接待にもつかれてた娘にいつもの笑顔が少し戻ってました。時々、メールに独り言のグチが届きます。
ほんのちょっとのメールでも心が見えて嬉しい・・・・頑張ってる新妻にエールを送りたくて夜遅くにキーボードをたたいてる私。。。セピアいつかまたキモノで一緒にお出かけしようね。・・

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2002年 6月25日(火曜日)
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わが家の庭に沙羅の花が咲きました
4年前に沙羅双樹の話を聞いて探し求めて1メートルほどの高さの沙羅の植木を
やっとかいました。まだ鉢植えなので夏に枯れかけたけれど・・・今年は例年になく小さな白い花がたくさんついています。大きな素焼きの鉢も沙羅の木以上にお値段が張りましたが奮発しました。
雨模様の今日は、10個以上白い花が落ちました。
主人がクレマチスが好きなので植えてあったのが、近くの沙羅の木に巻き付いて
白い花が咲く前は紫の鉄線が綺麗でした。沙羅の葉っぱは柔らかく枝も細くて頼りなげで鉄線のしぶといつるのおかげで強い風にも折れずにすんだことがあり、共存してるのでしょうか。 でもつるは取りたいですが・・・・(〜〜)

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2002年 6月19日(水曜日)
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龍澤寺という禅寺で樹齢400年の沙羅の花の鑑賞会があるときいて
水仙さんと、下の娘と3人で昼間から出かけました。娘はこのところ浴衣に夢中で着ていくというので、私も急いで単衣のポリのキモノをきました。黒地に薄いピンクの模様の小紋で、娘は紺色にピンクの蝶の模様の浴衣です。水仙さんは体の調子が悪くてキモノは着られなかったですが、一緒にお出かけは出来るというので
お花を見る前に和食のランチでちょっとお腹を満足させてから・・・・(笑)
ランチは季節のアジサイづくし・・・夏野菜のゼリー寄席、鯛の刺身、たらの煮付け
バイ貝、数の子の和え物、・・・?とデザートは梅シロップ煮、ムース、

龍澤寺・・・ の山門から続く大きな木々の下を歩いているだけで涼しくて道すがらお香のかすかな匂いもして ますます沙羅の花への想いが募ります。ゆっくりお寺の中にはいって書院の中庭まで歩きますと赤い絨毯がひかれていて、少し身体をかがみながらお庭の方をふとみあげると鮮やかな若草色の緑の葉っぱの上に可愛く白い沙羅の花がまるで座っているかのようにみえました。私達は思わず・・「きれい〜」・・・沙羅の花は別名夏椿ともいわれていますが、椿のような固い葉っぱじゃなくて、花も可憐で柔らかく、見た目にはかなげでした。 そのはずです。一日しか生きられない可憐な花だそうです・・・
お抹茶の主菓子は彦根のお菓子や「おお*が」で 特別注文の沙羅の花をかたどった白い練り餡のとても上品なお菓子でした。しばらく世間からはなれて静かな時間を過ごせました。

 

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2002年 6月10日(月曜日)
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若草色の絽の洗えるポリエステルの着物でお稽古に。丁度、ホタルの時期にホタル柄の着物です。帯は名古屋のつづれ帯、帯揚げをオレンジや、薄紫やらにいろいろ取り合わせてみました。帯締めを濃い紫の3分紐にして、去年長浜園遊会の参加賞で頂いた色ガラスの帯止めを先生にお借りしてあわせてみました。
とても涼しそうで素敵でした。帯留めは私も頂いたので今年の夏は楽しめそうです。
めずらしく、下の娘が着付けをおしえてっていいました。浴衣を自分で着て、源氏蛍を見にいきました。カメラとパソとが趣味の娘でしたが、自分がモデルになって
写真を撮るのかな?三脚持ちで(笑)なかなか上手く着られていましたから今年は着物好きに洗脳成功のようです。 ホタルの乱舞も明日からの台風でどうなるか心配です。

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 2002年 6月 3日(月曜日)

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着付けのお稽古に洗える絽縮緬のキモノをきました
水色地に白い秋桜の花が縦に並んでいる涼しそうなキモノです
白い絽のつづれの帯で合わせてみました 。久しぶりの着物姿も
何とか様になったようです。名古屋帯も綺麗に決まり一安心。
何とかもっと着られる時間を作らなければ身体が忘れてしまいます。

そのあと、袴をつけるときの男性の着付けの仕方・・お腹の出っ張りを作って
袴が着つけやすくしました。袴は十文字結び・・・
試験の時は合わせの紋付きを着る予定です。先生役は単衣の紋付きで。
交代しながらなので、自分の着付け、モデルのための合わせの着付け・・目が回るほど忙しくなるので時間と時間の戦いになります。ちょっとでも狭い畳半畳の場所で数分で着替えが出来るように練習しておかないとトイレ休憩もなくなりますから大変です。水仙さんが事故でむち打ちなので去年の私と同じ・・・
早く、回復してほしいですが練習がきついと心配です。

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 2002年 5月 28日(火曜日)

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京都の町や巡り・・・長襦袢で有名な紫織庵に案内していただきました
洗えるシルクの長襦袢を見つけて買いました。
大正時代の刺繍半襟やブロードのコートなどめずらしいものを展示してあり
町屋の中も洋館の様な家具や建前にびっくりしました。大正時代の着物柄や刺繍柄は今でも新しい感覚の様な気がします。素敵でした。半襟が数千円のお値打ちものがいっぱいで手がでなかったのがホンネですが(笑)もしリサイクルのお店で端切れを見つけたら欲しいなっておもいます。

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 2002年 5月 13日(月曜日)

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主人の父の形見の袴を汚れているので洗濯機で洗ってしまいました。
今日、着付けのあと水仙さんが解れてしまった袴をちくちくと縫い直してくれて
アイロンまでかけてくれて見違えるように綺麗になりました。もちろんたばこの火が落ちたみたいな丸い穴は直せませんが・・(笑)そのまま一文字結びと袴の着付けの練習をしました。角帯が私の身体から下の方にあるので、袴が下の絨毯に掛かって長くて変でしたが、十文字結びはきちんと出来ました。

 

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 2002年 5月 12日(日曜日)

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明日は着付けのお稽古です。着付けの用意をしました。明日は男物の着付けの練習をするので、角帯と単衣の着物を持っていきます。

母の日に娘がお料理のプレゼントをしてくれました。写真も挿入してくれました。
「根野菜のきんぴら」「ダイコンサラダ」「えびしんじょ」「ガトーショコラ」

 

 

 

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2002年 4 12日(火曜日)

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もう1週間経つのに、まだ風邪が残っていてゼイゼイと胸の奥がいいます

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 2002年 4日(水曜日)晴れ時々春一番?

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4月2日。明日は待望の着物でお花見というのに夜中から38度の熱がでて冷やしても下がらずとうとう午前2時には思いあまってお医者さんのお薬以外の熱冷ましを追加して飲みました。朝には何とか36度5分に下がったので、ガンバって着物を着て出かけることにしました。
近江八幡のホテルのランチの予約がはいっているし、それ以上に桜の花の柄のお着物を着るのは今年は初めてなので嬉しくて・・ ・

9 階

味しい鉄板焼のステーキは一口しか食べられなかったけれど、みんなと久しぶりに着物でお出かけできて楽しかったです。八幡堀の縁を桜を見ながら歩いたのですが本数は少しですが満開の桜。 なじみのたねやさんで季節限定抹茶のみつをかけて食べるくずきりを頂いて着物の例会は終わりました。次は初夏の頃・・試験勉強のころにお会いしていろいろ教えていただきたいです。

水仙さんはこの日は、一足早く紺色の縞の単の着物にうそつき半襦袢なのにまだ暑がってました。この単衣の着物は、二人が売り出しで1万円で買ったもので勿論正絹です、私のは水色の江戸小紋柄でした。少し単衣には生地が薄いので背中にすそまで胴裏をつけてもらってお尻の縫い目が開かないようにと工夫をしてあるので今日のようなお天気には背中だけ合わせのようで暑がり水仙さんもそう思ってきたのでしょう。Sちゃんは洗える白大島紬に桜の柄の白っぽい帯び。帯び〆を変わり結びにしてお洒落だったので、私の組み紐もお洒落結びを教えてもらって結び直しました。Tさんは売り出しで1万円だったという紫のさめ小紋、変わり縮緬で正絹でした。彼女はいつもお買い得を見つけるのが上手です。私は、濃ピンクのしだれ桜のがらの小紋で白い名古屋帯び、半襟は紺色刺繍衿、うすい水色の帯揚げ、紺色と小豆色で半分づつに分けられている組み紐の帯び〆・・薄紫色の洗える無双袖の長襦袢できました。帰りは湖岸を通って帰ってきて彦根城横を通るとお堀の石垣の上からの満開の桜が目に飛び込んできました。やっぱり桜は彦根城がすばらしくていいですね〜(笑)来年のお花見は彦根城にお弁当持参で行くものいいかも〜。

次は単衣を着る時期にお出かけを考えましょう。

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2002年 3 21日(木曜日)晴れのち曇り

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長浜の呉服の問屋さんの春の展示会があり着物仲間と出かけました
この日は春一番の風の強い日でした。着物ではありません。 この呉服屋さんで、お仕立てしてもらいたい反物をおのおのが持っていきました。着物仲間の久しぶりの集まりも兼ねているので 5人がにぎやかでお昼のランチの時間も忘れるほど熱中してみてました。私は、持ちこみの色無地2本を合わせとひとえにおねがいしました。この反物は二つとも着物仲間の友達の機やさんの返品ものでAB反と言うものらしくてほとんどわからないほどの織り傷ですがデパートなんかから帰ってきてたのをお安く分けていただいて呉服屋さんにキスの所をよけて上手く仕立てて頂くようにお願いしました。色無地は小豆色で私にはちょっと派手かなって思ったりしたけれど、グレーと濃紫の色無地を持っているので娘にいずれ形見分けにあげるために小豆色のにしました。寸法も上の娘の寸法で作っています。身長が同じですから手の長さは若い人が長いですがその分中年の私は肉付き良いので上手く裄丈も収まります。色無地の紋いれは刺繍紋で小豆色のは薄い共色で、単衣の薄いピンクのは少し濃い色の共色で刺繍をお願いしました。機やさんの友達が真夏に着られる縮緬の白生地が新製品ででてこれもB反があるので分けていただいて、それを濃いブルーに染めて薄い共色で刺繍紋をしていただくことにしました。これは今年の夏の着付けの試験の時に色無地でなければならないので急いで作っていただくことに。何だか物いりで気が重いですが、心は待ち遠しいです。Sさんは、自分で紡いだ大島紬の糸で織ってもらって紺色地によろけ縞の柄に染めた反物を持参して八かけを柄物でお洒落にしたいと探していました。ため息の出るような着物です。これで3枚目だったかしら?1年以上かけて紡いだ糸ですから感慨深い愛情のこもったお着物です。美味しい和食もご馳走になって今度は来月の着物でお花見の会の相談が出来ました。着物を着る回数を増やす目的と先輩方と着物の小物の楽しみ方を教わったり試験の事などを聞かれるチャンスでもあり嬉しい会です。お仕事の貴重な時間をさいて来る方もあるのでゆっくり楽しく過ごせるひとときをと心がけたいものです。楽しみがあるって待ち遠しいですね。早速、その日のために着物と帯と小物合わせをしてみて、紺色の半襟をかけることにしました。写真を載せられるように頑張ります。出来なくなって・・(苦笑)

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 2002年 3 18 日(月曜日)曇り時々雨

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先週から先生がまだお若いのに白内障の手術なさって、お気の毒で痛々しそうでしたが、持ち前の明るいお人柄なので、みなさんが綺麗に見えるって冗談にいながら それでもお稽古して下さいました。今日のお稽古は水曜日の方とご一緒になって久しぶりに6帖ふた間に7人の生徒さんで にぎやかに始まりました。初心者の学生さんと喪服を自分で着たいと言う人は、名古屋帯の練習、またカラオケの舞台に出るので自分で着たい人と、結婚式が近くて色無地を着る人は袋帯を、私達は試験のための自装でお道具を使って変わり千鳥を本を見ながら練習を・・・とそれぞれが自分のしたいことをしてるので先生は目が悪いのに大変でした。私はお道具での帯が出来たら、着物と長襦袢を綺麗に着ることを重点的にして、午後から、またわが家でおさらい会になりました。Sちゃんがお嬢さんの卒業式は訪問着と袴と言っていたのにやっぱりお振り袖と袴にするのでモデルになってと着物持参とケーキ持参で押し掛けてきました(笑)美容ランジエりーと長襦袢はすでに縫い上げがしてあり振り袖だけ短く着せる練習をして、お振り袖と袴と帯びと伊達襟と・・全体の色のバランスを見て納得!着せる時間も15分ほど・・これなら下宿で自分が着物を着てから、充分着せられる・・・と。上手く着せることができる人ほどその前の準備の段階で納得のいくまで練習してるものだと感心しました。見習わなくちゃいけないです。そして、来月の初めに近江八幡へ桜が見えるレストランにお花見に行きましょうと話が煮えました。やっと、桜の着物が着られます。帯はどれにしましょう・・・半襟はグレーの小さな桜の花びらが染めてあるのがかかっているのでこれで良しと・・・・あとは少しずつ帯揚げ帯締めを合わせていましょう・・・・一番の難問が帯びです・・・う^^ん嬉しい悩み(^^)

 

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2002年 3 8 日(金曜日)曇りときどきみぞれ

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今年の雛祭りは、お内裏様も出せず、ちらし寿司もできなかったまま・・・
寂しいお雛祭りでした。
そして 3月3日 、私達の結婚記念日でした。
久々に主人を誘って買い物に出かけて、*十周年記念に小さなルビーの指輪をプレゼントしてもらってちょっと嬉しい。宝石の世界では今年はルビー年だそうな(笑)バレンタインデーに300円のウイスキーぼんぼんを本命です〜と言ってプレゼントしたのが効いたかも??(笑)
3日は結婚式が多かったですね。水仙さんもお店の従業員さんの結婚式でお祝いに新婦の妹さん二人に振り袖を着せてあげるというので、お稽古は変わり結びの練習に私の身体をお貸ししました。 (笑)当日は、自分が訪問着を着て、急いで二人の振り袖の方の着装をしたそうですが手慣れたもので案じるよりうまくできたそうです。 したの娘も草津で結婚式で薄いノースリーブのワンピースとシフォンのショールをもって出かけました。2次会は仮装大会だとか・・・そして、上の娘も結婚式の2次会とかで急いで私の小さなパーティー用のバッグを調達して出かけました。2次会だけなので娘二人とも今回は着物では行かなかったのです。

4日の着付けのお稽古は私が変わり結びを練習しだたけで、水仙さんはお疲れでモデルだけしていただいて二人してホットカーぺットの上で午後からちょっぴり お昼寝してしまいました(笑) 次回からそろそろ試験勉強頑張ろう・・・・と決心だけは固くして。

 

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 2002年 2 27 日(水曜日)曇り

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20日の新春会はウソみたいに晴れて道路に雪もなく当然お着物でいきました。
呉服屋さんのYさんだけはお仕事の途中で抜けてきたので洋服でしたがあとの4人は久しぶりのお出かけでみんなお顔が晴れやかでした。長浜の北琵琶湖ホテルの和食ランチは3000円で色とりどりで春の趣向で美味しかったです。そのあと盆梅展にいって梅の香りを楽しみました

そして長浜駅前のいつもの な*みやさんに直行です。和の小物やさんですが仕立て上がりのお着物も桐のタンスに入って売られています。この引き出しを開けながらいろいろ見せて頂くのが楽しみです。色無地や訪問着、紬、お振り袖などがとってもリーズナブル・・・3万円から10万円の間です 。裄が7寸5分で私にはちょっと長くて・・・・あとで袖だけ直さないといけませんが。このお店は着物の問屋さんと同じ系列なのでお安いのです。長浜園遊会の時には帯揚げ帯締めが1000円均一だったりして着物を着た人で大混雑していました 。長浜に行くたびにちょっと寄りたいお店です。

そのあとは、おきまりの甘党のお店へ。黒壁通りにあるお店で小さなあんこのお餅の揚げたてと蜜豆でしばしのおしゃべりタイムを過ごし、夕焼けの輝く琵琶湖湖岸を通りお着物での一日を充分満喫して帰ってきました。次回は彦根城のお花見でしょうか。楽しみです。

その日のお着物は小豆色の結城紬と塩瀬の帯とやっぱり母の着物を仕立て直したレトロなオレンジ色に白地のすかし百合が染められている長羽織を着ていきました。もう一枚母の着物で着物としては丈が短いし柄も大きくて好みでないので着るのがためらわれるきものを、いつか長い道中着に仕立て直したいと思います。染め直すより安くて着物の丈が短くてもコートなら大丈夫だからです。

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2002年 2 19 日(火曜日)雪

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明日は久しぶりの着付けの友達との新春会という集まりです。
夕べからの積雪で今朝は20pも積もっていてこれじゃ〜草履が履けない?
明日のお天気の回復を願って今晩は着物の準備をしています。小豆色の縦縞の紬に 白地に梅の小枝と小さな白梅が刺繍してあって赤い梅の花心があるだけの地味な帯ですが合わせてみようと思います。今年初めての着物でしつけをとりました。帯揚げは濃紺の飛び柄で帯締めは全体の長さの 半分紺色、半分赤の組み紐で赤い方が3本に別れています。長襦袢の半衿はグレーの小さな桜の花びらが染めてあるものをこれからつけます。襦袢の色は薄いピンクがかった紫です。やっぱり羽織もいるでしょうね。長コートか、オレンジのレトロな長羽織か・・グリーンの長い道中着か・・・どれも春らしくないな〜なんて迷って・・・・雨用の長コートか・・・明日の雪の加減ですね。去年の結婚式以来、体調悪くて着物を長い間着てお出かけしていません。ちょっと不安・・・(笑)頑張らなくちゃ。お友達はみんな着付けの先生だからあとのチエックと感想が恐いでーす(笑)明日は緊張します。
目的はホテルのランチと長浜盆梅展の予定です。今からワクワクの気分です。

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 2002年 1 28 日(月曜日)雨のち曇り

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Sさんのお嬢さんが今年は大学卒業で袴の練習がしたいと言うので、娘のを貸してあげることになりました。月曜日の先生のお宅でのレッスンに持っていって私とSさんと水仙さんと合いモデルになって長襦袢の裾上げの仕方からもう一度おさらいしました。娘に袴を着せたおかげで良く覚えていて先生役をしてみました。袴したの帯の結び目の上でしっかり後ろの袴を置いて添うようにしっかり前で紐を締めておかないとあとでゆるむ元です。午後からわが家でもう一度Sさんのレッスンを。さすが男性の礼装の試験(羽織袴)に合格した人だから覚えも簡単です。Sさんの娘時代のクリーム色の付下げ訪問着に紺色の袴は良く合いました。

新年会もどきで、ランチはイタリアンレストランでパスタとピザをたべて、その上わが家でおぜんざいを食べました。食べてばっかり(笑)

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2002年 1 21 日(月曜日)雨のち曇り

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今日のお稽古から、月曜日のお稽古に初めてのかたがふたりきました。私達と同じぐらいの年齢ですが着物の用語・・・かけ衿、おくみ、身八つグチ、などもしらないようすで先生から名称から教えてもらって着ていました。

一人は自分で喪服が着られるように。一人はカラオケに着物で出るので着付けがしたいと目的がありました。目的のある人は、覚えも早いです

着付けの基本を改めて勉強したような新鮮な気分で二人の着付け様子をみました。成人式に着つけてあげた帯び結びを先生に披露して水仙さんに教えてあげました。そしてお互いに背中に実際に結んでみました 。

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 2002年 1 20 日(日曜日)曇り

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娘のお稽古に通っているお茶の先生から、初釜に招待されました
お茶の心得は公民館のサークルで少し習った程度なので困ってしまいましたが
初釜は新年会の程度で決まり事などがないのでお気楽にといっていただいてご招待をうけました。着付けのお友達の水仙さんを誘いましたが彼女も全くのお茶の作法を知りません。急遽、お茶会の前日、娘が帰ってきて、水仙さんの仕事が終わる夜の10時頃から初釜の流れをそのまま再現して特訓が始まりました。とにかく、お茶席に入る時からお軸の拝見、御棚のは拝見、お茶碗のまわしかたから、お菓子の取り方、お先にの挨拶、 夜中1時過ぎまひととおりのことをあたまにいれて翌日出かけました。お着物は私は濃い紫の色無地。水仙さんは水色の色無地。娘はオレンジのぼかしの色無地でした。待合いで待っていると振り袖姿のお嬢さんが二人、訪問着、小紋、ご自分で着付けをして来たようで驚きでした。
一人だけ美容院で着付けをしていただいたとか。
振り袖の人は私の着付けの先生に習っていてお道具でふくらすずめを綺麗に結んでいました。若い娘さんが着物を着てお茶会に来るのを楽しみにしているって
事を間近にきいて嬉しかったです。
最初にお食事がでて手作りの蛤のしんじょのお澄ましや、かきなますやら・・先生のお心づくしがそのままあらわれて美味しい上にお酒やワインまで頂いてすっかりうち解けておよばれしてしまいました。それから、お正月の重ね茶碗でお抹茶を頂いて薄茶も頂いて・・・とにかく特訓をおもいだしながら(笑)
お茶会って決まり事がいっぱいあって大変だけれどもそれがまた病みつきになりそうな楽しいものでした。きちんと着物を着ることも大切なひとときでした。座ったり両手をついてにじって膝をすすめたり、後ろにさがったり。着物を着ての所作が
多いのでとても勉強になった日でした 。11時の待合いでの名前を書き入れたときから夕方のご挨拶の5時頃まで長いお茶会でしたが楽しいひとときでした。

 

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 2002年 1 13 日(日曜日)晴れのち曇り

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今年は成人式はこの地域は13日でした。全国的にこの日が多かったみたいです
主人の弟の娘さんが今年は成人式で京都の会社にお勤めしているのですが、そこでは、12日に成人式をしていただいたそうです。丁度、上の娘の振り袖を結婚式に貸してあげたら気に入ってくれて、成人式にも着てみたいといったので、京都に持ってって、12日に着つけてもらって、翌日また滋賀の成人式に今度は私が着つけてあげました。久しぶりのお着付けでちょっと不安だったので、その前から座ってもつぶれないような帯び結びをいくつか練習してみました。当日立て矢の変わり結びが可愛かったのでやってみました。最近は立て矢系はあまり流行らなかったのですが背の高い姪っ子には可愛く羽をいくつも出して結んでみました。12日の着付けの美容師さんが伊達襟を長襦袢の後ろの衿に10pほど縫いつけてあって驚きましたが、振り袖に止めピンでつけるより 動かなくて着せ安かったのは発見でした。姪が朝7時にわが家に着て、お仏壇に成人式の報告をして、おばあさんに頼んで作ってもらった自家製のお赤飯とカブラのみそ汁で腹ごしらえをしました。高校あがって直ぐにお勤めで若いですから耳に大きなリングのイヤリングをしていたので、ちょっと場違いなので取ったほうがTPOに叶っているよって話したのですがしっかりお節介叔母さんになってしまって・・・(苦笑)

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 2002年 1日(水曜日)

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新年 おめでとうございます
本年もどうぞよろしく お願いいたします
いつまでたっても上手になれないPCの扱いですが今年はもうちょっとがんばりたいです 。デジカメもあるしカメラも買ったし・・あとは腕次第ですね。
息子が遠くに行って少しのことがやっぱり不便になりました。(笑)

大晦日の夜に娘がおせちやお餅を取りに帰ってきました。
旦那さんのKちゃんがお仕事なので帰ってくるまで自分の着付けの練習をしていました。元旦に嫁ぎ先のご両親と初詣に行ってお呼ばれなので二人でお着物でいきたいからと小紋と名古屋帯の練習をして帯は何度も服の上からも練習してました。Kちゃんには夕食のあと服のうえからですが長襦袢 、着物。角帯、羽織と
順番 に私が着つけたあと、娘がもう一度練習してみて翌日の本番に備えました。

元旦に主人と嫁ぎ先にご挨拶に行きましたら、ちゃんと二人とも着物を着て迎えてくれました。Kちゃんの着付けはなにぶん細い人だから帯が少しあがってきたりで上手とはいえなかったけれどなかなか似合っていてみんなにほめられてご満悦の様子でした。お仕事が畳屋さんですからぴったりで・・・(笑)
結婚式の羽織袴はすごく腰ひももきつくてセピアの着付けは楽だったとかKちゃんの感想でした。

これで着物デビュー成功かも(笑)

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