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 2001年10月28日(日)

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お庭にカリンの実がいくつもできました。冬が来るまでには 蜂蜜漬けにしたいけれどまだ黄色くなりません。2年前にキンカンの蜂蜜煮を作りました。まだとってもおいしいです。風邪の時に熱いお湯を入れて飲んだり喉の痛いときにお茶請けに頂きます。

今日は娘のお茶会で、上級のお稽古に入るそうでちょっと緊張です。
前日から着物の準備をしていましたが、日中はまだ暑いのでうそつきの長襦袢で行くことにしました。朝8時に出かけてお茶会のお手伝いをするつもりだったのに急に具合が悪くなり、お手伝いをやめて、ちょっと横になって少し寝たら元気になって出かけました。仕事と結婚式の打ち合わせとか新居の準備で毎日 忙しかったので疲れがでたのでしょう。でも、好きなことには着物を着て出かける根性は見上げたものです。娘が遅れた分、お茶会の準備が遅れたと先生に言っていただいて、帰ってきて嬉しそうに報告してくれました。 少しはお役に立っているのですね〜。

結婚式に来て下さるお友達の着付けを私の先生とお手伝いに水仙さんにお願いしたら、友人8人ほどが振り袖やら訪問着で出席したいといわれました。何だか、華やかな結婚式になりそうな雰囲気です。下の娘も、いとこも振り袖で、もちろん着付けの先生もお茶の先生もお着物でしょうし、・・・ すごいことになってきました。みんな着ていくところが出来て嬉しそうです。(笑)


水仙さんと明日はまた、変わり結びの練習の特訓ですね。着付けのお稽古が終わったらわが家でランチとお稽古の猛特訓?楽しいお茶タイムもうれしい。もう少し秋も深まれば紅葉をみに行きたいです。

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 2001年10月15日(月)

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久しぶりの着付けです。先週は運動会のあとの祭日でお稽古はおやすみしました。帯び結びだけボディーで練習して今日友達にチエックしてもらいました。裏地を花びらに使って真ん中に短い組み紐を花の芯にして「かわいい」と誉めてもらってうれしかったです。今日は紐だけの他装の練習をしました。腰ひも3本、伊達締め、1本しかない場合は、一番太いモスの腰ひもを腰用にして、次に胸紐用に腰ひも1本と伊達締めを長襦袢用に使い、最後の一本を着物の胸紐として使う事をおそわりました。

@肝心要の腰はモスのしっかりした腰ひもA長襦袢のむねの合わせはしっかりと胸紐と伊達締めでB着物の衿あわせは腰ひもを上下はなして胸紐としてつかう。

これを目安に腰ひもの生地の種類や太さをみて決めていきました       
今まではマジック付きやコーリンベルと簡単お手軽なもので自分で着ていましたが、着物を着られる方の持ち物で着せてあげられるようにいろいろな小物での練習もしていきます。

今日の着付け教室では、着物装いのコンテストのための出場する学生さん達が振り袖の着付けを練習していました。自分でお道具を使ってふくら雀に作って背中にまわして仕上げていました。お振り袖の裾合わせがかなり難問のようでしたが2時間後には綺麗に合っていました。前裾が下がっているのをみて先生がウエストの補整だけじゃなくお腹に薄いタオルを入れて補整をしてお腹の膨らみを足したら綺麗に決まったのです。私達だったらお腹に膨らみなんか自前であるのにね〜って大笑いでした。 (笑)

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2001年10月1日(月)

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久しぶりの着付け教室にいくまえに、 午前中、何時もお世話になっている呉服屋さんが廃業なさるって聞いて在庫一掃なので水仙さんとみにいきました。今年のお正月に主人の紬があまりに丈が短くなっていたので仕立て直しに出してあったのができあがっていました。お嫁入りの時に持ってきたもので数十年前のもの(笑)深い紺色なのでまだまだ着てもらうつもりです。もっと年取ったら息子にあげたいです。私に春の展示会に買ったワイン色の紬も仕上がってきました。ワクワク。

夏に長浜の友達がハタやさんですが、浜縮緬のみこしの冬用喪服を安く分けてもらいましたので、今度は黒共帯があったのでかいました。名古屋帯で夏冬どちらも2万円。夏と冬用とそろえました。絽の喪服はまだ買っていませんが。そのうちに・・これは下の娘23歳に・・まだまだ結婚には縁遠いけれど、これから少しずつ時間を掛けてそろえてあげたいです。反物ばかりで当分タンスの肥やしになるでしょう。タンスも電気製品も今は注文したら直ぐにあるけれど、着物は自分にあった寸法に仕立てるのに時間がかかるし、またそれにあった帯を探すのにも時間がかかります。お値段と相談の時が多いからです。
基本的に喪服と留め袖、色無地、訪問着、小紋などがあれば何十年後にも着られる事を前提にそろえてあげたいと思っています。そして今までは、上の娘の寸法で私の新しい着物を仕立てていましたが、今度は下の娘の寸法で仕立てて行くつもりです。上の娘は私と同じ身長なので着物も同寸法、下の娘は5p背が高いので裄も長いですが・・少しのことは着付けの腕?で着ることでそのまま着物を形見にあげようと思っています。「母のにおいがするわよ」って。今からこんな話で娘達が笑いますが、何十年後、よろこんでもらえるかしら?(笑)
宝石も大金もないお母さんからの贈り物のつもりです。(笑)思い出の付録付き。

それから着付け教室で、袷の着物の他装をしました。胸紐の締め具合や一重あげのこつをみっちりならいました。コーリンベルトや伊達締めが1本しかない場合は先に長襦袢に使うこと。長襦袢の衿元はあとから直せないので、紐より楽で綺麗に仕上がるようです。着物の襟元は引っ張れば直りますから

<胸紐>
今までうそつき袖が多かったので長襦袢を着るのは大変ね(笑)。襟元を綺麗にしたいとき子供の着物みたいに紐つけておけば安心(笑)以前習った着付けの先生には腰ひもを半分に切ってその腰ひもを安全ピンで長襦袢の襟元に留めるやり方を教えてもらいました。コーリンベルとがない時に。 いつもの長襦袢なら縫いつけておきたいです(笑)。胸紐は丁度バストのしたにあて、紐は後ろで交差し手前にまわしたら同じ所に結ばないで胃の所をあけて下の方で結びます。

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