ご挨拶
 プロフィール
 徒然草
 着物と帯結び
 ちょっと物知り
 秋桜掲示板
 リンク
 トップページ
 
一月二十六日 関西きものくらぶオフ会 
**************************************************************


大阪の阪急梅田にあるシェルブールっていう喫茶店で待ち合わせ
していました
水仙さんと私は9時半の新快速で大阪まで・・探し回った喫茶店で
したがみんな着物姿なので直ぐにわかりました。

男性は一人だけでオフ会主催者の三月兎さん。さすがトンビのマントも
そろいの着物もオールバックの頭もただ者ではない〜と感じさせる風貌!
みんなで場所を変えてランチで着物談義しておもむろに地下鉄に乗って
船場まで目指しました。

三月兎さんの下調べの小間物やさんで、私は滝村の和装バッグを
めざとく見つけました¥¥小売りの1/3程のお値段
さすが船場!もちろん一番に買いました。装道の美容襟も3割引・・
水仙さんと二人目を見合わせてラッキーと買い求めました。

次に行ったのも小物やさんで主人の羽織の紐を買い、着物ネットで
知り合った呉服屋さんに案内されました。着物を着たり脱いだり
2時間あまり遊ばせていただいてあとは、梅田の地下のホテルの
和食のお店で新年会をしました。

梅田の地下を着物を着た私達
7名ほどがぞろぞろと歩いたのは目立ちすぎですが私達は快感!(笑)
愉しいオフ会でした。私達が電車で帰ったあと、残ったみんなで
デザートだったのね。HPの写真ではおいしそう〜(笑)残念だったわ
三月兎さん、いろいろお世話になりました。
オフのHPもアップさせて下さいね〜

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/5627/entrance.html

**************************************************************

 

二十二日 他装のしかた(他人に着せてあげる方法)
**************************************************************


水仙さんと一組になってモデルに着物を着せる練習をしました
試験のための手順があって、コンサルタントの試験は、着物ショーを開いている
という設定ですので、舞台の上で審査員がお客様と思って説明しながら
着つけていくものです。
今日は、まだ着装の練習ができていないので説明の方はこれから後の勉強です
モデルを交代しながら、着装しました

先生役は、正面をむいて正座をして名前を言ってお辞儀をする
モデル役は立ったまま正面を向いて同時にお辞儀

向かい合って、先生役は膝をつきモデルのウエストベルトをはずす
そのとき、先生役は足のかかとを開かない事(舞台から下着が見えます)
先生役は立って、少し舞台に斜めになるようにたつ

左右の着物の衿先をあわせ、共えりと共えりを顔の中心でもち
着物の背縫いを背中心にあわせます
モデルの着物の襟先から20pあがったところと背縫いを持ち着物のすそ線をきめます
(長さは、床すれすれ、または草履に1〜1.5pぐらいかかる程度)

上前を右脇線より1pぐらい深めにあわせます
上前を元に戻しながら下前を入れます
下前の妻は床より20pあげて、上前を下前にあわせます
身幅の広い場合は、左脇で残りをおりかえします。
上前の妻の上がりは下前の半分ぐらいで、模様を見てあげすぎないように
注意します

美容紐 (ウエストベルト)を使います
(5p巾ゴムで出来ていて裏はパイル地でマジックテープで止めるもの)
左腰のあまり分を後ろにダーツを取って 上前の衿で押さえます。
右脇でもダーツを取ります。
ウエストベルトの先を衿先にあて、少し引き気味にして腰骨より
2〜3pあがったところに、一文字にあてます
やや右下がりにあてます

後ろのお端折に正面から手を入れて綺麗にしながら先生役とモデルの場所を
交代する。(モデルの背中が見えるように舞台正面に向かって回る)
衿合わせは上前、下前の衿山をもって上から下へ1,2,3回胸の抱き巾をあわせます
おくみ線をあわせ、お端折は上前下前の二枚に重ねます

着物の衿巾を決め重ね衿を5ミリ位、半襟を2〜2.5p位だします
下前の襟をだして胸の下で着物ベルトで挟み、左手の指で着物ベルトの
ピンチを持ち、右手で 一重あげをします
右手で着物ベルトで押さえたところをもって、左手で左脇まで布目をとおして
残りの部分を折り上げておきます。

左手で折りあげたところを押さえます。
そのとき着物ベルトののこりを 左手の親指に絡めておきます
そのまま左手で 一重あげの部分を押さえたまま、
右手で身八つ口から 着物ベルトをひきだします。

右手をそのままモデルの後ろに着物ベルトをまわして左横まで持ってきます
左手を手巾分脇の方に移動して右手で回した着物ベルトを受け取ります
着物ベルトのピンチの部分を左手の人差し指と中指の間の手のひら側に挟み
そのまま、左手で半襟や比翼の重なりを整えて上前を押さえておきます
モデルの前まで持ってきた着物ベルトで上前の衿山にウエストのいちでとめます

モデルの後ろに回って、 背中のしわを中心から外に寄せる
左右の下のお端折を一度したに引きととのえます
モデルの右横から上前の衿先の中に後ろから回したゆるみ分を入れて始末する

後ろから背縫いに静に伊達締めをあてて押さえてモデルに伊達締めを預ける・・・
正面に回って伊達締めの中に入る左端を綺麗にして、右も同様にして伊達締めをする
これで留め袖の着装は終わりです ・・次は帯です

帯は二重太鼓です。

 

**************************************************************

 

二十一日 初釜 
**************************************************************


セピアの初釜でした
去年は色無地だったのですが、今年はお振り袖にしました
帯び結びは、帯びごよみ 2001年の6月号で香花房(かおりはなふさ)
ちょっと小雨がちらついて、年末の赤い蛇の目傘がやくにたちました

**************************************************************

 

一五日 着付け始め 
**************************************************************


今年初めての着付けの練習日で、今年からできるだけ着物でお稽古に
いくように心がけようとおもいます
行きは雪が多かったので、洗える着物でいきましたが、今日の洗える着物は
L寸だったので私には大きくてお端折が多く悩みました

いつもなら着物ベルト(腰ひもの代わりのもの)をしてもう一本細い着物ベルト
を上の方にしてお端折の始末をするのに、あわてていて時間がなくて
そのまま一本で済ませてしまったらやっぱり失敗・・長かったけれど
、 帯の中に入れ込んでごまかして(笑)お稽古に走りました

お稽古では、もう一枚母からもらった正絹の着物をきました
こちらは、ちょっと着丈が短くて着物ベルトは細い方のを使いました
帯は塩瀬の名古屋帯を練習しました。他装も同じです
自分にあった着物は着るのは、楽だって事実感でした

**************************************************************

 

五日 百人一首    
**************************************************************


今日は大津の近江神宮で競技カルタ名人戦とクイーンと戦がありました
着物に袴姿でしたが素早い動作に感心しました。
競技カルタは、50枚のカルタを、25枚ずつの手札で取り合い
後は、から札として読むだけで競技するのです

みてるだけで緊張しましたが、風流ですね
それに触発されて、わが家も百人一首大会をしました
来年は私達も着物着て百人一首したいね〜

**************************************************************

 

三日目  初詣
**************************************************************

多賀大社に初詣に行きました
少し雪の舞う寒〜い日でしたが、私は結城紬に梅のつぼみを
刺繍してある塩瀬の帯をして、寒いので今年はやりのウサギのファ〜
を首に巻いて出かけました
久しぶりに主人も紺色の紬のアンサンブルを着てくれました
娘は、赤いお振り袖・・年末に練習した2種類の帯び結びが
頭の中で混線して(笑)見事なコスモス流の豪華な帯び結びが
できあがりました

**************************************************************

 

二日目 仕事始めの新年会
**************************************************************


今日は夕方から、主人の弟夫婦たちとで新年会
去年の春に京都に就職した娘さんはとても大人っぽくなって
みんなの注目の的になりました
来年は成人式です

**************************************************************

 

あけましておめでとうございます
**************************************************************

今年もどうぞよろしく。
今年はもっともっと着物生活を楽しみたいです
普段着に着物って素敵ですよね
そのまんまのふだんの生活に着物があるそんな感じが素敵です

お茶の先生がもんぺはいて自転車で走っていました
去年のミセスの園遊会には遅れそうになって
私も水仙さんと二人で駅の階段からズート着物着て走りました。(笑)

おしとやかなのは一番良いけれど・・着物着ていても普通にできるって事
今年はそんなこと目指してもっと普段に着物を着たいです
滋賀の町は着物が似合う町・・長浜、彦根、五個荘 近江八幡 などだって思います
着物が似合う町がふえつつありますね

 

**************************************************************

 

 


Copyright (C) 2000 秋桜  All rights reserved.  
このページはIE5.0またはNetscape4.7以上のブラウザで見ることを推奨いたします。