Isaka_Data

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ファーザー

鈴木 −亡き妻の復讐者−

(グラスホッパー)
・20代後半
・2年前教師をやっていた(中学の数学)
・真面目
・オヒトヨシっぽい(健太郎談)
・サッカーができる
・ジャケットを着て、腕時計、指輪をしている
・妻を2年前に亡くしている
・妻とはバイキングで出会った

「やるしかないじゃない。君の言う通り」
鯨 −憂える自殺屋−

(グラスホッパー)
・人を自殺される仕事を15年やっている(累計32人)
・身長190センチ、体重90キロ
・黒革のコート、濃いグレーの三つボタンの背広
・内ポケットには汚れた罪と罰の文庫(5冊目)(小説はこれしか読んだことがない)
・鯨を前にしているとどこか絶望的な気持ちになる
・めまいがして、自殺させた人間の亡霊が見える
・押し屋に先を越された(負けた)ことがある
・髪が短い
・眉と目の間隔が狭く、彫が深いため、目の部分には影ができている
・穏やかな物言いだが、奇妙な威圧感がある
・大男らしからぬ敏捷さをもつ
・岩みたい(蝉談)
・蝉より頭ひとつ以上は上背がある

「死んだ奴は、静かにしていろ」
蝉 −口うるさいナイフ使い−

(グラスホッパー)
・耳にかかった柔らかそうな茶色の髪
・ナイフ使い
・蝉みたいにみんみんうるさい
・政治家が大嫌い
・ガブリエルカッソの「抑圧」という映画を見て、主人公と自分が重なって見えた
・上司の岩西に操られている感じがしている
・隠れるのは好きじゃない
・尖った鼻、不機嫌そうに眉をしかめている
・スウェードのジャケットにジーンズ
・痩身だが、俊敏そうでしなやかな身のこなし
・猫のよう
・どう年配に見積もっても、20代前半に見える(鈴木談)
・しじみの砂抜きを眺めるのが好き

「人間がいてくれて良かった、なんて誰も思ってねぇよ、人間以外はな」
槿 −謎だらけの男−

(グラスホッパー)
・槿は「あさがお」と読む
・丈が短い黒いコート
・細身の黒いタートルネック、茶色のコーデュロイパンツ
・痩身
・30代半ば、童顔ではないが、くたびれた中年という風でもない
・頬がこけ、鋭敏な印象、無造作に伸びた髪
・無造作だが、不潔さは無い
・透明感のあるたたずまい
・目が鋭く、輪郭がはっきりした眉、頬や首周りには贅肉が無い
・眉間と口の脇にしわ
・穏やかな顔、鋭い視線、静かな圧迫感がある

「本当に困っている人間は、大声を出せない。だろ」
比与子 −令嬢の令嬢−

(グラスホッパー)
・白い肌が陶器のように艶やか、マネキンのよう
・茶色い髪は短く、耳にわずかにかかる程度
・一重まぶたのせいか、表情は冷たい
・赤い口紅が目立ち、白いシャツの胸元が開いている
・膝上までのスカート
・鈴木と同じ20代後半
・享楽的な女性に見えるが、賢明で教養があるのではないかと思わせる
・黒いかかとの高い靴
・フロイラインという会社の、それなりの役職についている
・黒いストッキング
・肉感的だが、とげとげしい印象
・非合法的という言葉が好きらしい

「あんたを試さないといけないんだ」
岩西 −カマキリ顔の上司−

(グラスホッパー)
・「ジャッククリスピン曰く」というのが口癖
・40代なのに、高校生のような乱暴な口調
・蝉の上司、蝉に仕事をふっている
・カマキリのような顔、極端にあごが小さい
・キレイ好き
・袖から見える手首が棒のように細い
・紫色のカーディガン
・並びの悪い歯
・紅茶のティーバックを4回も5回も使う

「ジャッククリスピンも言ってるだろうが。『やったら、逃げろ』」
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