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 私、管理人は2000年4月に京都造形芸術大学の通信教育学部、洋画コースに編入学して、2003年3月に卒業しました。
 プロの画家の方から見れば拙い作品ですが、この程度の画力でも芸大を卒業できるのだと安心してもらえるのではないかと思い、ここに公開致します。

 自分自身、在学中は試行錯誤の連続で、職場からOkをもらった3年間で卒業しようとして思い非常に苦労しました。言葉では言い尽くせない苦労の連続でした。
 そんな時、ネット上で作品を公開してくれていた造形大の先輩の方のWEbページに大いに助けられ勇気づけられました。
 自分の拙い作品群も誰かの役に立ち、誰かを勇気づけられることを願っています。

( 特に着彩画集のページには特別編として、「卒業制作への道」として別ページを設けました。
  どのように卒業制作作品が生まれたかを作品でたどれるはずです。なんらかの参考にして下さい。   )
 



デッサン集
(パステル)

     更新


 実は油絵よりデッサンの方が好きです。    
 特に人物は描けば描くほど美しいと思え
る新しい発見があって飽きません。
 モデル代でお金が掛かるのが唯一の欠
点ですね。






着彩画集1
油彩等
 
   & 「卒業制作への道」          (着彩画集2)新規
            
ここでもやはり人物画には燃えました。 でも、屋外で描いていると色んな人が話かけてきて、最初は恥ずかしかったのが、慣れると意外に楽しかったです。



立体とデザイン集

             更新


 大学では、立体作品もデザインも少し
しか作りませんでしたが、その魅力は
独特のものがあります。
 デザインは朝日カルチャーセンターで
大阪芸大の先生に少し習った程度です
が、彫塑は5年間ほど近くの市の文化
センターで作り続けました。


  ◆一言だけ言わせて下さい。

 元来、管理人は、絵が好きだけれど文学部出身で学生時代に美術部だった訳でもなく、絵が上手くなりたいと思うことすら想像できないごく普通の美術鑑賞者でした。
 
 中高の美術の授業でも通知簿の成績が10段階の「10」・「9」の評価をもらったことなど只の一度もなく、平均「7」程度でした。確か「8」もらったことが一度ありましたが、それは美術館に行ってその作品への感想をレポートで提出せよ、といった特殊な時ぐらいです。
 そんな自分が通信とはいえ、芸大へ行き、それを拙いながらも3年間で卒業できたのは、幾つかの偶然が重なった結果です。(その偶然については作品解説の中で述べます。)

 中でも、その最大の理由は、友人の画家「I 先生」のお陰です。
その常に的確で暖かなアドバイスは、大学から採点されて返却された教授の課題作品への評価と常に一致して、さすが若くして天下の安井賞出品作家となった実力と敬服していました。
 ここに改めて心からの謝意と御礼を申し上げます。

( I 先生!!
 周りの人たちは、君をただ紙飛行機を飛ばすのが好きなオジサン、普通の画家としか思っていないのが、不肖とはいえ弟子の僕としては悔しく、また、歯がゆく思っていました。
  
  遂にここに公表しときましたからね!
  今度、個展される時は教えて下さいよ!                       ) 
 
     
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