メールでのお問い合せはこちらから            


質問:意見 A6,7,8,9




Q6:

住まいの豊かさとは?


A6:

お客様との会話で、 「OOさんが、言っていたから、OOは必要、 OOは,要らない」 といったことをよく耳にします。

家を新築したり、リフォームすると 周囲の人が色んなことを 言って(教えて?)きます。

しかし、お金を 出すのも、住まうのも 周囲には、振り回されずにいたいものです。

自分たちの生活を快適にさせるところに こそ費用を かける計画にしては どうでしょうか?

例えば 生活を助けてくれる設備とかに・・・・・





Q7:

実際かかっている工事費は?


A7:

工事費は、見積もりを始めに提示してもらいますが、一式で書いてあり、何がどれ位かかっているか分かりにくいという話は、
よく耳にします。

しかし実際には、工事する職人が、細かく数字(面積等)を積算し、見積もりを提示します。

その見積もりを受け取った工務店は、自社の利益と経費を追加します。 そこからさらに ハウスメーカー、不動産屋へと渡り 
其々 自社の利益と経費が追加されます。

つまり、お客様に提示される最終見積もりは、職人からの見積もりが、金額 ・カタチが変わり多額になり 提示されることにな
ります。

最終提示された見積もりから、『お値引きいたします。』 と ニコニコ顔で、愛想値引きされても 本来の金額は 分からないで
すよね。

この元値・利益等がわからないというのは、どの業界でも 言えることですが、 建築業界も同じです。

ただ、仲介が少ないほど 費用は削減できることは、明白ですよね。






Q8:

ハウスメーカーが良いか、不動産屋が良いか、工務店? 設計事務所?  どこに頼めば、良いの?


A8:

賢い消費者になりたいものです。後悔しないためには、消費者も 勉強すべきだと思います。

A7の話の続きになりますが、木のぬくもりの家だとか、太陽光のゼロホームだとか、エコな家だとか色々なメーカーが、競争の
中で色々なネオンを光らせています。

面倒くさいでしょうが、ご自分のライフスタイル・趣味・老後 を考え、満足のいく 良い お買い物をしたいものです。






Q9:

CM方式って?     詳細はこちら


A9:

【 コンストラクション・マネージメント システム 】 の略語で、「分離発注方式 」 とも呼ばれます。

今までの 一般的な家づくりの方式は、「一括発注方式」で、工務店や住宅メーカー、不動産屋さんが、施主様と請負契約を結
ぶ 方式です。 

それに対して、CM方式(分離発注方式)は、 『 施主(お客)様と大工さんや電気・水道設備工事の施工業者と直接請負契約
を結ぶ』のですが、建築のプロでない方には、ハードルはかなり高いですよね。

そこで、この方式には【コントラクト・マネージャー(建築士):CM】が、間に入り、トータルで 工事の進捗・管理等をマネージメ
ントする方式です。

これは、A7でも 述べましたが、費用削減とコストの透明性を高めるためには、非常に有効な方式です。