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質問:意見 A1,2,3,4,5




Q1:

住みやすい家? それとも 売りやすい家? どちらが良いの?


A1:

私のお世話になっている不動産屋の方がご自宅を建てられましたが、売れる家を目標にされていました。

また、ある、ペットを飼われている若いご夫婦は そのペットの性格、習慣、習性を考慮して、細かい配慮の設計で計画されま
した。

お金を出すのも、そこに住まうのも、あなたです。軸を、あなたに置いて計画されたら良いでしょう。





Q2:

キッチンづくりは? システムが良い?


A2:

キッチンづくりは、暮らしづくり、キッチンづくりは、健康づくりとまで言われています。

私の母は、93歳です、今も料理教室を開いて講師を務める現役です。自宅のキッチンを私の設計で、15年前キッチンスタジオ
に改装致しました。 母は、自宅でも、料理教室を開き、生き甲斐が 自宅でも可能になったと、喜んでいます。 そんな母の口
癖は、 「頭で 食べる 食は体」 です。

動きやすく、無駄のない 動線 でキッチンを計画する事は、主婦の体をいたわり、忙しい家事を助けます。

キッチンは 家族の心臓と言っても 言い過ぎではありません。家族の健康にも 体づくりにもつながります。

ショウルームで 素敵な高額なシステムキッチンも良いですが、それが、あなたを助けてくれるキッチンか、家族の心臓になって
くれるか、今一度 考えたいものです。





Q3:

どうして 完成後の姿が 思っていたのと違う のか?


A3:

が、以前、工務店に務め 現場監督をやっていた頃よく耳にし、感じていた事は、設計者と工務店が 別で、起るトラブルが多
いという事でした。

その原因の多くが 「設計に施主(お客様)が立ち会えない」、「立ち会えて話も充分に聞いてもらっても、平面図 立面図 基
本図面で、空間が良く理解できないまま、想像がつかないままに」 現場が進み 残念な新築になってしまった・・・・

エアコンの位置は? 壁が、こんなに無かったの? 階段の下の収納は こんなに狭いの? ウォークインクローゼットで喜ん
でいたのに、何も入らない???

等々、完成してからの お客様(施主)の声は、辛いものです。

設計と施工が 同じ目で 同じ視線 同じ人なら どうでしょう? 少なくとも この手のトラブルは、少ない筈です。





Q4:

思い通りの家にしたい


A4:

一生かけての 高い買い物である “ 家の新築” “ リフォーム” です。 誰もが、後悔はしたくありません。

いろいろな雑誌 住宅展示場 いろいろ知識を 豊にし、自分の家を思うようにしたい・・・と 思うのは、当たり前です。

でも、靴は○○ の付いたもの、服は ブランドで お取り寄せ、頭には ○○ も付けたいし、 と 好きなもの・・・と、お気に入りの
大集合で 出来上がった完成品は???

住宅は、住まい・暮らし・愛 を 育む住拠です。全体のバランスも大事ですが、「暮らすことを見据えた住まい」 「帰りたい家」  
に したいものです。






Q5:

雑誌のように住み続けられるか?


A5:

新築の住宅への引っ越しの際、 『綺麗に住まないとね』 『要らない物は 捨ててね』 『きれいなキッチンだから天ぷらは、止
め』 とか のご夫婦の会話は、ございませんか?

しかし、今 生活に必要な物の ほとんどは、新築で生活するうえで必要な物です。

突然のお客様が来られた時に、サッと リビングのゴタゴタを 片付けてしまう先は、“ お風呂 ” だそうです。

そこで、《散らかしても良い空間》 《ずぼらが許せる空間》 があったら 如何でしょうか? そのスペースを最初から 確保してさ
えおけば、OK!! かと。