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おはなし 「ももとチロ」 4
今どきの ナマぼうず が繰り広げる何でもないストーリー〜
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朝になりました。

ももぼうずは、ねてわんの「チロ」をつれてシティへお買い物に行きました。

(シティとはえらいハイカラやん。)

シティには、デパートやコンビニやスーパーがありました。

ももぼうずのもっているお金は、一万三千五百五円です。

ももぼうずはデパートに行って、おにくと くつしたと チャクラを買ってかえりました。

(チャクラとはエネルギーの事だそうですよ。←何のこっちゃ。)

チャクラ

三千五百円でした。

(さて問題、いくら残っているでしょう か?

そしてこんどは、ぺんちゃんの家に行きました。お母さんが うんだ ぺんすけがいました。

5才です。

ぺんすけ 5ちゃいでちゅ

ぺんすけは、ちゃんと「おはよう」とあいさつをしました。

(へー、ペンギン語もわかるんやー。)

ねてわんの「チロ」がチャクラ(エネルギー)をつかってみました。

(チャクラを使うって、どやって使うん? やっぱ想像?)

ねてわんの「チロ」の走るそくどが あがりました。

一万三千キロです。

(いったい ぜんたいどんな速さなんか分かってるんやろか?いやー分かってないな。)

一分たって ねてわんの「チロ」の走る そくど が一万二千九百九十九キロ下がりました。

(ってことは、今は何キロなんや?)

ねてわんの「チロ」は、びっくりした という顔をしていました。

そしてこんどは、ももぼうずがチャクラ(エネルギーのこと。もういい?わかった?)を使ってみました。

パワーがあがりました。

地めんをかるく さわると、1mほど 地われ がおこりました。

ももぼうずは びっくりしました。

(そらー、あんた びっくりせーへんわけないわいな。)

(あっ、あんた!今あんた言うたな!

ちょっと、あんた!あたし あんたのこと あんた言わへんねんから、あんたも あたしのこと あんた あんた言わんといてーや!あんた。※懐かしいのん思い出したから、余談です。はい。)

あわてて、ぺんちゃんと かにくんを助けました。

「すごい エネルギーだ。だれが使うかによってパワーがちがうぞ。」

といいました。

つぎは ぺんすけが チャクラ(エネルギーのこと。く、くどい?)を使ってみました。

空をとべるようになりました。

(へえー。。。)                    

夜になりました。

ぺんちゃんのお母さんが しゃぶしゃぶのばんごはん を出してくれました。

(よかったやん。おにくやん。)

そしておふろにはいります。

おふろにはいりおわったら、こたつにはいってテレビを見ました。

そのテレビは「トリノオリンピック」でした。

でも、ももぼうずは あしたにそなえて、とちゅうからねています。

(感心、感心。ところでぺんちゃんのおうちに泊めてもろたんか?あらまあまあ。)

                                つづく

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