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おはなし 「ももとチロ」 3
おかげさまで、第3部 突入です!
今どきの ナマぼうず が繰り広げる何でもないストーリー〜

ジャングル王国につきました。

(ほうほう ジャングルねー。)

ジャングル王国では、ドンキンとデェデェというコングがいました。

ももぼうずは「なかまになって。」といいました。

けれど、ムシして行きました。

いや、ムシ したのではなく、あんないを しようとしていたのです。

(わかるんか?何でわかるねん?)

「あんないを してくれて ありがとう」とももぼうずは言いました。

「うほうほかっか。」<いえいえ どういたしまして。>

と言いさりました

(ほんで、わかるんかい!コング語が。)    

あんない
あんない とおりに進んで行くと パスワードのドアがありました。

ももぼうずは、パスワードをうってドアをあけました。

(へえー、PWわかるんやー。)

もんだいは なかったから、おたからを とりに行きました。

もんだいが ない と思ったのに、もんだいがおこりました。

ドアがひらきません。

(ほら、やっぱPWちごとったんや。な。)

なんでだろう? と思ったときです。

ドアがひらきました。

(。。。)

おかしなドアだなあ と思いました。

(ありえへん、まあエエけどさ。)

ジャングル王国から出ようとしたときです。

(えっ?ほんで、お宝はどうしたんや?)

ドンキンとデェデェが「きゃっ きゃっ きゃっ」

<なかまにいれてー!>

といいました。

ももぼうずは、「いいよー。」といいました。

(コング語で何て言うたんかなあ?)

ドンキンとデェデェは うれしそうでした。

ドンキンとデェデェ
そしてジャングル王国から出て、家にかえりました。

ふと気づくと こたつで ねむっていました。

となりには、大すきな ねてわんの「チロ」も もちろんいっしょにねむっています。

だんごむしくん、ぺんちゃん、かにくん、ドンキンとデェデェは おそとです。

(そらそやな。家にいれたら こまん(おかあちゃん)カンカンや。)