エンゼルリボン　2本１組

 
主に手首・ひじ・上腕の脱力に、音の方向性、飛ばし方、 フレーズの取り方などをリボンで振って視覚でとらえることにより音楽表現の理解へとつなげ、受け身になりがちなピアノのレッスンを生徒が能動的に意識するレッスンへと導きます。
 

苦手な手は意識できないことが場合が多く見られるため、リボンを使って右手、左手同じ事ができるように活用し、両手同時でも同じ動作が出来るように指導します。脱力できている場合と腕や手首に力が入っている場合とリボンの軌跡が違ってきます。脱力を目で見て獲得するのに役立ちます。
 
3拍子など1拍目を大きくとりたい時など、①リボンの動きを視覚的にとらえる事で、②リボンをふる事で体感し、音楽表現や音の質の理解が深まり、とてもわかりやすいです。「自分がこう弾きたい」 となかなか言えなかったり、思いを口頭で伝えることが出来ない子供達に「曲に合わせて自由に振ってみてネ」と伝えるとそれなりに曲を理解していることが多く、それを「すごいね！きちんと感じて表現することができてるね」「それをピアノで弾くと、どうしたらいいと思う？」など、曲づくりにも応用していただけます。
 
素材には配慮し、やわらかいバルサ材を使用しておりますが、リボンをお使いの際は怪我のないようまた、調度品の破損などに十分ご注意下さいませ。

 おすしdeぴあの　（のり付きごはん2枚　具材：緑2本、赤2本、黄色2本）

 
ピアノを弾くときの”手の形”を整えます。”脱力”を意識しながら弾く事により”良いピアノの音”をだす補助となります。また、リズム打ち音名読みなどに活用します。
 

色合いがカラフルで子ども達になじみのある手巻き寿司を使って、楽しみながらピアノを弾くときの手の形をつくっていきます。
 
ピアノを弾く為には同時にたくさんの事を認知し、行動に移さなくてはならなりません。またピアノを初めての子供たちにとっても容易ではありません。手の形だけなら意識して出来ていても、片手で包丁でリズム打ちをし、片手でほどよい力加減で巻き寿司を持ち、さらに声に出して音名や 「上る下がる」など言いながら同時にたくさんの事を行うことによって、本物のピアノを弾く際の準備とします。
 
左手と右手で同じ事をするようにしましょう。具材を増やしていただきますと、より力加減が難しくなります。 ピアノを弾くための学習にお役立て下さい。
 
おもちゃのまな板、包丁を別途ご購入いただき一緒に使用いただきますと、より使いやすいと 思います。巻きずしを包丁で切る仕草は、ままごと遊びのようになりますが、この手の形はピアノを弾く時の手の形で実際のお料理で具材を切る時の手の形と異なることを伝えています。先生方のアイデアで多様な使い方が可能だと思いますので、是非ご活用下さいませ。

商品番号　0002
商品名　　おすしdeピアノ
通常価格　3,980円（税・送料込み）
エンゼルミュージックのショッピングサイトへ