一つのページを作成する時、色指定をする場合が良くある。
全体の背景の色・文字の色・線の色をツールバーから選んでいる。基本16色からの選択が可能であるが、
時には違う色を使ってみたい場合がある。HTEML上で色指定をすれば出来る事だが、色番号と実際の色との関係が判りにくかった。
そこで、自分が使いやすい色見本帳を作り重宝したので紹介する。
作り方(FrontPageを使って)
1. 表を準備する 中心となる色の数だけの行と変化させたい数の列を持った表を準備する。(ツールで作成できる最大は4×5で有るからこれを分割して作成)
2. 1行目を選択しツールバーの「マーカーの色」を使って指定(例えば赤色)。
HTMLで確認すると <TR> <TD width="xx%"
bgcolor="#FF0000"> < width="xx%"
bgcolor="#FF0000">・・・・bgcolor="#FF0000">となっている。ここで#FF0000が赤色を意味しています。
選んだ行が全て赤色になっていますから2列目の色指定部分を#FF0033と変えて見ます。少し色が変わったのが分かるでしょう。
同じように3列目、4列目の下二桁を変化させれば違った色に変えられます。2行目、3行目・・・を同じように色を変えて埋めていきます。
3.
出来上がった表の夫々の枠の中に色番号を記入してやれば色見本帳の完成です。パソコン画面に常時開いておき、
実際の色を見ながらHTML上で指定する使い方になります。下に自作の色見本の一部を示します。
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