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  音楽療法

音楽療法のはじまりと現状


<音楽療法のはじまり>
音楽と癒し及び医術などに関する歴史は紀元前からの諸説がありますが、現在の音楽療法として捉えられている歴史は、20世紀初頭のアメリカで発祥したと述べられています。

「治療音楽会」から始まり、1903年に、「ニューヨーク市治療協会」が設立されています。特に、第二次世界大戦後、帰還傷病兵の士気の回復に音楽が有効であるといわれ、軍病院で利用された話は有名です。

そして、初めて音楽療法という名称を使い、1950年に「全米音楽療法協会」が誕生しました。


<日本における音楽療法の変遷>
日本では、櫻林仁著「生活と音楽(1962)」と山松質文著「音楽による心理療法(1966)」の発行後に、アルヴァン著「音楽療法(1969)」が発行され、翌年にアルヴァンの公開講座が日本で開催されると研究会などが設立されました。

1995年に臨床音楽療法協会と日本バイオミュージック学会が合併して全日本音楽療法連盟が誕生し、その後2001年に日本音楽療法学会(日野原重明理事長)が設立されました。

日本音楽療法学会は2008年度現在正会員約5,500名により構成されています。


<音楽療法士について>
2009年4月現在 1,631名が学会の音楽療法士として認定されています。


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