7/8 (土)
 昨日、自転車で走行中に前かごに荷物と一緒に入れてあった財布がないのに気がついた。きっと、悪路による財布の飛び出しだと直感した。
慌てて引き返して探して見たが人通りの少なくない歩道には、すでに他人に拾われたとようで財布は見つからなかった。

財布には現金および車の運転免許書、キャッシュカード、クレジットカードなどが入っていたため、大変ショックを受け、情けなさと、悔しさでやりきれない気持ちである。

 今日、一日遅れで交番に出向き、係りの巡査に落としたときの状況や内容を説明をした。そのとき、その巡査から拾った人間は「ニヤッ!」と、しとるでと言った。、その言葉には落とした財布は返ってはこない?、そういう意味にも言葉にも思えた。

 未練がましいかもしれないが、ひょっとしたら親切な人に拾われて、届出があったかもしてない。そんな僅かな望みもっていただけに、当人の前で、その一言は何かに突き刺されたような思いが込み上げた。 
7/2(日)
 立て続けに姪と甥の結婚式があり東京と奈良に出向いた。両結婚披露宴には媒酌人を立ず、プロヒールなどはプロの司会者が紹介し、さまざまな披露宴があるも聞いている。
 姪の披露宴に於いては双方の会社関係者が「宴」を盛り立て、親族には物足りなさもあるがその反面、楽でいいと思う気持ちもある。

 一方の甥の披露宴に於いては両家族が中心で、それと新郎、新婦の友達数名が参加し、乾杯の前にして、それぞれの親族を代表いたして○○さまより祝辞を頂戴いたしますと、マイクを通し司会者から求められました。

 ○○さまとは私のことでありトップバッターて祝辞を述べるとは予期しなかったものであるから、マイクの前に立つと一気に緊張が高まり、スピーチが終わった後は何をどう話したかよく憶えていないほどで、練習の成果を出せなかったのが非常に残念であった。
 
 スピーチの依頼は10日ほど前に頼まれたが原稿作りに苦労したが、いい経験をした。これを踏み台に、またお鉢が回ってくれば積極的に挑みたいと考える。
5/31(火)
 かねてから、楽しみにしていた戦没者遺児懇親会を京都で行った。参加者は九州、四国、近畿、東海から男女合わせて10名が出席。待ち合わせの場所として新・都ホテル14時〜15時に案内を出していたが幹事の私より数名の人がすでにホテルに到着していた。
 
 全員がそろったところで徒歩(約15分)で東寺を拝観し、お寺の住職から東寺のいろいろな歴史を教えてもらい有意義な時間をに過ごすことができた。
 ホテルに戻ったのは17時ごろで、食事予約より1時間半ほど早く到着したため食事時間を早めてもらうことにした。それだけ早く食事会ができたので、ゆっくりとくつろぎながら会話を楽しむことも出来た。
 
 翌日は観光タクシーを利用し仁和寺、妙心寺、広隆寺など千年有余の歴史、文化の偉大さに触れほんの僅かな京都を知り、またの再会を楽しみにと別れを惜しみ、この旅を終えた。

 幹事としての反省、
思い返せば、夕食会に於いて世話をする立場たる者が周囲の気配りを怠り、誰よりも多くのお酒を飲み、また、観光地などでは寺院の入館料など幹事が一括して立て替えればスムーズに拝観できたことなど不慣れとはいえ思いやり、真剣さが足りなかったと反省している。
5/3(水)
野崎参りという落語のCDを聴き、一度どんな所かいって見たいと思っていた。ちょうどこの時期(5/1〜10)まで法要があるとのことで、参詣に行ってきました。昔の野崎参りコースを辿って一つ手前の駅、住道から周囲の風景を楽しみながら歩くことにした。
 
 この落語では野崎の観音さんへ行くまでの、その道中の面白さが売り物で、あえて、住道から歩いたのは、その落語の登場人物、昔の街道を想像しながら寝屋川沿いを歩いた見た。
 
 そして、JR野崎駅に着くと参道の両側には露店業のテントと人の波で溢れていた。
野崎観音は山の中腹にあり、大阪の景色を見渡せ、さらに、ハイキングコースとしても大勢の人が訪れるとのこと、また、参詣を兼ねてまた来てみたいと思った。
3/9(木)
 旅行会社JTBに旅行予約を取ろうとインターネットのホームページを検索しながらホテル名を指定し問い合わせの電話をしたところ、その回答には数時間掛かるとのことで旅行会社から電話を掛けな押しの電話があるはずであった。しかし、電話がなく、気持ちに焦りを感じていた。
 
 そこで、何時間も経っても電話がないのはおかしいと、再度電話をしたろころ、応対にでた係りの女性はてきぱきとした対応で予約にまでに至り予約をとれてほっとした。

 ところが、夕方になって一本の電話が掛かってきた。それは最初に予約をお願いをしていた係りの人の電話であった。もう、電話がないとあきらめ、他に頼ったのであったが、ずうっと、空き部屋をさがしつづけ、忘れず電話を掛けてきてくれたかと思うとたまらなくなった。
 
 それは、申し訳けない気持ちと、さらに、恥をかかせ、わるい事をしてしまったとい思いだけでどうすることもできないことに、さけなく思う。感情だけが先走って行動に出たことを今後悔している。
1/24(火)
 日ごろの生活を忘れ遠くへ行きたい。そんな思いに駆られるのは好奇心の強いせいだろうか?

 コナミ・スポーツが主催する、南紀白浜グルメバスツアーに参加し、いい旅の思い出づくりができました。

 このツアーの昼食の楽しみは、幻の高級魚「クエ料理」でした。食事が始まるや否やツアーの参加者らが美味し〜い、という言葉があちこちから聞こえた。その味はまるで肉のような感触で、脂がたっぷりあるのにしつこくない、そんな印象が強く感じた。
 まだ、クエとの出会いのない方、一度クエの醍醐味を味わってみてください。「鍋よし、刺身よし」満足この上ない幻の高級魚です。
そのクエについては11月〜3月がシーズンであるようです。しかし、そう簡単に釣れる魚ではないそうです。
 
 それだけにクエは常時販売はしている魚ではなく、予約しておき釣れ次第購入するシステムが多いそうです。また、クエは大きいものでは1メートルを超え60kgにも達する大型魚だそうです。従って個人が買って料理をする魚ではなさそうですね。
1/10(火)
今日は今宮戎神社(大阪市浪速区)の商売繁盛を願う祭りが、本戎を迎えた10日、ミナミの繁華街では、福娘や有名タレントを乗せた「宝恵駕(ほえかご)」が繰り出した。約400人が練り歩く行列を見ようと、見物人の溢れる中、携帯カメラ、デジカメのフラッシュが行き交う。自分も、この場を逃がすまいとデジカメを取り出し、「宝恵駕」行列と共に歩きながら、シャッターチャンスを狙っていた。
 
 そしてその先、思い掛けな事が起こった。それは行列に意識が行きすぎ、殆ど前も見ず歩いていたものだから、障害物に足が引っかかり、デジカメを持ったまま両手をついて転倒してしまった。心配したデジカメは残念ながら修理の効かない壊れかたであった。
 
 この事故は、もっと、いい写真を撮りたい、そんな欲望のために引き起こした。あせらず、欲張らなければ事故は未然に防げたと思う。
2005  
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