| 今期より来期、来期よりその次と、利益を上げている企業の株価の 動きは、右肩あがりに上げていきく傾向にあります。 これが上昇トレンドです。 上昇トレンドが続いているときは、上げ、下げを繰り返しながら なだらかに右肩上がりで、株価を上げていきます。 できれば上昇トレンドの中の割安なときに買うのがいいのですが、 上昇トレンドの銘柄ならば、多少買いのタイミングを間違えても時間 をかけて待っていれば利食い（利益確定）のチャンスがやってきます。 もちろん、タイミングを間違わず、安く買うことに越したことはない のですが、完璧な売買はなかなかできないので、じっくり動きを 見極めて研究しましょう。 「上昇トレンドの銘柄の割安なときに買う？？」 いったいどうすればいいのか？ 高値に飛びつけば、その銘柄の株価が調整局に入った場合、少し 時間がかかります。 その調整局面の過程で自分の買値より株価が下がってしまうと、 なにか、くらぁ〜〜〜い気持ちになってしまいます・・・・ 上昇トレンドの銘柄は、上げの後には「利食い」の売りがあるのが 一般的で、上昇トレンドの銘柄にとってはそこは「調整局面」となり その「利食い売り」をこなしてまた、右肩上がりに上がりだします。 上げては調整し、また上げては調整する。 そうです。この調整のタイミング、「調整局面」で買いを入れるのが 「上昇トレンドの銘柄の割安なときに買う」なのです。 買いにくいようですが、実は次の上昇トレンド、上げのための エネルギーを蓄えているのが、調整局面なのです。 調整局面で買うのは勇気がいりますが、今期より来期、そしてその次と 利益を上げている銘柄の右肩上がりの上昇トレンド、ここで勇気を出し て買いを入れれば儲かるチャンスが広がります。 |
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