10月 - 1
the fuchsia year - October 1
当地の10月
10月はフクシアを回復させる月です。
2007年は F. fulgens を除いて夏越しに成功しました。
酷暑地といえども、10月ともなると株は元気を取り戻して成長を始めます。
施肥を再開し、来春に備えてできるだけピンチを繰り返して、枝数を増やしておきましょう。
バルコニーのフクシア
フクシアをふたたびポッティングベンチに置きます。
10月の日射しは中旬までは結構強いので、葉焼けをさせないように注意が必要です。
また、夏越しに備えて水はけのよい用土に植えていたフクシアは水切れしやすくなるので、これまた要注意です。
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夏越し後の株
10月5日の Gartenmeister Bonstedt です。
秋の Gartenmeister Bonstedt は、ブリックレッドの花色が濃くなって春よりも美麗になります。
いっしょに咲いているのは、
Justicia carnea (ジャスティシア・カルネア) と
Ceratotheca triloba (ケラトテカ・トリロバ) です。
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10月8日の F. procumbens です。
F. procumbens は我が家でほぼ確実に夏越しできます。この株も数年経っています (4.5号鉢)。
葉の色がまだ薄いのですが、これからどんどん回復します。
同じ日の Machu Picchu です。
本来の葉と違ってコシがありません。
夏場はいつもこのような葉になります。
けれども10月の末になると本来の葉が出てくるので心配はいりません。
この品種は秋にも活発に花を上げてきます。
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