天翔会、なないろ保育園、甲賀市、小規模保育事業所

法人概要

法人概要

運営主体

特定非営利活動法人 天翔会
【現在、認証に向けて申請中】

設立代表者 家森 祐樹
運営施設

令和4年4月1日   なないろ保育園 開園予定
【甲賀市における地域型保育事業設置・運営事業者選定】
甲賀市HP「地域型保育事業設置・運営事業者の選定結果について」

お問い合わせ 現在設立準備中の為、お問い合わせに対してご返答致しかねる場合がございます。

基本理念

未来を担うこどもたちの社会活動における第1歩に携わることで、こどもの成長を通して地域に貢献できる法人を目指します。

設立趣旨

近年、核家族化や長引く不況、女性の社会進出等の社会的要因に伴って高まる保育ニーズに対し、待機児童を解消するため、保育所整備による保育の受け皿の拡充が急務とされています。
保育の必要性が認定された子どものうち、保育施設の利用を申請しているものの入園ができない『待機児童』の他、育児休暇の延長や申請前段階の『潜在的待機児童』も少なくはありません。こうした待機児童を解消するため、政府主導の「待機児童解消加速化プラン」を引き継ぎ、2018年には「子育て安心プラン」によって待機児童の解消だけでなく、仕事と家庭を両立するための支援や改革が盛り込まれ、安心して子育てができる社会の実現が謳われています。
これらの施策によって待機児童問題は減少傾向にありますが、厚生労働省発「保育所等関連状況取りまとめ(令和3年4月1日)」によると、待機児童のうち79.1%が1・2歳児、0歳児も含めると全体の87.6%を占めており、こうした低年齢児の保育を担う施設が求められています。
甲賀市においては、全国推移と同様、年々減少傾向ではありますが令和3年4月現在で16名の方が待機児童として入園調整中という現状です。この乳幼児の待機児童対策及び保育サービスの拡大を目的とし、市内に低年齢児限定の地域型保育事業所を新たに整備するため、運営事業者の募集がなされました。
私たちは、この待機児童の解消だけに留まらず、地域の未来を担うこどもたちが踏み出す社会活動の第一歩に携わることで、子どもの成長を通し、地域に貢献できる法人になりたいとの志のもと、小規模保育事業A型の保育施設を設置運営することといたしました。
私たちは保育理念として『にじ』を掲げ、「自分色に輝くこどもたち」が集まり、人と人を繋ぐ架け橋となる。そんな子どもを中心として、保護者、園、地域が繋がる社会の形成に寄与することを目的としています。
私たちは、小規模保育施設を運営するにあたり、営利法人のように営利を追求するのではなく、収益にこだわらず社会的責任の達成と利用者重視を求める団体であることを広く知っていただくため、また長期に亘って安定した事業を行うため、そして組織基盤や活動内容において高い信用性と実行性を認めていただいて保護者、地域、各関係機関と協働しながら事業を展開するために、任意団体ではなく、特定非営利活動法人として設立することといたしました。

トップへ戻る