そにょ3.PhotoShopで塗る




3.影付け

影を塗る前に、光源を決めましょう。
矢印が光源の方向で作成していきます。
光源って言うのは、光の源。そのまんまやん(爆)
これで影をつける方向をあらかた決めてしまいます。
光源の方向

影のできる方向を頭の中でイメージしながら、影をつけていきましょう。
では、肌レイヤーの上に、新規レイヤーを作ってください。  
そして、レイヤー(L)→下のレイヤーとグループ化(G)を実行してください。
右のように、レイヤーがひとつ右にずれます。  

これは、下のレイヤーの表示部分だけを作業領域にするという意味です。
ショートカットキーはCtrl+G です。  

<参考>レイヤーのグループ化はあくまで表示されて いる部分だけを見えるようにしているだけです。
表示されていない部分も部分もちゃんと塗られています。
レイヤーのグループ化
では、ツールボックスのペンツールペンツールを1秒ほど押してみてください。
ペンツールが出てきましたね?
左から3つ目のフリーフォームペンツールを選んでください。
影をつけるのに、このツールを使用します。    使い方はペンツール>>を参考にしてください。

←これの指す□の部分がアンカーポイントっていって、パスの座標を固定しているもの?です。
線の部分をクリックするとアンカーポイントを作成します。
アンカーポイントのある部分をクリックするとアンカーポイントを削除します。
パス(線の部分)をドラッグして影の輪郭を作ります。

塗りつぶす範囲をパスで作成したら、左クリックを押してサブパスの塗りつぶしを選んでください。
塗りつぶした後は、パスの削除で作成したパスを削除しましょう。
ペンツール

サンプル
サンプルだお。ももも!はこういう感じになりました。

影の種類には2種類あります。
自然な影 :肌の色などでいう、奥行きを表現させる影です。指先ツールなどでぼかすと綺麗です。
物理的な影:髪の毛などの別の影を表現するもの。     ぼかしは使わないほうが自然的です。
<例>
サンプル

ももも!は影のレイヤーを濃度を変えて約2枚ほど作成します。
影にも奥行きをつけたいので・・・
<作業後>
サンプル
気持ち影が深くなったことがわかりますか?あんまりわかんないですね(^皿^)
影付けは、多少おかしくでも案外ばれません。それとなく慣れていきましょう!

次は目の塗り方っす!

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