20030816-20030831

2003/08/31 Sun

例によって恣意的フィルタ。一応全サークルチェックしたけど、今回は取り急ぎもいいところなので精度低いかも。

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今から寝るので多分日中は連絡つかんと思うから、cgbspender君は米印が三つ付いてる所のだけ(俺の分)買ってきてくれたまえ。

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そうそう、ずーーっと「えれーでもういい」を「えれーどうでもいい」だと思っていた。恥死。

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精神汚染具合が大不評の「おねクイ」ですが、今日やっとこさ6話(25日放送)を見たところアニメに出てきたカットを偶然撮影していた物が二枚ほど(麻郁が物思いにふけったボートと、深衣奈と話をした神社前)出てきたので、追記と言う形でもぐりこませておきました。今後もひょっとしたら写してたカットが出てくるかも知れないので、その時は見つけ次第順次追加していきたいと思います。

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2003/08/30 Sat
おねがい☆クインテット

やっと終わったー。
総画像数89枚・総バイト数1.4MB・HTMLファイル自体も38KBあって読むのはそれなりに大変かと思いますが、二日半かけて頑張って書いたのでどうぞお楽しみ下さい。そして笑ってやって下さい。また、写真使用許可は身内で取ってありますがアニメのキャプ画像はアレなんで、扱いに関してはお察し下さい。

それではどうぞ

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画像の加工から何から全部やったので、流石に疲れますた。

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昨日の夕方cgbspender君から電話があって、大学生協マンションで空き待ちしてた部屋が空いたと連絡があったとの事。なんだか回りくどい話だなぁと思いつつ生協の番号聞いてこっちから電話したら普通に俺の連絡先を紛失してたらしい。なんじゃそら。

それで今日は部屋契約の為に一家総出で滋賀までドライブ。「なんで一家総出なんだろうか」と至極まっとうな疑問で首を捻ってた兄を騙しながら運転させて大学まで行き、契約判捺して保険代3000円はらってすぐ帰宅。いい加減ここ何日かの疲れが溜まりに溜まってたんだけども、イタリア料理たらふく食って気力回復。木崎湖レポも仕上げたんで徹夜でコミトレ2のサークルチェックでもしますかねぇー。


2003/08/29 Fri
13:46 なんかきた

兄と箱 二個でもサンコン

やっぱり兄弟で一個ずつ買う必要って無かったんじゃあ・・・

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木崎湖周遊記ですが、今やっと半分程なんでうpできるのは明日になりそう。
因みに使用画像87枚で合計1.39MBとかとんでもない量あるんで、ナローな人は諦めてください。

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やっとの事でKさんと電話。一時間半喋ったら普通に電話代3000円とかなってた。やばい。

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2003/08/28 Thu
魔女アラがきません

まぁ確かに発売日は明日なんだけど通販申し込んだんだから前日に届けてくれないものかなぁ。いや、会社によっては三日前なんかに届く所もあるらしいじゃないですか。普通に発売日当日に届くなら時間帯指定をもっと早めにしとくべきだった。

ああ何だか知らんがここ数日えらい忙しいぞ。

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広島から帰省してたT君がまだ実家に居たので家に呼んで地球防衛軍。前うちで遊んだ時ツボにはまったらしく自分で買って(PS2は近所の友人から借りて)ゲーム進めてた、とか言ってメモリーカード持って来たのを見たらライフ4000越えの武器100種類以上までやりこんでやがった。残りインフェルノ数ステージだけって俺のデータの倍はやってるやんけ。

昼過ぎから来て延々クリアしたり撃ち合ったり。シンフォニア買いに行くとかで7時ごろ切り上げ。結局ラスト2ステージだけ越せなかった。

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掲示板にも書きましたが、流石に旅行記が結構な量になりそうで画像編集だけで今日が終わってしまったので明日までお待ち下さい。

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2003/08/25 Mon - 27 Wed
帰って来た
JR海ノ口駅

もう限界なので続きは明日。

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ところで

いや嬉しいんですよ

おまいらは人の話をちゃんと聞きなさい。


2003/08/25 Mon
それでは

長野に行ってきます。

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えー激しく私信で、帰ってきてから謝るのも含めてまた電話させてもらいます。


2003/08/24 Sun
吐き気 腹痛

ダメだ、一睡もできなかった。

んで「D-LIVE!!/皆川亮二」と今月の電撃大王読んでたら寝てもた。
起きたら夕方四時。着歴見て冷や汗が滝のように。

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>そんなこと言うと怒られそうなんですが(笑

いやーまー俺が怒っていい道理なんかありませんし怒るつもりもありませんよー。HNを「smith」と小文字で書かれた時はよく文句言ってましたけどそれとこれとは訳が違うとゆーか、そもそもMAD関係やめると宣言したのにまた何度もMADの事書いてる辺りのいい加減さが「SmithはMAD周辺の人間だ」ちゅう認識を引きずってる原因なんであってー。イタタタ。

しかしレポを読むたび思うんですが、霧島さんは本当に顔が広いですなぁ。

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明日から長野行ってきます。当然ながら更新無いんでしょこんとこ宜しく。

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今月の大王

ウホッ

これはとっても同人感の漂う雑誌ですね。

兄に言われて気付いたけど、もっとひどかったのはこっち

おねツイ 拡大

パンどこいったんだよ。

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2003/08/23 Sat
長野旅行
  • 8/25-27の二泊三日
  • 25日:9:00にJR大阪駅集合。丸一日かけて木崎湖岸の「やまきた荘」へ移動(到着予定19時前後)
    (※名古屋で昼飯が食えるはずだけど、万が一を考慮した方がいいかも?)
  • 26日:自転車を借りておねてぃ舞台訪問。木崎湖は徒歩一時間で一周できるそうなので他の場所まで足を伸ばす予定
    (※ただし自転車での観光が不可能なほどの大雨だった場合、徒歩で木崎湖周辺だけを回る)
  • 27日:昼の間に松本市内の旧松本高校学舎を見学、後に14:14発の電車で帰る。(21:14大阪着)

参加者各位はレインコート(傘は持っていくのが面倒、いざとなれば現地のコンビニで調達できる)を忘れないように。あと鈍行での移動なので色んな意味で荷物はできるだけ少なくした方が良いです。また、今回最大の敵は雨なので屋外での電子機器と言うかノーパソの使用・現地での映像チェックは考え無いほうが懸命だと思われるので、撮影したい・劇中出てきた風景を紙媒体に出力(手段が無けりゃ手書きでもいいので)してくると巡礼がスムーズに行きます。

15君は首謀者として責任を持って26日の散策予定を(雨を想定した2パターン)立てといてください。

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久しぶりにKさんと電話、するはずが連絡しといた日にちを間違えてて・・・。
もう吊ってきます。

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美濃牛 / 殊能将之 [Amazon][mercy snow official homepage]
うしー

紅月君の物凄い推薦で読んだ殊能氏のデビュー作「ハサミ男」が非常にツボにはまった(ミステリで連続3回も読み返したのはこの本が初めてだった)ので、思い切って二巻目のこれは自腹で買ってみた。ミステリ小説買うのなんか一体何年ぶりの事なのか、と言うか初めてじゃないか俺!自慢じゃないんだけど(ホントに自慢になってない)俺はラノベと漫画とVFBしか買わない人なので・・・

と言う訳で記念すべき自腹ミステリ一冊目な訳ですが、まずこの「殊能将之」と言う作家は言葉の使い方が文句なしに面白い。俺のまだ乏しいミステリ歴の中で「言葉遊び」と言えば筆頭は清涼院流水氏なんだけど、あの人とはまた違った種類の言葉遊び好きの人なんだろうなぁと思う。タイトルの「美濃牛=MINOTAUR」を見た瞬間からもう既に殊能ミステリに引き込まれてると言うか、平たく言えばユーモアに溢れている。

清涼院氏はあからさまに怪しく、かつ突拍子もない言葉を大量に使って誰も予想がつかない(どれもこれも伏線に見えてどれが本物なのか分からない)言葉遊びとシナリオの結び方をスタイルとしているけれど、殊能氏の場合は一回結末まで読んで仕掛けを把握しないと分からない(初見では怪しい点が見つけられない)言葉遊びをしている。(まぁ窓音=アリアドネ、暮枝=クレタとかの関連なんかが分からないのは俺の学のなさが原因なんだけど)

本書の内容ですが、これだけ煽っといてこう言うのもアレなんですが「とってもまともなミステリ」です。いや、間違っても凡作と言う意味では無いんだけどセオリーをはずれた作品ではないと言うか、インパクトに欠ける(と言うか盛り上げ方が特殊な)作品だった感があるかなぁと。よくある("ハサミ男"でもあった)「大トリック」や「どんでん返し」で一気に持ち上げたり落としたりする方式じゃなくて、なんと言うか読者に落ち着く暇を与えず淡々と事件が起きて・話が進んで・盛り上がっていく感じで、それはそれで殊能氏の言葉遊びにも見られる「終わってから気付く」的な面白さがあるんだけど、いわゆる読了後の分かりやすい満腹感が得られないと言う欠点も併せ持っているかなーと。

もう一つこの本の特徴を挙げると、やたらめったらに出てくる引用が思いつく。巻末8Pを使い三桁に及ぶ書籍や歌や句の引用元リストが載っているのは圧巻。知ってたらまた面白さが増すんだろうけど、その引用元を殆ど知らない俺にとっては「へぇー」なだけでしょんぼりなんだけど・・・。どうせならヴァンパイアセイヴァーからの引用があってもいいのになぁ。

突拍子も無いトリックや妙な偶然が出てこない「正統派ミステリ」を読みたい人にお薦めの一冊。


2003/08/22 Fri
あー

光回線がなんかエラー吐いて回線繋がりません。時間たてば復旧すると思うけど、しなくても別にどうといった事じゃないので適当に放置。この日記も回線繋がったら更新って事で(今書いていても誰もわからないわけだが)

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前前回の「ガン!」で済ませるゲームデザインの続きで「エースコンバット」が「実際の航空機とそのフライトを忠実に再現しようとしたゲーム」と言う表現をしましたが、エースコンバットはあれはあれで嘘にまみれたゲームだと言う指摘を具体例を元に頂きました。自分としてはミサイルの挙動なんかが嘘と言うのは知らなかったんですけど、パイロットの可耐Gの話(と、ゲームではそれが無視されていること)を知っていてああ言う事を書いた以上、前回の文が「嘘」であった事を認めます。

もう一つ、

2003/08/20の日記より
実際の航空機とそのフライトを忠実に再現しようとしたゲームだからこそ自然とあのようなダメージ設定(あのダメージが現実に即して正しいかどうかは問題ではなく、その理念を取り入れた事が重要)になって

「エースコンバットが実際のフライトを再現しようとしている」と言いながら「あのダメージがリアルかどうかは問題じゃない」と言っていてどっからどう見ても変なのですが、これは続きを書いていてGTの話に立ち返ったとき「リアル指向ならばダメージ率についても全部リアルにしなきゃならん」と言う論調だと、GTが初心者お断りの激シビアなゲームにしかなれないので(「壊れる概念」をクローズアップしたかったので)文脈を考えず後から付け足した注釈でした。でまかせのような文章を書いてしまい申し訳ないです。

こう言った形式で物を書く際はそりゃもう頭フル回転で必死でやってるんですが、まだ全然行き当たりばったり式の文章から抜け出せていないのは自覚してますんで、「こりゃヒデぇ」と言うアラを見つけたら容赦なく突っ込んで頂きたいです。

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>どっかで日記でも書き続けるつもり

あちゃー、結局似たような道を歩んでしまいますか・・・。いや興味が薄れる事や日記を書くのをやめろなんて無茶を言うつもりは毛頭無いんだけど、なんと言うかやっぱり残念でならないです。ここへ来て看板下ろすって事はStubbornに移って何かが変わったんだと思うんだけど、例のお三方で組織した「レビューサイト」が自由すぎたのが長所であり短所でもあってそれが不幸にも各人のやる気につながらなかったのかなー。まぁ詳しくは分からないけど。

うーん。

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三日かけて「美濃牛/殊能将之」を読み終えた。正直なところデビュー作の「ハサミ男」の方が俺は好きだけど、これはこれで尾を引く面白さがあったので良かった。下手な感想文は明日にでも。

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結局、回線が復調したの23時回ってからですた。


2003/08/21 Thu
微妙に暇なので

残ってたおねてぃをみつつ夏コミ委託チェックなどしてみた。

取り合えず、現時点でとらの通販一覧に載ってるモノの中ではこれぐらい。

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2003/08/20 Wed
「ガン!」で済ませるゲームデザイン

一昨日書いた「ガン!」で済ますゲームデザインの補足と言うか続きで、じゃあ「レースゲーと分類される物はぶつかったら必ず壊れなきゃならないのか?」と言う話があるんだけど、それは必ずしもそうでは無くて良いのな。それは何故か、と言う話の前にレースゲー以外のゲームについて同じ事考えてみよう。

たとえば「怒首領蜂」と言うSTGがある。このゲームはゲーム開始当初は非常に短い時間内に、とても多い回数やられる。またどれだけ腕の上達した人であっても敵弾のたった一発でやられる訳だが「自機に敵弾が一発当たればやられるのまでおかしいと言うのか」と言えばそれは別におかしくはない。それは「そう言うゲームデザイン」なのだ。

たとえば「エリア88」と言うSTGがある。このゲームは一度敵弾を受けてもある程度は持ちこたえられる(被ダメで瀕死になるが、一定時間経過でライフを消費して立ち直る)ようになっている訳だが「敵弾が砲弾であってもバルカンであっても等しく1ダメージなのはおかしく無いか」と言えばそれも別におかしくはない。「そういうゲームデザイン」だからだ。

つまり何が言いたいのかと言うと、すべてのSTGが「エースコンバット」のように耐久値と攻撃の種類によるダメージ率で自機の生き死にを判定しなければならないのではなくて、あくまでゲームデザイン論どうこうと言う話なのだ。「エースコンバット」はモードによっては接地してもダメージが無かったりするが、通常は接地で大破or大ダメージ・ミサイル被弾で大ダメージ・バルカン被弾で小ダメージと言うふうになっていて、実際の航空機とそのフライトを忠実に再現しようとしたゲームだからこそ自然とあのようなダメージ設定(あのダメージが現実に即して正しいかどうかは問題ではなく、その理念を取り入れた事が重要)になって、「死んだら直ぐ画面下から復活する」システムにはならなかったのだ。

逆に言うと、なぜ「怒首領蜂」や「エリア88」がそう言ったゲームデザインにならなかったかと言うと、「それではゲームが面白くないから」ではなく「それではそもそもゲームが成立しない」からだ。自機に耐久値があっては弾幕シューティングの緊張感が白けてしまうし、無条件に一発でやられるならグレッグの立場が無くなってしまう。更に言えば「エースコンバット」のシステムで弾幕STGは作れないし、二発連続で食らうと即死ならミサイルよりバルカンの方が強くなってしまう。

レースゲーに話を戻して、ゲームデザインを考えた上でGTに取り入れなければならない「損壊」の要素は「リアルを忠実に再現」しなくてもよいのだ。リアルにする事だけを考えて完全なシミュレーターを作ったとして、それはそれで素晴らしいモノが出来るかも知れないがそれが俺を喜ばせるかどうかは、正直全く分からない。理屈ぬきに重要なのはそもそもゲームと完成させる事で、現実に忠実に一度ぶつかっただけで大破してしまう(そう言うモードがあっても良いが)ようなゲームデザインでは、初心者はおろか上級者以外は全て門前払いのゲームになってしまう。それではやっぱりダメだ。

あくまで「壊れる」と言う概念を取り入れた上で面白いゲームを作る事が重要なのであって、GTやリッジはそれを取り入れなければならないゲームデザインであるにも関わらず取り入れないから、溢れんばかりに嘘っぽくなってしまっている。

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今日は広島から実家に帰ってきてたT君がウチに来て、昼からHALO→式神の城→地球防衛軍やって気がついたら朝の2時だった。彼は実家に居場所が無くて(字面の通り、部屋が妹さんにとられたらしい)暇つぶしになるものも無いので今後ともあんま帰省しないらしい。そんで少なくとも土曜までは実家に居ると言う事なんで、折角だし明日もバカ騒ぎするとしよう。

しかしまさか、二人プレイでやったらここまで地球防衛軍の面白みが増すとは。

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2003/08/19 Tue
ぬがー

CD感想の編纂が思うように進みませぬ。

ていうか俺CD部室におきっぱにしすぎ。Bで始まるアーティストで今手元にあるのB'zのCDと「Movement in still life/BT」のガワ(これはCD留めがあらかた折れてたから別のケースに入れて持ってった)だけかよ!('A`)=3

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このサイトのバージョンアップ情報

  • imgにborder付加。Id="nodeco"でborder回避(バナーやカウンターにborderあると変なので)
  • title・b_title・cd_titleのa:link並びにa:visitedのborder要素を背景色に指定→リンク両脇にあった黒い線に対処

やっぱりまだまだアラが多いなぁ。追加や手直しが終わるのはまだ暫く先ですなー

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2003/08/18 Mon
便乗商品

今日の昼飯

おそるべきさぬきうどん が あらわれた

まさか関西以西ローカルの食い物じゃないだろうなー。

んで作ってみたらこんな感じ。

普通

普通。

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ふと、無性にFF5の音楽が聴きたくなったのでこの辺を漁ってたら、ソニックの音楽がシリーズ通して結構あったので片端から落として聴いてみたんだが、これがまた無茶苦茶デキの良い曲ばっかで驚いた。タイムアタック一面の音楽なんかもう、鼻血出そうになるほど爽やかである意味原曲を超えてる。惜しむらくはナックルズのラスト2ステージとラスボス戦音楽のリミクスがない事か。

リミクス聴いてたら今度は無性にゲームがやりたくなったので、辛抱たまらず埃かぶったサターンを引っ張り出して三時間ばかし「SONIC JAM」をプレイした。残機23、エメラルドのステージはノーミスで3+ナックルズを制覇。ううむ、昔と比べりゃ随分腕が上がった物だ(単にステージを覚えてるだけと言う話もあるが)。

でゲームやり直してて気付いたんだけど、リミクスがこんだけ良い曲に仕上がってるのは「そもそも原曲が良いから」ってのが大きな理由としてあるんだろうなー。同時にスト2のリミクスも落として聴いたんだけど完成度も面白さも天と地ほどの差(とまではいかないかな)があって、まぁリミキサーの腕にも因ってる部分はあるんだろうけど元になるメロディーラインの綺麗さと言うか音の多用さが全然違ってるのな(ここでスト2を引き合いに出す合理的な筋合いは無いが)

つまる所、メガドラ時代のソニックは本当に良いゲームだという話。

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グランツーリスモ4の動画を見て「ああまたか」と思ったんだけど、どうしてグラツーはリアリティを極限まで追い求める事を至上の命題にしてるのに、ドアミラーが吹っ飛んだりボンネットが開きっぱなしになったりフロントガラスが砕け散ったりしないんだろうか。車同士がぶつかって「ガン!」の音だけで済まされるゲームのどこがリアルなんだ。

もちろん開発陣は「車や人が破損しない上」でのリアリティだと明確に割り切ってから作っているのだろうけれど、俺はそもそもその前提として決めたゲームデザインこそグラツーを「見た目より嘘っぽいレースゲー」にしてしまっていると思う。俺は車の免許持ってないし実際に車運転して事故った事も無いが、壁や車両との接触がどれだけレース車体にえげつない被害を及ぼすかはWRCやF1見てりゃ大体は想像がつく。250km/hでぶつかりゃバラバラだ。

大昔にこんな事を言っている人がいた。

「Computer fan No.12 (1995年発行)」より
模型飛行機は軽く仕上げる事が第一の条件です.
色を塗ってはサンドペーパーで磨き、これを何度も繰り返し、丹精込めて作ります.
そのため強度は弱く、車輪以外の部分、特に翼が接地して転倒すると、壊滅的な破壊を招くことになります.
最悪の場合、搭載している受信機などにも支障を来たすことになります.
墜落させて平気でいられるのは、時間をかけて機体を磨いたり、高額の受信機類を搭載したり、といった経験の無い方ではないでしょうか.
地上で転倒させると言うことは、実際には心臓に非常に悪い出来事なのです.
一回、転倒なり落とすなりすれば、その日のフライトは断念しなければなりません.
「でも、これはゲーム・・・」と言う考えをお持ちの方は、このゲームをする資格もありませんし、上達もしないでしょう.

上で引用した文はこの人が作った「ラジコン飛行機フライトシム」の制作後記として書かれた物で、大半はラジコン飛行機を飛ばすための苦労について語られていてそれは別にふーん程度の意味しか無いのだが、最後の一文だけは今でも覚えてるぐらい強烈な説得力を持っている。

つまりは、そういう事だ。車同士がぶつかっても「ガン!」で済ませてしまうようなゲームデザインでは、たとえその一点だけゲーム性を優先させた結果だとしてもリアリティを求める道からは全てが逸脱した「嘘のゲーム」しか作れない。そこで走っているのは車ではなくただのポリゴンの塊で、クラッシュしたら即終わりと言う「ファミリーサーキット」の方がまだ幾分かリアルだ。

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2003/08/17 Sun
C64 三日目

お祭り騒ぎも今日で終わりー。

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頭の調子が随分悪いみたいだから一回休みで。

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2003/08/16 Sat
C64 二日目

そういえば昨日8月15日は敗戦記念日でありかつY君の誕生日だった。こないだ琵琶湖で花火やった時はちゃんと覚えてたのに、気がつけばもう過ぎてしまってるし。キミはこんなサイト知る由も無いのが残念(でありまだバレてないのが幸運)だけど、ごめんよY君。

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よくよく考えたら俺が大学に入ってから知り合った友人でまともに話をして、まともに「心の友」と呼べるのはY君ぐらいしか居ない気がする。一応彼がどんな人か説明すると、読んでる漫画はジャンプ系で持ってるゲーハーはPS2だけ、家のパソコンはアナログ回線で好きな音楽はDAとかRIP-SLYMEと言うパンピーバリバリな京都人で、サークルを介さなかったら顔を覚える間柄にもならなかったような人だ。平たく言えば「ごく普通の人」なんだが。

勿論親友と言う存在はそんなにポンポンできる物じゃないしそれは親友の意味定義上からも多分そう言えるんだけど、そう言った事を抜きにしても俺は極端に「友人」付き合いがなさ過ぎる。つるんでるのはいつもサークルの友人か、昔からの友人だけだ。それ以外は本当に完全に全くのゼロ。余り笑えない。

語学のクラスで話をする奴が何人居る?――3人ぐらい。演習や実験のクラスで名前を覚えている奴は何人居る?――1人ぐらい。そりゃこんなんじゃクラスの飲み会なんかお呼びがかかる訳も無いし、ましてやクラスで親友はおろか友人だって出来るはずもないよな。いや、友人が欲しいと嘆いてる訳じゃなくて、俺は元々人付き合いは良くなくて人見知りもする人なんだが、それが大学入ってから極端におかしくなってる気がするのよ。まぁこんな所で社会隔絶人間関係拒否自虐ネタを披露しても誰も何も面白くないのは分かってるけど、俺は俺がおかしい事をちゃんと理解しなきゃならんし、「友人」だけでも作れる人付き合いに改善しなきゃならんのだ。多分。

よし、後期の目標は「友達をいっぱい作る」に決めよう。と言っても、どうせクラスの誰とも口を利かないんだろうな('A`)

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「自分語りを始める奴は大抵ツマラン人間だ」ああ、そんな言葉が聞こえる。

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昨日言った通り、朝の五時から墓参りに行ってきました。時間通りに起きないとどつき回されるのが確実だったからいっそ寝なかったんですが、それがむしろ裏目に出る結果になろうとは・・・

徹夜でグダグダとネットサーフィンなんかして朝になって、車に乗って墓参りに行ったまでは良かったんですが、そっから実家でおかきと洋菓子食いまくったら徹夜の空きっ腹には堪えたらしく得も言えぬ胃もたれ感が。朝の9時ごろ家に帰ってきてぶっ倒れるように寝たんですが、今度は昼12時前に起こされて実家の人と昼飯を食いに行く事に。

んで昼飯は中華のコース料理だったんですが、空きっ腹に洋菓子食った後ベルト外すの忘れたまま寝てたせいでもう殆ど吐き気に近いフィーリングがみぞおちの上辺りを支配してたんです。もうそっからは、半地獄。コース料理だから食っても食っても次のが出てくるし、出てくる物は脂っこい物ばかりで・・・肉を二切れ目食ったときは流石にやばかった。

グロッキーになりつつ飯を食い終わって家へ帰ってきたら、今度こそはとベルト外して半パンはいて寝た。3時ごろだったと思う。

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いい感じにクーラー効いて徹夜して墓参り(労働殆ど無かったけど)した後の体を休めてたら4時半頃、実家へ帰ってきてた紅月君からカラオケの誘いが来る。最初メール読んだ時はこのまま寝て見なかった事にしようかと思ったけども、最後の一文「臨時収入入ったからおごるぜー」の一文が目に入ったので無理にでも体を起こす。程なくして紅月君がウチの前まで来て(徒歩で)、俺もジーパンにはきかえて一緒に近所のカラオケ屋に行く(徒歩で)。

で、カラオケ。紅月君とカラオケに行くのは一体何年ぶりかと数えて見れば、高校一年の夏以来だからもう4年ぶりぐらいだった。俺はカラオケが大好きなひとで彼は多分俺よりカラオケが好きなひとだから、もっとカラオケに行っていてもいいはずなんだがなぁ。まぁ、今日いけたから良いんだけど。

はっきり言って俺は冗談じゃなく歌がヘタで彼は冗談じゃなく歌が上手い。まぁそんな事はキンゲ随分前から分かってる事だから今更騒ぐべくもないんだけど、やっぱり音程も声量もしっかりしてるのを一曲交代で聴かされると(曲は筋肉少女隊でも)ヘコんでしまう。そしてどうせ上手く歌えないからと「Deep Impact/Dragon Ash feat ラッパ我リヤ」を一人でフルコーラス歌ったり半ばヤケ気味に(つД`)

体力的な都合に負けて二時間で切り上げ。俺はカラオケの後で声がかすれてないと勿体無いお化けが出ると信じてるので、ラストは「世直し GOOD VIBRATION」と「みかんのうた」の分かりやすいマシンガンズ二本立てで締めてちゃんと喉を潰して帰った。いつかまた日を改めて、今度はオールでやらなければ。

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