20030801-20030815

2003/08/15 Fri
C64 一日目

えー、うがあさんもコミケ行かはったのかー。ROやめて以来すっかり交信が途絶えちゃってますけど、陰ながら西の方から応援してますんで死なない程度に頑張ってきてください。いや、これを読むの少なくとも17日以降なのか。

ここ数年は東京でしか会えないような方とちらほら知り合いになってるし、やっぱり多少(ではない)無理をしてでもコミケ行くべきだったかなぁ。まぁ「海王学園の主将っぽい人」なんかは会ったら会ったで俺のノミ程の心臓には物凄く悪いんだろうけど。

cdgbspender君から何度か東京行きを持ちかけられてた、と言うかそもそも最悪二人だけでも夏コミには行こうと言う話をしていたんだけど、結局細かい話が決まる前に長野旅行が決定してしまって夏コミはお流れになっちゃったんだよなぁ。まぁ彼は彼で「323が参加しないなら行く価値がない!」と豪語してたから、長野旅行が無くても行かなかったかもしれないけれどー。何にせよ今年も例年通り「一回は行っておかなければ」と言いつつ「次こそは」「来年こそは」と言う言葉で流してしまったのぅ。

今年の冬こそ行きたいなぁ、って年末は余計きついか・・・

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そう言えば俺が最後にオフ会参加したのっていつだったか。高校三年の時に日本橋で会ったのが最後かなぁ。

あの人たちは元気してるのかと思ってその人のサイトを見に行ったら「もうすぐ社会人になる」とか書いてあってヘコんだ。その人(俺と同い年)と知り合った頃は毎日のようにチャットしたりメールのやりとりをして、通ってる高校や行きたい大学や将来の漠然とした話を毎日飽きずにしてたんだけど、そうやって同じ時期をバカに過ごして来たその人は気がつけばどこぞの会社の社員さんになっていて、そして俺は明日の見えないバカ学生のまま。ここで辛いと言うのはおかしいんだろうけど、辛いなぁ。

けど、その人のサイト未だにROがメインなんだよな。

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明日は朝の五時半から墓参りだ。墓参りは何とも思わないが、墓は好きじゃないな。

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2003/08/14 Thu
色々停滞

なんかもーダメぽやねー、日がな一日引きこもってたら日記に書くネタが兄に髪切ってもらった事ぐらいしか無いってのはなぁ。

ほんで久々にMADの話でも書こうと思ったら現状全然わかんねーでやんの。調べようにも俺が知ってるサイトでまだ生きてる所と言えばもう片手で数えるぐらいしか無いし、時期が来れば取り上げようと思ってたあのいdのサイトも気がつけば消えてる(移転したんだろうけど)しなぁ。うーん、まるでMADがアングラだった時代へ還っていってるようだ。

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良くも悪くもMAD視聴者と新規参入作家が流入してきたのは、俗に言うポータルや総合的な情報をまとめたサイトがあったおかげであって、いわゆる「本当のアングラ」では嫌がられるそれら手間のかかるサイトがあったからこそ、一時であれあの人大杉があったのだろうと俺は思う。結局俺も面倒くさがりな人で毎日作家のサイトを見て回るのを「そんな面倒な事」と思ってたクチだから、ポータルが無くなって以降はMAD作家のHPを訪れる機会がめっきり無くなった(それはそもそもそう言ったサイトに依存してた行為だからしなくなって自然なんだが)

俺がMAD作者のHPを見なくなっただけなら別にどうでも良い事なんだが、問題は誰が頼んだ訳でもなく多くのMAD作者と多くのMAD視聴者をつないでくれてたその糸が切れてしまった事にあるのだと思う。ここで「問題」と言う単語を使うとなんだか頑張ってポータルや情報サイトやってた人に失礼な気がするけど、俺は語彙が乏しいので気にしない。

もちろん多くの視聴者と多くの作者は実際には何一つ繋がっていなかった(個人レベルで繋がってる人は居るかもしれないけど)んだけど、ポータルや情報まとめのサイトがあってそこを毎日見て多くのMAD作者の動きを見る事で、俺は「MAD界」と言う得体は知れないけれど俺に気持ちよさをもたらしてくれる集団との妙な一体感を得られていた。「MAD界」と言う単語が意識レベルで一体感をもたらす物だとすれば、「MADポータル、MAD情報サイト」と言うのはより現実的に一体感を得られる物だったのだろう。

「ああ今日はこの作者がムービー出したのか、新作はこのゲームネタか、スレではこんな話題があがっているのか、この作者はこんなバカな事を言ってるのか、こいつの意見は素晴らしいな」俺はそう言ったサイトのお陰で短かったけれど楽しいMAD視聴者を味わう事が出来たし、そのカラクリを知っているから今これだけMADの事が何も分からなくなっても人影が見えなくなっても、寂寥感に包まれたり異常だとパニックを起こさずに済んでいる。(そのカラクリが全てだと思っていたから、今MADのことが分からなくなったり人影が見えない位置まで目線が下がったとも言えるけど)

俺は悲観してるし現状を変えたいとは思っていたけど、もう最近はいつぞやの情熱もどこへやらだ。俺のしようとした/した事は自分で間違ってないと言い張れるけど、じゃあそれが意味を持っているかと言えばそうではなく、何か望ましい結果が得られる公算があるかと言えばそんな物もなく、結局「MADに働きかけた」と言う自己満足の証明が欲しかっただけだったのだろう。そんな心境になって初めて、あの時Qy@さんが言っていた「なるようになる」ってのが面倒くさがりの事なかれから生まれた言葉ではなく、悲観を通りこして諦観になった人が吐く「理にかなった」言葉なのだと気付いた。相変わらず気付くのが遅すぎるな俺は。

俺はもうどうしたらいいのか分からない。自分が一体どうしたいのかも分からない。だからこの場は保留する。意味の無い文章を書くことで保留する。いつか「MAD夢寐」の方から俺に三行半を突きつけてくれる日まで、俺はこうやって保留し続けるんだろう。

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↑文章はいっぱい書けば良いってもんじゃない。

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いい加減「プロンテラスクウェア(ラグナロクオンラインのメールマガジン)」がウザくて仕方が無くなってきた今日この頃、垢も消えてるしML登録解除したいんだけどそれすら面倒くさい(メール来ても消せばいいだけだし)毎日を如何お過ごしでしょうか。なんかこの文日本語じゃないですね。

最近また起動の調子が良くなってきたサモナイ3は女王アリ相手に全滅しかけるしなー。取り巻きの雑魚アリ相手には被ダメも10前後で楽に戦えるのに、ボス一匹相手にしたらあれよあれよと味方が7割やられるってどうなのよ。まったく、これはひどいロマサガ2ですね。

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久々にリンクページ更新。

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2003/08/13 Wed
サイト改装一旦落ち着き

毎日ちょこちょこ変わるのも気持ち悪いだろうし、やりたかった手直しは一通りやっちまったのでー。

そして昨日宣言した通り今日は未消化物の感想書きまくりデー

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51/13 Aphex Singles Collection / Aphex Twin [1996/WARP RECORDS/#12]

Aphex Twinことリチャード・D・ジェイムズの出したシングルコレクション(そのまんま)ちなみに日本企画盤なので海外では売ってない。drukqsと26mixesを買って、次は傑作と名高い「Selected Ambient Works」に手を出そうと思ってたけれど、探しに行ったHMVにもタワレコにも置いてなかったのでTr.1にOn入ってるしこれでいいやーと買ってみた。

リチャの音楽は変態やら天才やら称される通り凡人には理解しがたい(ひょっとしたら本人以外理解出来ない)難解さと言うか独創性を持っていて、全く聴いた事無かった人に聴かせたら10中89「なんじゃこりゃ」と叫ぶ事請け合いな曲ばかりなんだけど、この51/13はOnやDonkey Rhubarb等と言った割と聴きやすい曲で構成されているのでアンビエント系初心者にも聴きやすい一枚だと思う(後半結構危ないけど。Ventolin(Marazavouse Mix Edit)とか特に)

まぁ「シングルコレクション」とある通りEPの寄せ集めなんでコアなマニアはTr.12 Respect Listぐらいしか聴く所無いと思うけどー。リチャ初心者なら十分買って良いアルバム。

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The ANIMATRIX THE ALBUM / V.A [2003/WARNER MUSIC/#12]

アニメDVDとしては初動で売れに売れまくったANIMATRIXのサウンドトラック。参加アーティストをズラっと挙げてみると、PEACE ORCHESTRA、FREE*LAND、LAYO & BUSHWACKA!、SUPREME BEING OF LEISURE、MEAT BEAT MANIFESTO、PHOTEK、DEATH IN VEGAS、JUNKI XL、OVERSEER、JUNOREACTOR、TECH ITCH、そしてDON DAVISと、中々マニア受けしそうな面子が集まっておりそれだけで魅力十分。

映画MATRIXのサントラではロックが主体で申し訳程度にテクノちょっとと言う配分になってたけれど、ANIMATRIXは映画的ウケを狙わなくて良かったから(かどうかは分からないけど)テクノ分100%で、スコアのDon Davisまで完全変調テクノ作ってる辺りかなり(俺にとって)良い一枚に仕上がっている。

一曲一曲は良い曲も悪い曲もあってまぁ「普通」なんだけど、なんと言うかアルバム構成としての盛り上げ方が秀逸で曲の流れが非常に良い、「マトリロ」のあの一曲一曲は非常に評価の高い曲を使っていながらぬるぽになってしまったサントラと比べたら断然聴き応えが違う。本チャンより良いサントラってどうなのよー。

買った動機は「Supermoves/OVERSEER」のリミックスを聴くため(俺の好きな「Master of the Universe/Juno Reactor」は入ってないと知っていたので)だったんだけれど、これだけ濃いアルバムで2000円なら良い掘り出し物だ。(と言うかむしろSupermovesのリミックスは作中で使われたのと違う気がする。強いて言えば作中ではノンミックスだったのかな?)

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PLAYMATE OF THE YEAR / zebrahead [2000/SME RECORDS/#15]

エロ高校生の妄想をそのまま歌にしたような表題曲「PLAYMATE OF THE YEAR」が収録されたzebraheadの2ndアルバム。俺がまだ高校生だった頃兄が友人から借りていたのを聴かせて貰って以来ずっと忘れていたのだが、先日http://www.animerudeboyproductions.com/videos/(海外の動画系MADサイト)を見つけて以来Zebrahead熱が再燃。そしてやっぱり行けなかったサマソニに来たらしいので悔しさ紛れにCDを買ってみたと言う訳です。

このアルバムを作るにあたってあのplayboy誌と交渉して本物のplaymateをアルバムジャケに出そうとした所、向こうが乗り気になり過ぎて全面協力まで得られてしまったと言う小話付きのこのアルバム、基本的にバカな曲が多い中でしんみり聴ける(音楽は決してしんみりして無いんだけど)曲もあって最初っから最後まで変化の無いパンク一色で突っ切るようなパンクバンドに嫌気がさしてる人にはうってつけ。

世間では多分もう懐メロ扱いされてるような彼らだけれど「音の面白さ」は年月ごときで劣化する事が無く、ポップでパンクでキャッチーな彼らの音楽は今聴いても十分すぎる程面白い。今更おすすめとか言っても仕方ないんだけど、とてもお薦めのパンクバンドです。

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バイトでウィザード 蘇れ骸、と巫女は叫んだ/椎野美由貴著、原田たけひと画 [Amazon]
微妙

一作目が角川学園小説大賞受賞作品だったこの本も気付けば三冊目。前二冊と比べて明らかなトーンダウンが見られ、盛り上がりも面白さもかなり薄い(オマケに原田氏の絵も微妙)本になってしまっている。まぁぶっちゃけ、面白くない。

誤解なきようと言うか作家のためを思って断っておくが、前々作は「それなり」に、前作は「普通以上」には面白かったのだ。だが今作は文章のテンポ悪いしダラダラ続く割にストーリーが進んでないし読み終わってみれば「え?だからナニ?」としか感想が出ないし・・・おまけに長谷が出てこない(これはこの巻にギャグを入れないと決めたからだろうが)しで、非常に残念。

結局赤尾のボディーガードに何か意味あったのかと言えば何も無いし、深廉寺華奈が普通にマヌケキャラになってる(自滅を望んでたとも取れるけど)し、「荊の死神」があの仕事をしなければならない道理は無いし(そこらの部下にやらせりゃ良いのに)、そもそも京介が古代呪文を使いこなせちゃダメじゃん!だし、最後は「シェンロンに頼んで生き返らせてもらう」レベルの稚拙な解決だし。アラだらけなのよね。

第一、もはや魔法探偵モノになってて「学園」と関係ないしなぁ。

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まんがタイムきららvol.14 [芳文社]
ちょっと苦しいが夏っぽい

週刊にしろ隔週刊にしろ月刊にしろ、雑誌ってのは発売されてからすぐに買って直ぐに感想書かないと意味が薄いのに、買ってから三日ばかし放置してしまってた今月号のきらら。分かる人には分かってしまっているようなので駅名出すけど、今月は京阪丹波橋駅のBooks-Kでちゃんと売ってるのを確認しました。先月見つけられなかったのはきららを含む成年向け漫画コーナーがカウンターから離れた場所に移されていたからだと判明。良かった良かった(売れてなかったけど)

  • トリコロ/海藍
    八重ちゃんがタダ券当てて三人でプールへ行く話。しかし、どうして・・・ッ!どうしてにわ嬢の水着絵が無いんだ・・・ッ!!激しく抗議の姿勢(つД`)
  • ねこきっさ/ととねみぎ
    怪談話。先月に続きまた誤植があるのがアレだ。
  • スーパーメイドちるみさん/師走冬子
    ちまき先生!どう考えてもその長さの仕込み箒は抜刀出来ません!
  • 三者三葉/荒井チェリー
    んー、今月はちょっと微妙か。ギャグが冴えてないと言うか試験ネタなのに試験殆ど出てこないのはどうよー
  • 眼鏡のお年頃/むっく
    「双子の妹座」「メイド座」「めがね座」・・・すごい、センスの勝利だ。
  • マオマオ/ナフタレン水嶋
    今月のイチオシ。オチと「タモリ〜」の辺りが今までと同じ微妙さを醸し出してたけど、UFOの形で笑い転げたので良しとする
  • ハイリスクみらくる/古谷やしよ
    ポジションで言えば大王で言う所の古賀氏みたいな感じ。コンスタントに面白い辺りが。
  • ちょこパフェ/いずみ
    フランスからちよこの友達が来日する話。どう考えてもバンジーには身長足りない。あー、この漫画も早く単行本化しないかなー
  • LOVE ME DO/新条るる
    モンちゃん壊れた!・・・と言うか犬型ロボットだったのか。関係ないけど俺はスイカが嫌いな人だったりする。

まぁー夏号にしては夏のネタが少なかったとゆーか安易に海とかプールに走らなかった辺りが可笑しいと言うか。四コマ月刊誌だから季節ネタ使うと他の漫画家とかぶるんだろうなぁ。まぁ実際かぶっちゃってる人何人か居た訳だけども。

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ぽぽたん アンソロジーコミック [Amazon]
萌えるけど

「やってもいないゲームのアンソロを買ってみよう」のコーナーもすっかりお馴染みになったワケですが、第何回目か忘れた今回は「ぷちフェレット(リンク先18禁)」からリリースされた「ぽぽたん」にチャレンジ!('A`)=3・・・いや普通にさん買いなんですけどね。てゆーか月姫のノベル読まなきゃ俺。

絵師さん一点買いしている以上ハズレアンソロに当たる覚悟はいつも持ってるんだけど、ここ最近はそうやって買ったアンソロが普通に面白い事が多くて嬉しいやら拍子抜けやらの連続。今回なんか元ネタ知識が「原画屋がぽよよんろっく氏だ」と言う事ぐらいしか知らないゲームだったから、どうやって一枚絵で乗り切ろうかと思っていたのだが。

久しぶりに未影氏の漫画が読めたり、らくちんらくちん氏がwebで公開してる絵より遥かに(゚д゚)ウマーな漫画描いてたり、逸課ぱずる氏の漫画が読めたりしたけど、やはり一番だったのはP101の双葉ますみ氏の1P漫画だと思う。各キャラの性格と立ち回りを他の漫画で理解できてたので激しく笑った。

元が大手を振ったエロゲーなのでネタにエロっぽいのを含んだ漫画がちらほらあったけど、まぁ基本的に普通のマジキューアンソロシリーズなんで(何か全体的に絵が綺麗な人ばっかだった気がする)お勧めしてみたり。


2003/08/12 Tue
地味に

サイト改装してます。と言っても手直し程度なんだけどー。

以下微妙に変わってるポイント(言わないと気付かないだろうからアピール)

  • dateのfont-familyをCentury Gothicに。
  • <div class="txt">だったのを<div class="text">にして、新たにtextを定義(text-indentだけをtxtクラスに残して切り離し)。切れ目切れ目で無条件に文頭インデント入ってたのを対処。
  • Aタグ装飾にborder囲いをつけてみた。左右にずれるのはlinkとhoverそれぞれに予め左右borderつけて対処。よく見ると黒い線が見えるのがそれ。
  • ようやっとリストの正しい定義方法(今まで.li{ list-style-type : square ; }とかやってた)を知ったので調子に乗ってリンクページ手直し。
  • navi(上のlogとかBBSとかその辺)ももう少し見栄えよくしたい。
  • 今日の買い物をいちいち書くのが面倒なので画像でそれと分かるようにした。分からんかも知れんけど。

地味だ。

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去年・一昨年と一日ズレで墓参りに連れていかれるのかと思いきや、車の定員の都合でメンバーから外される事に。いやっほう。

んで、一日潰れる予定だったのが丸々空いたからてけとーにパソコンいじってHALOやってたらいつの間にか夜になってた。どうして夏休みはこうも矢より早く過ぎていきますか?宿題なんか無いしやらなければならない事は何一つ無いのに、常に何かに追われてる感がぬぐえなくて焦ってばかり。時間有効に使えてねぇええええ(´・ω・`)

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  • イリヤの空 UFOの夏C/秋山瑞人著、駒都えーじ画:\570

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あー、アレだけ日記書こうと意気込んだのにこれじゃやっぱりホラ吹きだなぁ。ぼちぼち溜まってた感想消化しまくるか。


2003/08/11 Mon
CDreviewまとめ

一日頑張ってこんだけ。ダメすぎ俺。

まとめページ作ってて思ったんだが、借り物のCDで感想かいてた物とかBOXに置きっぱにしてるCDはどうすりゃ良いんだろう。Americanaとかbest of new orderをまた借り直すのもアレだし、夏休み一杯もう大学行かないので取り合えずジャケなしで行くかー。そもそも、全部じゃなく好きなCDだけ感想載せるってのもアリなんだけど。

もう一つ思った、「なんだかんだ言ってCD全然持ってないな俺」

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ああそういえば、サモナ3やろうとしたら起動しなかった。そんだけ。

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  • こんどはACCS
    詐欺と言うか楽しんでるだけでは
  • 清龍会追い込み
    こうなっても知らんよ
  • BC
    なんかいいなぁ
  • CM FAN
    CMはやっぱり面白いのでメモ。因みに昔俺が見て騒いでたのは2001年のグランプリ。

2003/08/10 Sun
花火行って(して)きた
地味

大体今日は宇治川で花火大会やってるのに何で琵琶湖くんだりまで行って四人で花火なんだよてめぇ片道千円以上かかるのに頑張って出てきて挙句電車の中で浴衣着たバカップルばっかりに囲まれる俺の気持ちになってあ、寿司おごってくれるんですかありがとうございますいただきます。

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一つだけ

京都駅でicocaが設置されてるの見て他人の迷惑かえりみず写真撮ったけど、フラッシュ焚けなくて光量不足で字が潰れてしまった。ちくしょう。どうでもいいけど「こうりょう」って漢字出ないのな。

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さて、いい加減CDレビューを何とかしないとホラ吹き童子あつかいされてしまう。どうしたものか(A.CDレビューまとめればよい)

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今日買った物

  • まんがタイムきららvol.14:\300

なんかもう出費とかどうでもいいかんじ。

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2003/08/09 Sat
サモンナイト二日目

うへぇ、2より難度上がってるやんけ。一人集中レベル上げしたらブレイブクリア狙えないし、満遍なく上げたら絶対後半辛くなるだろうし、かといってレベル抑えてたら毎回瀕死だし・・・ぐぬぬ。つーか、敵の数多すぎだわ。平気で味方の倍以上出てくるし、しかもイヤラシイ戦い方してくる。

取り合えず一回目は攻略とか隠し要素無視の捨てプレイ。アリーゼたんとラブラブ(死語)になれればそれで良いので召還リスト埋めながらゲームに慣れるプレイにしよう。二回目はアティ先生魔法タイプでプレイしてノウハウを生かす形で。しかし一回もこせるかどうか微妙ぽ

(´・ω・`)オレヘタレゲーマーダカラ・・・

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まぁ戦闘攻略はここで言っても仕方ない話だからやめといて、その他今回のサモナイ3で前作から変わった特徴の中で一つ劇的な物があった。それは萌えが量より質になった事だ。

1はやった事無いので知らないが2では明らかに過剰過ぎる萌えキャラクタが登場し、プレイヤーに複数回クリアを半強制するようなつくりになっていた。しかし今作では萌えのスリム化が図られ無闇やたらとメインストーリーに関わる萌えキャラを出さず、サブであっても萌えるキャラ(マルルゥとかマルルゥとかマルルゥとか)には出番を与えまくっておなか一杯にさせる。実に上手く萌えバランスを調整してある。(もちろん仲間になればなお良いのだが)

かなりぶっちゃけた話になるが「サモンナイト」にまともなゲーム性を求めてはいけない。高度な戦い方や戦術が要求されるでもなくパラメーターと数での勝負が全てなので、シビアなSRPGが好きな人にはやってられないゲームだと言うのはよく分かる。

アバウトな表現だが、サモンナイトは戦闘が複雑になってついでに能力がいじれるようになったサクラ大戦だ。そして惜しいのは「サクラ」のどうでも良い所ばかりを取り入れて、「サクラ」の良い所を何一つ利用できていないことだ。LIPSと信頼度・恋愛度と言うこれ以上無い優れたゲームシステムがあると言うのに、どうしてそれを取り入れられないのか。移動MAPとかミニゲームとかその辺の表面部分なんかどうでも良いのに、ゲームを面白くする部分だけを貪欲に研究すれば良いのに。

俺がサクラシリーズを1から4までやってきて一番不満に思っていた事が「キャラクターを育てたい」で、それをやらせてくれるゲームをやっと見つけたのに今度はそこから目に見えた恋愛SLGの要素が削られているとは、なんとももどかしい話だ。

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いい加減溜まってる本を読もう。現在タスク待ちなのは

  • 美濃牛/殊能将之
  • 黒い仏/殊能将之
  • バイトでウィザードB/椎野美由貴

ううむ、日中は小説に費やそう。

といいつつ明日は花火なんだけど。いや宇治川のじゃなくて大学の近所でなんだけど、しかし今年の夏は金使いすぎだなぁ・・・それも奨学金。

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2003/08/08 Fri
二日ほど空いたけど城崎旅行の詳細。

10時45分集合なのに10時前に京都駅についてしまう。早く来るに越した事は無いが流石に一時間も早いとなるとどう暇を潰そうか迷うが、折角デジカメ持ってるんだし京都駅観光をする事に。勿論独りで。

謎オブジェ

毎日のように通っている駅も歩いて見ると意外と発見があるもので、重い荷物持ったままうろついてると空中回廊が歩けたり変な鐘をみれたり浮浪者に睨まれたりした。写真は伊勢丹を向こうに見た、つまり京都タワーが右手にある状態でJR改札フロア上を撮った写真。

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電車に揺られる事約3時間半、青春18切符のパワーでJR城崎駅にたどり着く。

JR城崎駅前景

電車の中では仮面ライダートランプで大富豪をやっていたが、それが仇となりMがやたらと調子を崩して気分悪そうにしていた。トランプ持ってきた本人が酔ってどうする。

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城崎と言えば温泉。旅館に荷物を置いたらさっそくこの旅のメインイベントでもある温泉めぐり(「外湯めぐり」と言うらしい)をする事に。城崎温泉宿場町ではルールがあって、浴衣を着るか下駄を履くかしないと旅館でもらえるタダ券で温泉に入れない。おそらくタダ券を持ち帰って悪用されないための手段なのだろう。当然全員浴衣に下駄で通りに繰り出す。

一風呂浴びて一休み

外はまだ明るく、浴衣で出歩いている人はまだ少なかった。「一の湯」と「地蔵湯」に入ったが地蔵湯の方がゆっくりしていて良かった。

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一日目、08/04は夏祭りがあって、川沿いの通りが歩行者天国になっていて夜店が大量に出ていた。俺は祭りが好きな人なので大はしゃぎしていた。

みよし旅館の裏手に勝手口に繋がる橋があって、そこで見させてもらった

祭りと言えば花火。ご多分に漏れずここでも花火が上がっていたが、「大学祭で上がる花火の方が凄い」と誰かが言ってしんみりした。大学の花火はこんなにステキじゃないのに。

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二日目。朝から温泉巡りをしたら風呂が足りないので、この日は城崎マリンワールドへ行く事に。バスで片道300円な上、頑張れば駅から自転車で行けそうな距離にあった。

後ろ3列を占拠してたのはどうなんだろう

マリンワールドは、楽しかった。元々コースに入っていなかった(誰かの思いつきで行く事になった)ので入場料2200円の出費はとても痛かったが、それ相応に時間を潰せてかつ面白い物が目白押しだったので不満は無い。ペンギンは可愛かったしトドはでかかったしエイも見れたしタカアシガニも見れたし・・・とにかく、水族館と言うものの魅力に気づいた一日だった。俺は最近になって気づく事が多すぎる。良い事だと思うが。

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マリンワールドから引き返してきて駅前のロッカーに入れておいた荷物を持ち、二日目泊まる予定の旅館(城泉閣)まで宿場組合がやってる送迎バスで送ってもらった。「あらかじめ運転手に行き先と人数をお知らせ下さい」初めて見る行き先案内だ。

国語の教科書を思い出す

旅館に着いたら一時間ほど部屋で休んで、夕方になったらまた温泉めぐりを再開。一つ目に入った「まんだら湯」の入り口前に短冊を書けるコーナーがあって(七夕はとっくに終わってるのに)、仕方が無いから「アバレブルーになりたい」と書いておいた。二番煎じは良くないな。写真は「城崎にて」を書いた志賀直哉が泊まったとか言う旅館「三木屋」。彼はこの窓から蜂の死骸を見たのかなぁ。

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晩飯を食べて二つ目の「御所の湯」に入り、城崎名物のスマートボールをやる。

結局15には一回も入らず(´・ω・`)

200円で50玉だったか、周りに子供しか居ない中に大学生三人が席を陣取って大騒ぎしながらスマートボールに興じる姿はさぞ不気味だったろう。

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三日目。城崎を後にして帰りに日本三景の一つ「天橋立」(日本三景とは広島の宮島、宮城の松島、そして京都の天橋立を指す)を見てから帰ろうと言う事になる。これも予定外。

田園/玉置浩二

青春18切符を最大限利用するために城崎から福知山まで戻りそこからローカル線に乗り換えたのだが、このローカル線がとんでもない田舎線で、エンジン回してるわ二両編成だわ線路単線だわで、非常に面白かった。写真はその途中窓から撮影した風景で元画像は壁紙にしてます。

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連絡の悪い電車に文句を言いつつ天橋立駅に到着し、取り合えず昼飯にアサリ定食を食べる。酒蒸しは美味しかったしおすましも美味かったけど、割と普通だった。

「後ろ見ろ!」と言われ振り返るとそこには天橋立が

「天橋立ビューランド」というまぁそのまんまな山頂公園に行くのにリフトかモノレールか選べたけれど、ここはもちろんリフトで。

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股のぞき

美しかった。ただ、それだけ。それ以上の言葉は思いつかないし言葉にする必要も無いのだろう。広島の宮島は一年間しか行ってない小学校の修学旅行で連れて行かれたけど、松島には行った事が無いのであと30年もしたら行ってみるのも良いかも知れない。

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山頂は寂びれきった遊園地になっていて、ゴーカートや空中サイクルと言ったありがちな遊具がそこかしこにあったが、誰一人乗ってないし動かす人も居なかった。夢の枯れた泉ほど俺を悲しくさせる物はない。

FINAL LAPって・・・

遊園地一番奥のゲームコーナーに行ってみたがここにも人は居ない。だが電源はついてるし管理もされている。なんてよそよそしい空気のゲーセンだと思っていたが、ふと置いてあるゲームを見ると平気で10年前の物が並んでいたので良しとする。オリジナルの雷電が置いてあるなんて。

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ビューランドを降りて実際に天橋立の中を歩いた。海水浴客が水着姿でうろついているのはとても違和感があったが、地元民にしてみればここは日本三景であり海水浴場なのだろう。ビキニと天橋立、ミスマッチ具合が面白い。

日本百名水に虫が浮いてて、しかも飲んだ後で気付いてショックだった

ここは可動橋になっていて中型客船が通る時に90度回転した。おじさんが普通に人の流れを止めて、女子高生が普通に話をしながら待ち、新聞配達の人が渋い顔をしている。見慣れる物なのだろう。すぐ横に停泊していた小型遊覧ボートには何故か「ナイトガンダム」やら「スーパーガンダム」と書かれていた。

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全員疲弊しきっていたが帰りも鈍行なので乗り換えが多くて寝ることも出来ず、京都駅に着く頃には皆グロッキーだった。

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とまぁ、こんな感じなんですけどどうでしょう。

鯖スペースが無限にあれば写真そのままのサイズで上げる勢いなんですけど、そうもいかないので今回はむしろ削りまくりました。具体的に言うと圧縮率調整して一枚10k超えないようにしたり。

取り合えずどんな感じか分かってもらえりゃそれでいいです。

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今日は大学行って下宿押さえてもらってきた。高速使ったら片道1時間で行けるのな・・・確かに高速代2600円とガス代は要るけど、まさかここまで早いとは思わなかった。昼過ぎに家を出たのに用事済ませて帰ってきたらまだ四時台とか、電車が如何に遅いのかー(いや高速が便利になってるだけなんだが)

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今日買った物

  • サモンナイト3:\5980

アティ先生ごめんなさい・・・アリーゼたんとラブラブになりたかったんです(つД`)

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2003/08/07 Thu
サモンナイト3発売日

現在の所持金\626。

さぁて明日にでも台風の中奨学金下ろしに行くか。

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さて昨日帰って来た城崎旅行ですが、三日間に渡る行事でネタが多すぎる事と整理しても写真が227枚にも及ぶ事から、自分の納得のいく完全な旅行記をサイトに上げるのは不可能と判断しました。写真だけで鯖容量50M以上いりそうだし。

ネタ写真が惜しいから鯖容量限界まで上げて一日で消そうかとも思ったんだけど結局ナローさんは置いてけぼりだしそんな事するのは面倒なのでやめて、写真は数枚・文章も行程だけにとどめときます。サークル身内でバカ騒ぎするための旅行だからそもそも旅行記で伝わる物なのかどうかも分からんしー

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2003/08/04 Mon - 2003/08/06 Wed
城崎にて

歩いて、飲んで、食って、温泉入って、バカを言い合って、トランプやって、寝る

「ああ俺はまだこんなにも 生きている事に幸福を感じられたのか」

そんな旅行だった。

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今回の旅行では風景中心の写真を230枚程撮って、話のネタになりそうな事を山のように見つけ覚えてきたが、俺は今の今までサイト日記の更新方法を忘れかけていた。とても良いことだ。そんな下らない物は明日にでも思い出せばいいのだから。


2003/08/03 Sun
明日からの旅行の用意しなきゃならんので写真だけ

おねてぃ聖地巡礼(長野旅行)計画の打ち合わせをするため日本橋まで出向いてきた。

地下鉄千日前線 階段をのぼるとそこは日本橋だった ゲーマーズ前で待ち合わせ

昼の2時と言う暑さの極限な時間に待ち合わせしてたので全員汗だく。揃ったらすぐさまクーラーの効いたマクドで昼飯を食いつつ、15氏の作ってきた企画書を見てあーだこーだ言い合う。会議参加メンバーは15氏(代表扱い)、cgbspender氏、bonkura氏、M氏、そんで俺。

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その後祖父地図でSDメモリ買ったり展示されてるシンセ触ってうひゃうひゃ言ったりして、電車のダイヤ(青春18切符で行く)と泊まる旅館を調べるために日本橋から近いbonkura氏の家へ行く。bonkura氏の運転する車に初めて乗ったんだが、普通に怖かった(そう言うと怒られた)。兄貴の運転に慣れたから余程の事ではビビらないと思っていたのだが・・・

電話で旅館に問い合わせた所、木崎湖はどうやら徒歩一時間で一周できるぐらいの大きさらしくレンタカーは不要との事で、さらに飯抜きで宿泊費が一泊3500円とユースホステル並に安く、しかも木崎湖のほとりにあって温泉もあるらしいのでこりゃ良いやとトントンと決まる(電話口で「草薙」を名乗らない辺り、まだヲタになりきれてない!)

話し合いも終わって8時ごろになったから晩飯を食うためにまた日本橋へ。なんとか言う定食屋でカルビ唐揚げ定食を食った。因みに今日ウチの晩飯は焼肉だったらしい。

メシを求めてふらつく五人

9時過ぎに店を出て、駐車場で当日の待ち合わせを確認して解散。

京阪北浜駅

旅行計画発案がたった1週間そこら前なのに、一日で予定が完全に決まるのはやはり理系だからだろうか(関係ない)

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にうすは無しで買い物だけ

  • TOSHIBA 128MB SD Memory Card:\6979
  • asahi next SDメモリーカードケース:\469
  • アクエリアンエイジ プレミアムエキスパンジョン 愛しのアンドロメダ:\400*2

税込計\8660。


2003/08/02 Sat
激しく今更だけど

「ケロロ軍曹E/吉崎観音」で出てきた、ギロロがベルトを失くして調子を狂わす話がルパン三世のオマージュだった事を知った。いや「ケロロ軍曹マニアクス」に載ってるんだけど前は普通にスルーしてたと言うか、さっきたまたま晩飯時に見てた(俺は普段ナイターを見ながら飯を食うが、今日は中継やってなかった)懐かしのアニメ特集かなんかでやってたのよ。

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ああ、明日は日本橋で長野旅行の話し合いで、明後日からは城崎へ旅行じゃないか。暫くは大変そうな予感。

何か言葉足らずだったぽくてバツが悪いんですが、先日書いた「日記を出来るだけ書く」と言うのは「書ける時に書けるだけ書く」と言う意味であって、何が何でも毎日書く事を至上目標に据えたと言う意味じゃないのですよ。要するに物理的、時間制約的に書けない時はキッパリ諦めて書かないけど、書ける余裕のある日は毎日書こう、と。

そもそも物理的に書けない(端末が無い、夜中まで用事があった等)ならそれはまさしく「書けない」んだし俺にはどうしようも無い話なんだけどー。まぁ取り合えず、4日から7日の間は休業しますんで気をつけられたし。

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昔言った気がしますが、何故私がICQを使ってMSNを使わないのかと言うと、MSNメッセンジャーを起動するとルータとPCのリンクが途絶えるんです。しかも一回切れると手動でルータを再起動しないとリンク確立出来ないと言う・・・最初Outlook Expressを使っていた時はそんな事起きなかったんですが、MSNメッセンジャを使ってみようと思って設定を済ませた瞬間リンクが切れるようになりまして、設定してしまって以来OEを起動するだけでリンクが切れるようになってしまいました。

多分問題はPC側にあると思うんですが如何せん原因が分からず長らく放置してた(メーラーはOutlookで代用)のですが、先日MSNを使えとのお達しがあっておっかなびっくり起動してみたら何故か普通に使えて「回線落ち」は一時的なものだったのかと思ったら、案の定暫くするとまたリンク切れ病が再発。

まぁ元々ICQだけを使ってましたしMSN「使わなきゃいけない」事も無いんで、MSN使わなければ別に問題無いんですがー。しかし原因が全くもって分からないのが泣ける・・・とかその辺のネタに絡めて、俺は特別何か用事が無い限りこちらからメッセ発信する事は無いパッシブな子なので、基本的に話を振られないと何も反応しませんよぅ(´・ω・`)>コンタクトリスト登録してくれた人

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ジャンクフォース/柿沼秀樹著、駒都えーじ画 [Amazon]
ある意味感動した

ええと、いきなりですがこの本、2003年上半期 買ってはいけないライノベナンバーワン認定です。

いやー本当にひどい、これはあまりにひど過ぎる。駒都えーじ氏が挿絵を描くライノベで大型地雷の物と言えば「まぶらほ/築地俊彦」がすぐに思い浮かぶけれど、あんなのまだ可愛いもんですよ、これと比べたら。途中までは内心ムカつきながらも渋々読んでいられたんだけど、中盤以降どれだけこの本を投げ捨てる衝動に駆られた事か・・・駒都氏は本当に運が悪い人だなぁとつくづく思った。

と、憂さ晴らしの前置きはこの辺にしといて感想ですが、読んでまず書き手の経験の浅さに打ちひしがれる事でしょう。

  • 「!」の多用による文章テンポの破壊
    台詞の中で使われるならまだしも、地の文で「!」乱用する奴は初めて見た
  • 旧世代的で表も裏もあったもんじゃない会話
    クーデターとかチーム抗争の描写が単純単細胞のーてんき過ぎて笑える。特にガントとの会話がもう・・・
  • ごく簡単な単語が99%を占める中で突如使われる小難しい単語
    新しい単語を覚えた小学生ですか?
  • 誤植、用法誤り
    そもそも単語の意味すら取り違えてる。鼻の骨が折れたって「血反吐」は吐けないし、30ccの水は「なみなみ」と言わないし、無線で「オーバー」はこちらからのメッセージを終え相手に返事を乞うと言う意味だ。

等々、読んでパッと感じた所だけでこれぐらい。誤植・用法誤りについては全部書き出して指摘しても良かったんだけど(それが余りに低レベルな間違いだから)、こんなライノベの為にそこまで時間を割くのもバカらしいので止めとく。不幸にも読む機会があった人は紙に書き出してみたら面白いと思いますよ、少なくとも5や10はあったので。まぁ30ccは多分300ccの間違いなんだろうと想像できるから良いけど、校正ぐらいして欲しい。(※最初「cc」が値段なのかとも思ったが貨幣経済が破綻してる設定から考えて液体の計量単位だと見るのが自然)

誤植や用法誤りもヤバいが、文章の構成とストーリーその物がお子様なのはもっとどうしようもない。勧善懲悪・愛と勇気の冒険活劇を否定するだけの理由を俺はもたないが、本書が王道から外れていてもはや小説ではなく作者のポエムだと言う事ぐらいは言える。ポエムなんだからスコルピオンスタンディングモードでヴェルトシュメルツをやり過ごすと言う発想に行き着かなくても良いし、大声で叫べば殺し合いは終わって、クーデターも成功するんだ。うん。

んで、こんなステキな文章書くのはどこの中学生なのかと思って作者経歴を読んだら、なんと俺が生まれる前からアニメ製作現場に居たとか書いてあって二度びっくり。この人は余程才能が無いのかそれとも文章より企画の人なのか、どちらにしろ本書からはイラスト以上(むしろ「以外」)に価値を見出す事が出来なかったのは確か。いやむしろここまでアレな物を書くのはある種の才能なのかも知れない。

乗り物がスコルピオン一機に絞られてる辺り漫画版ともweb版とも設定が違う(1.漫画やwebでの設定ではスコルピオンは一人乗りなのに本書では四人の居住スペースがある。2.綴じ込みカラーイラストには本書に出てこないドレッドノートとリトルボウが描いてある)と言ったどこの読者を考えて書かれているのか分からない謎が多く、読んでも「Junk Force」の世界が混乱するだけなので全般的に買う価値も読む価値も無い本です。買ってしまってまだ読んでない人はイラストだけ切り取ってチリ紙とでも交換してもらって下さい。あー、もしくは「こんな文でお金儲けできたんだよ」と後世に伝えるとか(わらい


2003/08/01 Fri

飲み会ついでに色々散策したんだけど、結構急ぎ足だったのと前行った所の再訪が多かったので、タイトルは1.5に。
基本的に写真ばっかなのでナローな人は残念ながら諦めておくんなせぇ。

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んで買ったもの

  • バイトでウィザード 蘇れ骸、と巫女は叫んだ/椎野美由貴著、原田たけひと画:\514
  • アクエリアンエイジ プレミアムエキスパンジョン 愛しのアンドロメダ:\400*2

アクエリはまたダメだった(゚∀。)

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