2月1日、田久保先生初めての練習の後で、田久保先生を囲む会が「笑家」で行われました。第九オケのメンバーのうち22名が参加しました田久保先生は、参加者の全員と話をするために、グラスとオケの名簿を片手に、全てのテーブルをまわって下さいました。先生も飲めば飲むほど、調子がでてきた様子でした。先生の気さくなお人柄にも触れる事ができて、第九の演奏がますます楽しみになりました。先生の「彦根第九オケ」の第一印象は「まじめだなぁ」ということでした。一生懸命やっているのはよくわかる反面、何か物足りなさも感じておられたのではないでしょうか。次回の田久保先生の練習は7月20日です。その時までには、また磨きのかかった「彦根第九オケ」で先生をお迎えできれば良いですね。
3月27日夜「ウッチャンナンチャンのウリナリ」という番組で、タレントの内村くんと勝俣くんがピアノに挑戦しオケと共演するという企画がありました。そのオケというのは東京シティフィルで指揮はなんと田久保先生でした。曲目は連弾用に編曲したレットイットビーで合唱も入る本格的なアレンジでした。田久保先生はお二人にリハーサルでは厳しい注文をつけたり、控室に激励に行ったりと大活躍でした。テレビでも練習の時そのままの先生のお姿を見る事ができました。
田久保先生、清水先生鈴木先生のご都合がつかない日に、お願いしました。 井村誠貴(まさき)先生 (4月19日全体練習より) 1994年大阪音楽大学コントラバス科卒業。岩城宏之氏をはじめ日本を代表する指揮者のもと アシスタントコンダクターとして多くの公演に携わる。現在、ザカッレジオペラハウス、関西二期会などの、オペラ指揮者として活躍中。管弦楽では、エウフォニカ管弦楽団、大阪市音楽団と定期的に演奏活動を行っている。昨年は名古屋フィルハーモニー交響楽団を指揮するなど、関西を代表する若手指揮者として、今後の活躍が期待されている。 吉崎直之 先生 (5月10日管分奏、全体練習より金管が中心) 京都市立堀川高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部卒業。専攻トランペット。ボリヒムニアアンサンブル所属。ザ・ブラス・コンソートのコンサートマスター。 (滋賀県立大学オケの指導もお 願いすることになりました。)
まだまだ先だと思っていた12月20日、本番までの練習計画が全て決まりました。原則として毎月日曜日に2回ですが、11月からは忙しくなります。しっかりと予定しておいて下さい。7月20日の祝日には、田久保先生による初の合唱との合同練習が計画されています。案として、テレビ局の取材や一般公開練習等を考えています。中盤の山場となりますので、この日に照準を合わせて頑張っていきましょう。
いよいよ合唱団の結団式が4月5日に市民会館で行われます。ソプラノ100名、アルト150名、男声50名、総勢300名以上の応募がありました。中島市長も参加され、彦根はますます第九で盛上がって行きます。 4月5日のオケ合奏第2ホールに変更 合唱団の結団式が、第1ホールで行われる事になりました。オケ合奏は第2ホールに変更となりました。 CDのご紹介 ----- アバド指揮ベルリンフィル SONY RECORDS / SRCS1669 1996.4 録音2300円 *** 大変、現代的で新鮮な演奏です。フィナーレのバリトンの最初のソロの出だしも、気合い一発、充実しています。特に田久保先生がおっしゃっていた4楽章最後851のPresto から、一気に916のMaestoso へなだれ込み、920のPrestissimo へ向かうところのテンポが最高に素晴しい。何回か聞いているうちに、今までのテンポが、どこかに吹っ飛んでしまいそうです。(澤英之記)
文化プラザグランドホールで、岩城宏之指揮による彦根公演が開催されました 「フィガロの結婚」よりスザンナのアリアと、「モテット」よりアレルヤの2曲では、第九でソプラノのソロをお願いする田島茂代さんの歌声を一足早く聴く事が出来ました。田島さんのソプラノは本当に素晴らしく、本番がますます楽しみになりました。アンサンブル金沢は、ベース2名、チェロ4名と低弦の少ない編成でしたが、 その充実ぶりには正直に驚きました。やはり数よりも内容で勝負しないといけませんね。 団体紹介滋賀県立大学 1.団体紹介 滋賀県立大学オーケストラは96年の春に誕生したばかりのフレッシュなオケです。まだ歴史は浅く部員も20名程度ですが、昨年の7月には定期演奏会を行いました。部員同士は先輩後輩といったことも関係なく、ファーストネームで呼び合うほどで、雰囲気はとってもいいです。練習は大学内の講義室で週に2回おこなっています。 2.第九の演奏経験 参加者は全員で14名。部員の半数以上が参加しています。その全員が第九は初挑戦です。 3.コンサート情報 98/5/9(土) 春の市民音楽祭 98/9/5(土) 第2回定期演奏会 「運命」 「エグモント序曲」/ベートーベンその他 4.演奏した曲ベスト3 シューベルト/未完成 チャイコフスキー/くるみ割り人形より「マーチ」モーツアルト/劇場支配人 5 オケが合宿するのに良い場所を知っていたら教えて下さい。ちなみに、昨年は信州の黒姫高原にいってきました。県大オケの練習場所は、文化プラザからとても近いです。県大生と仲良くなったら、いつでも練習場所に来て下さい。
コントラバスパートは3/14〜15と1泊2日で第2回コントラバス合宿を行いました。場所は余呉町のウッディ・パル余呉です。参加者はコントラバスに限らず弦楽器、ホルン、クラリネットからも参加していただき総勢約20名でした。第九はもちろん楽しいけど、第九オケにはそれ以外の楽しみもきっとあるはずならば、それを自分たちで創ってもっと楽しくしようという考えのもとに、この合宿を企画しました。そのため、エンターテイメント的な要素も盛り込まれて、楽しく練習する事ができました。異楽器間の交流、世代間の交流も深まり、第九の練習に行く楽しみが又増えたという感じです。そういう意味でも意義深い、思い出に残る合宿となりました。
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