知識であって、知識ではなく。

    
痴愚であって、痴愚ではない。



登場人物1 登場人物2 登場人物3

プログラム:ユカ
「私の名前はユカです。
 あなたの生活を支援するためのプログラムです。
 あなたが必要とする知識の全てが、プログラムされています」


   ミネルウァに作られたプログラム。
   言葉を話せない主人公をサポートするために作られたが、性的な言動が多く、主人公を困らせている。
   情報の提供はもちろん、スケジュール管理や部屋の温度設定、目覚まし機能まで有する。
   自身の精神を否定し、自由な人間に憧れる。

主人公
「これが現実だ。人間は、こういう生き物なんだよ。
 無意味に意味があったり、理不尽が道理になったりするんだ」


   日本で過ごしていた退屈な日常から、ある日ミネルウァによって聖地に召喚される。
   しかし、火星での行動は大きく制限されており、言葉を発することは禁止されている。
   モリアからは「キミ」と呼ばれるが、ミネルウァからは何故か「丸太棒」と呼ばれる。
   ユカからは「あなた」「ご主人様」「お兄たん」とからかわれている。

自動人形。
精神を否定され、延長に属するだけの存在。