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写真無いの…、カメラマンまーくん居なかったからね。
どなたか私の写真もってらっしゃる方、譲ってくださぁ〜い。
お願いしま〜す。

2001.5.27

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主催:アット・ニフティ・オートバイフォーラムEVENT_MENU

with 大木くん

イベントの概要を説明いたしますと、ルート上に示されたコースマーク(右、左、直進)に従い、オン&オフのツーリングを楽しむツーリングイベントです。(ほんとか?)
今回は、同じコースを2日で楽しむ!1日でがんばっちゃう!の選択ができました。私たちは、1日でがんばっちゃう!日程でエントリー。初参加ということで、いつもトレテクでお世話になっているお面ライダーぶりぶりぃずチームに混ぜていただきました。

前日夜、フェリーにて小豆島上陸、すでに宴会は終盤を迎え、末石氏のダッチオーブンにて調理された丸ごと鳥料理に舌鼓を打ち、1DAYのもようをお聞きして、すでにビビリが入る。そんりゃもうすごいだろうルートに思いをはせ就寝。

早朝雨音に目を覚ます。がーん、めっちゃ降ってるし!どーなるの?どーするの?
大木くんは首がネックレスのように腫れている…首だけスキンガードし忘れたらしい。山の蚊は強し。
雨のため、上級者コースはカットされ、イベントは続行との事。このとき「ふっ、初心者コースだけぇ〜、楽勝じゃぁ〜ん。」などと心に思ったのは大間違いでした。(言わんで良かったぁ〜)

少し小降りになったところで、スタート。お面ライダーぶりぶりぃずさんたちの後を追う。走り出してずいぶん経つまで、コースマークに気がつかない私。かなりの巡航速度だったのでついていくので精一杯。コースマークを見る余裕なんてありゃしません!

あるコースマークの指し示す先には…背丈ほどもある藪。みんな藪の奥に消えていく。ま、まじっすか?
道無き道を〈いやほんと道じゃ無いって!〉パタパタとコケながら、渋滞を作りながら進んでいくと、あぁ〜林道だぁ。なんて言うんだろう、普通の林道が国道か高速道路に感じた。ほっとするのもつかの間、今度は林道の巡航速度めっちゃ早い!あ、と思ったらもう見えない。はえぇ〜よぉ〜。
皆さんをおもいっきし待たせつつ、後ろの人の障害物に化したまま、それでもめげずにがんばりました。右回りで、小豆島を1周してわたしの3日分ぐらいの距離を午前のホンの数時間でクリア、こんなに早く進めるもんなんだと感動!

小豆島名物のそうめん食べ放題で腹を満たし、午後ルートに突入。2DAYSで参加のお面ライダーぶりぶりぃずさんは上がりだったので、ここからは、大木くん頼みとなる。大木ナビゲーションシステムにみちびかれて今度は左回りで、オン区間を激走。帰りのフェリーの時間を気にしつつ、お尻が割れそうになりながら、かなりの距離を走った。チェックポイントにてもうオンはうんざりだーとぼやくと、「こっからはきっと楽しいですよ。」と、スタッフの方からの意味深な言葉。

その言葉はホントでした。1本わだちの獣道が延々と…、岩あり丸太ありで座ってられない。といって立つと頭上の木の枝に頭を強打するし。気の抜けない道がずっと続きへろへろで、足を付こうとしただけでぱったんぱったんこけてました。
折れたミラーをフリフリ「しんどくて足踏ん張れないのよねぇ〜」とあおいが言うと、「足出さずに走ってください。」とのお言葉。おっしゃるとおり!
ほかのエントラントの方にも助けられつつ、何とか午後もクリアいたしました。

いやぁ〜こんなに距離走ったの久しぶり!今まで行った事も無いような激しいダート〈でも初心者コースです〉も根性出して走れたし。とっても楽しかったぁ〜。あおいもやればできるやぁ〜ん。〈一人じゃ到底無理だけど…〉
小豆島、ホントに良かったです!景色もすごく綺麗だしね!

帰りのフェリー、スタッフの方々やいっしょに走ってくださった皆さんと同じでしたが、皆さんかなりグロッキー入ってらっしゃいました。お天気に翻弄されホントに大変だったと思います。皆さんどうもありがとうございました!