鈴木 亮輔
すずき りょうすけ Ryosuke O. Suzuki

-2006年2月京都大学エネルギー科学研究科 エネルギー応用科学専攻 助教授
2006年3月-2020年3月北海道大学 大学院工学研究院 材料科学部門 教授
2020年4月-2020年3月北大名誉教授・特任教授
2021年4月- 北大名誉教授・個人事業主「サイエンスラボ鈴木」として研究/活動中 京都市在住

電子メールは rsuzuki@@gaia.eonet.ne.jp まで
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サイエンスラボ鈴木
Science lab. SUZUKI
(English NOT available now)
What's new?
解説記事「新プロセス: TiSxを経由するTiNからのTi粉末製造」が日本チタン協会の雑誌「チタン」に掲載されました。Edu
「新価値創造展2022」(Online=2022.Dec 1.-23., Real=2022.Dec.14-16)に「インキュベーション.FASTAR認定企業出展」としてサイエンスラボ鈴木が「活性金属溶解用の希土類酸化物坩堝と耐火物」を出展(L-008)しました。Edu
「イノベーション・ジャパン2022〜大学見本市&ビジネスマッチングOnline」(2022.Oct 1.-2022.Oct.31.)に「硫化物を用いたSmFeN磁石の製造」を出展しました。
日本金属学会2022年秋期講演大会(福岡工大)で発表しました。(2022.Spt.20-23)
Sm2O3をCS2ガスで硫化してSm2S3を得、これをFe粉と混合してCa蒸気で還元し、Sm2Fe17合金を得ました。アンモニア水素で窒化した後、CaSを除去して磁性体を得ました。
G会場 研究発表[224]硫化物還元を用いた強磁性Sm2Fe17N3の作製
*鈴木 亮輔1 (1. サイエンスラボ鈴木)
Abstract

京都府の「産学公の森」(「企業の森・産学の森」)推進事業補助金を公益財団法人京都産業21から受領しました。(2022.July 1.-2023.1.31.)京都市産業技術研究所と共同研究で「希土類合金溶製用の希土類酸化物製ルツボの開発」を行います。
箱入りの豪華な解説本「二酸化炭素有効利用技術 ―DACから物質合成、産業応用まで―」(株式会社NTS)が出版されました。(2022.May 30.) 北大での研究成果を元に溶融塩化カルシウムと固体電解質ジルコニアを用いてCO2をCOに転換する技術について纏めました。菊地先生、夏井先生と共著。
鉄鋼関係の二酸化炭素有効利用の国際会議The First Symposium on Carbon Ultimate Utilization Technologies for the Global Environment (CUUTE-1)で発表しました。(2021.Dec.14-17) Caを溶解した溶融塩に吹き付けてCO2の還元を行いOS法による還元を確認しました。
研究発表B5-4「Decomposition of CO2 Gas in Molten Salt」
*Ryosuke O. Suzuki,Fumiya Matsuura, Takafumi Wakamatsu, Itsuki Iwamoto, Ryota Kanda, Masayuki Takahashi, Shungo Natsui,Tatsuya Kikuchi

電気化学会溶融塩委員会主催の第53回溶融塩化学討論会で発表しました。(2021.Nov.18-19) 酸化チタンの還元はバルブメタルと呼ばれる一連の酸化物の直接還元法の出発点でした。KClの添加は電流効率を大いに改善しました。
A会場 研究発表1A02「CaCl2-KClを用いたTiO2の電解還元」
*鈴木 亮輔1、野口宏海1、堀川松秀2、藤井秀樹2
(1.北大工, 2.東邦チタニウム)

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の審査に通り、2021年度「研究開発型スタートアップ支援事業/NEDO Entrepreneurs Program (NEP)」として研究開発テーマ「希土類金属のカルシウム共還元法の開発」を始めます。NEPの支援を得て独立行政法人中小企業基盤整備機構の京都大学連携型起業家育成施設(通称:京大桂ベンチャープラザ(北館))208室に入居が決まりました。11月1日から実験室を準備します。(2021.Oct.15.)
日本金属学会秋の講演大会で発表しました。(2021.Sept.15.)
CO2の撲滅を目指して基礎データを収集しています。強力な還元剤のCaで還元するだけでなく副生成物のCaOを還元剤Caに戻すことも考えて研究を続けています。
[G] 溶融・凝固プロセス 高温プロセス
研究発表208「CO2のカルシウム還元」
*鈴木 亮輔1、神田 稜太1、岩本 乙輝1、高橋 雅幸1、菊地 竜也1 (1. 北大工)

日本熱電学会から優秀論文賞を頂戴しました。(2021.Aug.23.)
真面目に家庭内での直流発電と蓄熱を目指しています。
受賞論文 [水冷式冷蔵庫における熱電発電]

北大在勤中はいろいろの活動を行ったので、足跡が残っています。これらの研究は継続・発展できるようにいくつか実験を加え、また今でも考えを巡らせています。ご縁を得て一緒に研究/開発のお手伝いが出来ると嬉しいです。 活動拠点は京都に移しましたがコロナ禍のいま、オンラインが主ですから、場所はあまり関係がありません。 二酸化炭素の撲滅や、太陽光による熱電発電、塩化カルシウムを用いた酸化物や硫化物の還元など、相変わらず研究の興味は多彩です。是非ご一緒に如何でしょうか?。個人事業主としてコンサルティングを行うことも可能です。北海道にいたので年間70フライトと飛行機で飛ぶのは勿論、苦ではありません。

Edu
エコプロセス工学研究室
難還元性元素の製錬
バナジウムなど希少金属の製造

(北大工学部広報誌)2017.7.

硫化と還元で金属粉末を製造

(北海道大学研究シーズ集)
2018.04.
二酸化炭素ガスを炭素と酸素に分解する新提案
(北海道大学 サステイナブルキャンパス・
マネジメント本部環境報告書2014)
2014.10.
CO2ガスの分解と炭素、COガス製造
(北海道大学研究シーズ集)
2019.01.

研究成果の出版と教科書(すべて分担執筆) 在職時は宣伝を控えていました。
<-- 二酸化炭素有効利用技術
―DACから物質合成、産業応用まで―

監修:杉本 裕
発行日:2022年5月30日
体裁:B5判・315頁
ISBN:978-4-86043-786-2
株式会社エヌ・ティー・エス
第2編二酸化炭素からの物質合成
第3章 一酸化炭素の生成
第1節 高温CO2の電気分解によるガスの生成技術
1 はじめに / 2 概念 /3 実験結果の一例 /
4 酸素発生陽極への工夫 / 5 炭素の析出 /
6 COガスへの優先転換策 / 7 まとめと今後の展開 /
<-- 脱石油に向けたCO2資源化技術
―化学・生物プロセスを中心に―

監修:湯川英明
発行日:2020年7月31日
体裁:B5判・375頁
ISBN:978-4-7813-1510-2
シーエムシー出版
第12章 CO2還元によるカーボン
ナノチューブの生成
1 はじめに / 2 基本概念 /3 実験室での実証装置 /
4 溶融CaCl2-CaOを用いた反応条件 / 5 生成する炭素 /
6 COガスの生成量増加策 / 7 ガス気泡の形態 /
8 今後期待される展開
<-- Extractive Metallurgy of Titanium
Conventional and Recent Advances
in Extraction and Production of Titanium Metal

Ed.: Z.Z.Fang, F.H. Froes, Y.Zhang
発行日:2020年
体裁:B5判・423頁
ISBN:978-0-12-817200-1
Elsevier
Chapter 12 - OS Process: Calciothermic reduction of TiO2
via CaO electrolysis in molten CaCl2

UpD
<-- チタンの基礎・加工と最新応用技術
(新材料・新素材シリーズ)

監修:新家光雄
発行日:2009年8月
体裁:B5判・341頁
ISBN:978-4-7813-0107-5
シーエムシー出版
第4編 チタンの現製造方法と
開発中の新製錬法

<-- 新版 熱電変換システム技術総覧
編集 梶川武信/佐野精二郎/守本 純
発行日:2004年7月31日
体裁:A4判・350頁
ISBN:4-89808-049-9
リアライズ理工センター
"原子力安全設備の安全性向上への適用性検討",
"流体を用いた発電システム設計"
<-- Frontiers of Materials Science
280ページ/2007年10月
ISBN978-1-58603-804-5
70ユーロ/98米ドル
国内:オーム社から出版
(2018年出版終了)
海外ではIOS Press社から販売中
日本工学教育協会著作賞 受賞
平成22年 8月
<--<-- 計測工学
A5/192ページ
2014年09月15日
ISBN978-4-254-20159-8
定価本体2,300円+税
昇晃堂から初版2002年
2014年からは同一内容を
学生向けに値下げして
朝倉書店から出版
主催した国際会議
TiRT 5th International Round Table
on Titanium Production in
Molten Salts (TiRT2016)

10-14 July 2016,
Hokkaido, Japan
TiRT 4th international Workshop
on Thermoelectrics
4-6 July 2013,
Awaji Island, Japan

鈴木の教育と研究 2021まで
man
研究方針
Edu
論文発表

(DOI付)UpD
Edu
エコプロセス工学研究室の
学会発表
2010-2021UpD
man
教育活動
@京大, @北大
Working
チタン研究
準備中
Edu
オゾン研究
2007.2.6.
Working
熱電研究
準備中
Working
CO2の撲滅
準備中
Edu
昔の研究テーマ

2000.2.21.UpD
man
特許出願

2021.6.17.New
Edu
専門用語の
誤用例辞典

Edu
私のフリーソフト

1998.4.13.
q-man
戸籍
q-man
経歴
q-man
趣味
man
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2021年11月23日更新UpD