大原佑仁堂　芸人ファイル

・２００８年４月　吉本興業ＮＳＣお笑いコース入学　大阪校３１期生６００人　どうやら最年長

・授業料を振り込んだ早い者から順番にＡ～Ｋクラスにクラス分け。Ｋクラスである事に快感を覚える

・一番初めの授業の終わりに前田政二先生より「だれかネタ出来るか？」と聞いて頂き、だれも手を挙げない中、志願。センターマイクの前に立ち先生と生徒に向かって一発ギャグ。「おもろない」のお言葉を頂戴すると同時に、「一発ギャグは新人のやる事とちがう」とお笑いのいろはの‘い’の手前の事を教えて頂く

・堺市在住のＭ．川口さんのご提案により、芸名　大原佑仁堂に決定

・ラッキー池田先生のギャグダンスの授業の時に「森末慎二さんに似てますね」とお言葉を頂き、前田政二先生に「森末慎二さんに似ているので森末ネタを作れと」とありがたいご指示を頂く

・“飲み会が終わり家に帰る途中の森末慎二さん”という設定で、暮し安心クラシアンを絡めて森末ネタを作り、披露。前田政二先生から「森末ネタを３分、５分で５本～１０本作れ」と背中に汗の出るご指示を頂く。

・放送作家の森先生から「毛利守さんにも似てるので毛利さんネタは？」とこれまたありがたいお言葉を頂く

・“宇宙ステーションでロシア人を味方につけてアメリカ人に暴言を吐く毛利守さん”のネタを作り、披露

・８月クラス分けオーディションで森末ネタ、毛利ネタを封印。気功絡みの漫談をするもすべり、結果Ｃクラス

・前田政二先生のネタ見せの授業で“ミュージカルおっさん”のネタをやり好評価を頂き「Ｒ－１一回戦大丈夫や」と言って頂く。

・尾浦先生のネタ見せの授業で“ミュージカルおっさん”の流れで、“おっさん音頭”をするも「そんな事されても困る」とお言葉を頂く

・１２月、新年の大阪ＮＳＣ　ｖｓ　東京ＮＳＣの東西対抗戦大阪の陣の出場をかけ、ＮＳＣ大阪校内のオーディションを受け、大阪校代表１５組に選ばれる

・１月　東西対抗戦大阪の陣に出場　ピン対決　３－０で判定勝ち　ネタは　“ミュージカルおっさん”。　舞台後、人生初の出待ちを経験　どう対応したらええのか難しかったっす　人間長生きしてて良かったな

・Ｒ－１一回戦に挑戦するもあえなく敗戦。油断しとったっす！

・前田政二先生の授業で“派遣切りされた妖怪人間ベソ”というネタをするも、「今までで一番あかん。それは飲み屋でやるネタや」とこれまたお笑いのいろはの‘い’の手前と‘い’の間の事を教えて頂く。

・２月　東西対抗戦の実績を踏まえて中間発表会への出場権を頂く　ネタは　“東洋医学健康電話相談所”

・３月　卒業公演出場　ネタは　“東洋医学健康電話相談所”　と　“森末ネタ”　をブレンドするも開始わずか２０秒程でネタが飛ぶ！最後までやりきったが、まさにファイヤー・マンボー・ボンバー悲しみ本線千代大海

・２００９年３月２２日卒業　芸暦１年目に突入・・・・

・急に売れたら生活のリズムが狂うのでしばらく活動を休止する。