コラム

社員の化学日記 −第184話「無題」−

最近は気温も落ち着いてきており昼間はかなり過ごしやすくなりましたが、昼夜の気温の変化も厳しく朝晩はかなり肌寒くなってきております。

さて、私は肌寒くなってくると時々あることをしています。 それは天気のいい夜中に夜空を眺めることです。

なぜわざわざこんな肌寒い夜中にベランダに出て夜空を見るかというと理由が二つあり、まず一つに冬になると空気が乾燥していることにより視界がクリアになるので星が見えやすいこと、もう一つには単に冬の星空には明るく輝く星が多く、他の季節の星空と比べ迫力が段違いというのが挙げられます。

(夏には天の川が綺麗だろうという反論があるかもしれませんが、大阪市内に住んでおりますのでどれだけ目をこらしても見ることができないのです…。)

しかし、冬の星空に関しては都会の街灯の影響にも空気の汚れにも負けずに輝いている星が多くあるので田舎都会関係なく楽しめます。

あとは、天体観察を楽しむ上で目を暗いところに慣らすというのも結構大切で、数十秒目を軽く瞑ってから空を見上げると暗めの星でも見えてくるようになります。

(スマホとか見ちゃうと暗闇に慣れた目がすぐにリセットされちゃうので注意です)

みなさんも仕事や学業に疲れた時こそ綺麗な夜空を見て心を癒してみてはいかがでしょうか。

 【辻 千鳥】

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