三関
The Three Passes
 
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随風舎

 
 
錬気化神
錬神還虚
錬精化気
 

李道純『中和集』より
 
 
以精化為気、以気化為神、以神化為虚、
故名曰三花聚頂。
 
精は変化し気となり、気は変化し神となり、
神は変化し虚になり、
それ故に三花聚頂という。
⇒ 張伯端 『金丹四百字』  序
 
道生一 一生二 二生三 三生萬物
虚化神 神化気 気化精 精化形
 已上謂之順
萬物含三 三帰二 二帰一
錬乎至精 精化気 気化神
 已上謂之逆
 
道は一を、一は二を、二は三を、三は万物を生じる。
虚は神に、神は気に、気は精に、精は身体に化す。
これを順行という。
万物は三を包含し、三は二に、二は一に帰す。
精を錬成すれば、精は気に、気は神に化す。
これを逆行という。
⇒ 李道純 『中和集』 
      ⇒ 劉一明 「 順行と逆行 」