安くて旨い国

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マクドナルドのソフトクリームは300ウォンと500ウォン。サイズは日本より小さめですが、それでも体感価格は日本の半額以下。カップ入りのサンデーが1000ウォンと1500ウォン。映画館の前のマクドナルドで撮影しました。

自販機    ジュース・洋菓子    ファストフード   

あわび粥    スジェビ(すいとん)    プルコギ    石焼ビビンパプ

 

 

 

自販機

自動販売機のジュース、アイスコーヒーは400ウォン。150mlくらい入る紙コップに飲みきりサイズででてきます。紙コップも日本のように円筒形の底がついていない簡単なものです。ペットボトルの自販機はあまりみかけませんでした。というか自販機があまりありません。

つくづく日本の自販機文化を考えさせられてしまいました。日本では都会でも田舎でも銀行のATMをはじめ、24時間、昼間に近い生活ができます。これは治安が良いと胸をはるべきなのか、資源の無駄遣いと憂うべきなのか・・。

 

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ジュース

缶ジュースは、売店で一本700ウォン。250mlサイズです。写真はパインジュースとレモンソーダです。ジュースだけではなく、さまざまなお菓子にパイン風味をみかけました。韓国の人は南国に強いあこがれがあるのでしょうか。

洋菓子

ケーキの色が怪しい。デコレーションが怪しい。毒入り粘土をのせたとしか思えない。子供が生クリームを塗ったスポンジ台に缶詰とドライフルーツをのっけただけに見えます。

ぜひ食べてみたかったけど、来韓初日の12時から15時まで以外は、ずっとお腹がいっぱい状態なので断念。ナチュールというアイスチェーン店のアイスも毒の色をしていた。

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ファストフード

屋台で食べた天ぷらは、ひとつ500〜1000ウォン。

のりまき(キンパブ)一本1000ウォン

パンは一個700ウォン程度。パン専門店に入ったが、あんまりおいしそうでなかった。

アイスクリームショップ「Natuur」でシングルカップがW2000。<高すぎ。ざくろフレーバーが美味しかったので許す。

韓国に三日も滞在していると食べ物の物価の感覚が韓国化してきます。日本のサーティーワンやハーゲンダッツを思えばそれでも低価格。

帰国してからサイトにアクセスしたら、LOTTEグループでした。ナチュールの綴りが韓国的です。日本だったら u は重ねない。

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あわび粥

アワビ粥W7200、チャーハンW4500(ソウルNAVIで10%引きにしてもらったから)。これがはじめて飛び込んだ韓国のレストランだったので、大衆的なところなのかどうかわかりませんでした。

お変わり自由の数種類のキムチが上品に少しずつ並んでいるところから、会社員が毎日通うところよりは少し上のクラスだと思います。他にとろみのついたスープもついていました。

日本では外食をするとのどが渇くのですが、韓国でいただいた食事はすべて薄味でおいしかったです。ホテルに戻ってものどが渇きませんでした。

トンチュッ

ホテルのごく近くだったので、朝昼兼用の食事ができるかもとあらかじめチェックしてあった。

 

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スジェビ

三清洞スジェビは歴代大統領も通うというスジェビ専門店だそうです。スジェビとは具沢山の韓国風すいとんのことをいいます。ベースのだしは干しえびなどの魚介類だと思います。

スジェビ一人前5000ウォン。2人で二人前は食べ切れず残しちゃいました。4リットルは入りそうな大きなカメがテーブルの真ん中におかれ、各自が手元のお椀によそいます。幼児でも食べられるようなあっさりとした味付けで、いいだし加減、いい塩味でした。もういちど食べたくなるような絶品です。

キムチは二種類出されました。緑の菜っ葉のキムチが和食のお浸しのようでおいしかったです。白菜のキムチはピリ辛ですが、塩味はあまりしませんでした。このような根菜類を豊富に食べているから韓国の女性はスレンダーなんでしょうね。キムチがなくなりかけると、すかさず店員さんが継ぎ足しにきてくれます。だから、いつもキムチは食べ残してしまいました。

 

 

三清洞スジェビ

このあたりを歩くことは決めていましたので、あらかじめ、何軒かのレストランは候補に入れてありました。たまたまみつけたこの店に入りました。

 

 

 

 

ちょうど月曜の正午すぎに入ったので、ワイシャツ姿のサラリーマンでごったがえしていました。テーブルや椅子、内装から、大衆食堂という感じをうけますが、女性も普通に入ってきます。場所は京福宮と昌徳宮にはさまれた三清洞というところでビジネス街で、近くに銀行やテレビ局がありました。大統領官邸も伝統家屋の保存地区、北村もこのあたりにあります。

壁にお品書きがあります。たぶん右から5品が料理の名前で、普通のスジェビはいちばん右端(想像)。レジ近くの壁には写真が飾ってありますが、有名人が通われたのでしょう。

 

店の中は日本語はいっさい通じませんでした。こっちは韓国語がいっさいわかりません。「スジェビ、チョキ」で注文完了です。

食べてる途中で娘がジュースを飲みたいと言い出したので、唯一覚えている言葉を駆使して、「コーク、ハナ」でコーラを注文しました。水は3リットルぐらいのミネラルウォーターのタンクが冷水器につっこんであって、それの冷えたのを飲ませてくれます。

壁のメニューのいちばん右端の代金がW5000だったので、たぶんそれがシンプルなスジェビの価格だとすると、支払はW10000を少し出るぐらいだと思っていたら、W20000に近いことを言われました(レジに数字が表示された)。チジミ(パジョンという)が加算されていた(らしく)、なんとかスジェビ二人前とコーラ1本の代金を支払って外に出ました。

瓶入りコークは懐かしいです。

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プルコギ

又来屋のプルコギは20000ウォン。値段はソウルのプルコギの相場よりかなり高いはずです。日本人ビジネスマンが接待に使っていたので、格式は上クラスだと思います。

例のごとく、5種類ほどの座ったらついてくるキムチと別注文のごはんかクッパで満腹になりますが、晩餐としては少々物足りないので、カルビなど数種類のお肉を注文したら会計は一人前50000ウォンくらいです。

日本からSOULNAVIで、宿泊ホテルから近いところをチェックしておきました。

又来屋
(ウレオク)

 

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石焼ビビンパプ

ミョンドン(ソウル中心部)に並ぶ、メインストリートので見つけた古宮というお店に入りました。

石焼ピビンパプにミニチヂミがついて8000ウォン。石焼ビビンパプは、ご飯と上にのった具をよ〜くかき混ぜて、焼けた容器に押し付けておこげをつくって食べるのが美味しいのです。トッピングのコチュジャンが日本のものより辛くって辛くって・・・。コチュジャンを半分ほど取り除いてから混ぜ混ぜすればよかったと後悔することしきり。ソウルの食べ物で涙がでるほど辛いと思ったのはこれだけでした。

日本人専門に相手するスタッフがいました。

いっしょに出てきたキムチは4種類。左下のなすびはキムチというよりお浸しのようなもの、左上の白菜は塩味のしない浅漬けのようなもの。韓国焼き海苔(中央上)とコーンのマヨネーズ和え(右下)もついてきました。これにご飯があれば、おかずは要らないといっても過言ではありません。

 

石焼ビビンパブについてくるチジミは一口サイズのかわいいもの。

店頭で焼いているチジミは、テイクアウト用でW13000でした。

日本人専門に相手するスタッフがいました

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