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都市に住まうための狭小住宅

都市は生活するには便利なところです。
しかし、欠点としては多くの人が住むため、広い敷地を望めないという点にあると思います。
都市に暮らすためには、どうしても狭小敷地に狭小住宅を建てざるをえないと思われます。(一部の資産家やお金持ちの方々を除いて)

しかし、「狭い家=暮らしにくい家」でしょうか?
限られた面積の中でも、設計上の工夫によって暮らしやすい家にすることも充分可能なことではないかと考えています。

10のご家族がおられれば、10通りの暮らし方があると思います。
それらご家族の生活スタイルをお聞きき取りして、暮らしやすいお家を提案することができるのはいったい誰でしょうか?

それは、資格を持った”建築士”以外にはいないのではないかと考えています。

私の自邸もまさに狭小住宅です。
たった15坪の敷地に9坪の建築面積の3階建ての家です。
しかし、うまく目の錯覚も使って ただの狭い家にはしていません。
どんな工夫をしているのか?
我が家は”住み開き”していていつでもオープンにしていますので、是非一度その目で実物をご覧になって下さい。
お待ちしています。

  

※ 参照→”セルフビルド 自邸”