山ではうぐいすが鳴き始め、桜が咲いています。
[草の名前]
タネツケバナ、スズシロソウ、ユリワサビ、ミヤマカタバミ、カタクリ
タネツケバナ |
オオバタネツケバナ5月〜6月、水湿地や川辺に咲きます。草たけは20〜50cmくらい。アブラナ科の多年草です。別名ヤマタネツケバナ(山種付花)。タネツケバナの(羽状複葉の先端にある)頂小葉の大きさは側小葉とあまり変わらないが、オオバタネツケバナは顕著に大きい。また、全体に毛がない。07/04/7 |
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ミヤマカタバミカタバミ科の多年草。花期は、3〜5月。山地の木陰などに育つ。草丈15cm程度。根生する葉の間から花茎を立て、直径2,3cmの白い花を一輪つける。11/04/30
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カタクリ
球根からカタクリ粉がとれます。ユリ科の多年草。2015/04/01 |
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イチリンソウ
山すそに咲いていました。たいていの茎は花が一輪ですが、これは二輪咲いていました。草丈25cm程、直径4cm程の白い花。キンポウゲ科の多年草。11/04/29 |
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スズシロソウ
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セリバオウレン |
セリバオウレン![]() 紅葉林の中で、落ち葉の中にたくさん茎を伸ばし、1本の茎に3つずつ花を咲かせていた。高さ10cm程度のキンポウゲ科の多年草。11/03/13 |
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ニリンソウ
葉に柄がなく、その上から花の茎が伸びている。草丈25cm程、直径2.5cm程の白い花。キンポウゲ科の多年草。11/04/30 |
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姫鳥頭ヒメウズ キンポウゲ科の多年草。山麓の草地や道端などに生える。根生葉は、長い柄のある3出複葉で、裏面は紫色を帯びる。茎のさきに細かい白花がついている。高さ30cm程度。11/04/10 |
ミスミソウ海岸のそばの山で見かけた。ユキワリソウともいう。林の下に生えるキンポウゲ科の多年草。高さ10−15cm、葉は根本につき三つに切れ込んでいるが、形は変化が多い。花期は2-4月花は直径1〜1.5cmで、色は白、ピンクなどがある。06/05/27 |
ミスミソウ07/02/17撮影。あいにく晴れていなかったためか、花が十分開いていない。 |
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ユキワリイチゲ |
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ユキワリイチゲ
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ミヤマキケマン
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ムラサキケマン畑の脇など、比較的湿った場所で見かけた。高さ30〜40cm程度。ケシ科の越年草。11/04/23![]() |
ヤマエンゴサク川のそばの山道で見かけたムラサキの花。ケシ科の多年草。高さ10cmほど。11/04/30 |
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