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2004.12. 5

私の恩師、阿部先生から、クリスマスガーランドという珍しいアレンジメントをいただきました。

クリスマスに英国で飾るフラワーアレンジメントだそうです。

先生は池坊の先生からなんと20年前に教えていただいたそうです。

長さ55cm、幅25cmという大きさ!

飾ったら、教室はすっかりクリスマス色になりました。

先生本当にありがとうございます!


新しいノートに変わるたび、きれいに書こうと決意するのだけど、1枚目で限界だった小学生時代…スケジュール帳も色とりどりに埋めていこうと思っても3日でダメ、レシピもきれいにファイリングしようと思うんだけど、どうもうまく行かない…こんな私が日記など続くはずがありません。そこで、DIARYではなくMEMORYにしました。時々過去に遡って、“記憶”を書き留めて行こうと思います。おいしかった記憶、嬉しかった記憶、楽しかった記憶など、お菓子以外のことも。時々のぞいてくださいね。

M E M O R Y

おいしい記憶

2004.11. 20

芸術の秋。バレエ「くるみ割り人形」を見に行きました。森下洋子さん、清水哲太郎さんご夫妻の舞台です。子供のころから素敵な舞台が来ると、よく母が連れていってくれたのですが、どういうわけか、森下洋子さんの舞台は初めてでした。

お二人とも1948年生まれ。つまり私の両親と同じような年齢です。そのお二人が王子様とお姫様のような役を演じるわけです。どんな舞台になるのだろう?と思いながら劇場に足を運びました。それはそれは、素敵な王子様とお姫様でした。あるところでは純粋で若々しく、あるところでは、お二人が生きてこられた人間の深さが現れる。20代のういういしいダンサーが演じる王子様とお姫様も清清しく大好きです。でもそれとは違う深みがあります。技術、表現力ともにすばらしく、プロとして“演じている”。でもその人の生き様がちゃんと現れるのですね。そういう意味では今までで一番心に残る舞台でした。世界的なトップダンサーであり、人間として成熟した域にいらっしゃるご夫妻の創り出す舞台を目の当たりにし、涙が出る思いでした。(母は泣いていましたけどね)そしてこのお年であれだけ激しい舞台を務め上げるお二人の努力は私には想像もできないことです。

あ〜、楽しかった。芸術鑑賞の帰り道って特別な感覚に包まれるものですね。鑑賞を終えて劇場から出ると、観客は皆、満たされた表情をしています。子供はまるで主役になったかのように、踊っていたりするんですよ。私にとっては少しおしゃれをして夕暮れからでかけるということも魅力のひとつです。私、夜の町ってムードがあって好きなんですよね。
2004.11.28  タルトタタンとくるみのタルト

平安神宮そばのラ・ヴァチュ-ルというお店をご存知ですか?
86歳のご婦人がつくるタルトタタンが有名なお店です。お菓子を味わうことはもちろん、ご婦人とそのご主人に会えることが私の楽しみのひとつです。ご婦人は毎日ご自身で仕込みをされており、本当にお元気。肌はつやつや!そしてご主人がオーダーをとりにきてくださると、奥様であるご夫人のご自慢をされるのです。それがとても素敵だなぁと思います。

先日久しぶりに伺いました。タルトタタンとくるみのタルトを注文しました。私はしっかり焼いたタルトが好きですが、これは違うんです。でも、生っぽいわけではなく、とても風味がよく、おいしかったんですよねぇ。どちらも私の習っている73歳の先生のお菓子と共通するところがあるような、しっかりした味わい、食感で、食べ応えがあります。この二つのお菓子は季節的にも今がベストですね!

何より年配の方がこうして活躍する場所がある、私はそこに感銘を受けます。この日は残念ながらご主人にはお会いできませんでしたが、京都に行ったら、また行きたいと思います。いつまでもお元気で作りつづけていただけることを願っています。

ご婦人がおっしゃっていたのですが、近々、サヴィに掲載されるそうです。タルトタタンは二人で行くと一つ、三人で行くと二つまでしか注文できませんので、ご注意を!


アルザスの雑貨屋さんのディスプレイ
森下洋子さんではありません

準備中


2004.12.18 梅田、クリスマス
クリスマスのイルミネーションを楽しみに梅田へ出かけました。スカイビルのクリスマスツリー、ドイツのクリスマスマルシェ、阪急百貨店のウィンドー、など。時間があれば、毎年見に行きます。今年はヒルトンウェストやハービスエントができて、さらに楽しくなりましたね。梅田、難波、三宮、京都…近くに街はたくさんありますが、私にとっては梅田が一番親しみのある街です。学生時代、会社員時代、そのときそのときの梅田がありますが、ほんとにどんどん変化していきますね。来年にはいったい何ができるでしょう?

スカイビルのクリスマスツリー

阪急百貨店のウィンドウ。毎年楽しみにしている方も多いですよね。今年はフランスの絵本「リサとガスパール」から。リサとガスパールがデパートで迷子になるお話をテーマに、かわいい世界が演出されています。子供はもちろん、大人でも楽しいウィンドウです。

ヒルトン前のシックなイルミネーション

ドイツ、クリスマスマルシェ

2004.12.22

今年のレッスンが終わりました。4月に教室を始めて以来、不慣れながらも、楽しい9ヶ月を過ごすことができました。本当に生徒さんたちに支えていただき、心より感謝感謝です。

本当にいろいろな方に来ていただきました。4月頃からずっと来てくださっている方。遠くから来てくださる方。お忙しい中お子様を預けてわずかな時間に来てくださる方。お菓子の先生。アルバイトをしながらきてくださる学生さん。そしてプライベートな友人や先輩、後輩。そうそう、お一人、男性もきてくださいました。

何よりお菓子作りが好きな仲間と、楽しい時間を共有できることを幸せに思います。来年もおいしいお菓子をたくさん考えます!



2004.12.23

今日はクリスマスパーティに差し入れするためのクッキーを作りました。5種類のクッキーを30人分。お持ち帰りできるように一人分ずつラッピングしました。心ばかりのかわいいお土産です。


2004.12.31
大晦日。注文していたお節を取りに行ったついでに、大晦日の街を、ぶらぶらすることにしました。人のいないハービスエントで豪華なソファと広い空間をお借りして(というか勝手に座って)休憩したり、閉まっているお店をウィンドウ越しにのぞいたり…。デパート以外は人も少なく、場所によっては早朝出勤をしたときのような静かな梅田でした。せっかくなので、最後にリッツへ立ち寄り、ケーキの食べ納めをすることに。ロビーラウンジでピアノとバイオリンの演奏を聞きながら…2004年最後の日は少し優雅な気分で締めくくりです。

左:パッションフルーツのムース
下から、ショコラのサブレ生地、パッションのムース、ショコラのムース、パッションのムース。デコラシオンはナパージュ・パッションの種・ホワイトチョコ。これはおいしかった。パッションはもっと酸味が利いているかと思ったら控えめで、万人向けかもしれません。

右:タルト・オ・フリュイ
残念!シュクレとダマンドの組み合わせだと思いこんで注文したら、土台はスポンジでした。ショコラのムースかヨーグルトのムースにすればよかったと後悔。でもフルーツ(フランボワーズ、ブルーベリー)はもちろん生でおいしかったです。粉砂糖仕上げのフルーツとナパージュ仕上げのものがまぜまぜで、乗っていました。

2005.1.1
江戸三大和屋さんのお節。数年前にたまたまテレビで知り、注文するようになりました。三越では注文を受けているものの、普段はほとんど宣伝もされていないようです。ご主人と少しお話させていただいたのですが、さすがです。「頑固一徹」。ご自身のこだわり・哲学を貫いていらっしゃいます。「おやじの料理をうしろから見て覚えた」というのがご主人の修行時代。

ご主人がお話してくださったことの中で、特に心に残っているのは、「家庭で作るものが一番おいしい。」という言葉です。これには驚きました。どういうことかというと、“保存料などを一切使わない”ということだそうです。とはいえ、家庭で私たちが作るのとはやっぱり別物ですよね。「ご主人の腕で、家庭と同じように保存料などを使わず作る」となると、それはもう本当においしいですよ…。

素材・調味料・お味、どれをとっても大変なこだわりですが、手ごろなお値段なのも嬉しいところです。2004年最後にいいお話を聞き、2005年はじめにご主人のお料理を味わうことが出来、本当に勉強になりました。お菓子づくりにも生かしていきたいと思います。

Kバレエカンパニーとは熊川哲也さんのバレエ団です。熊川哲也さんといえば、バレエファンじゃなくとも、ご存知の方は多いはず。大変な人気でチケットはすぐに完売と聞いていたので、半分あきらめていたのですが、早朝から並んでなんとか手に入れることができました。やっとの思いでとったチケットは、なんと2階席のうしろから2列目。でも必ずオペラグラスは持参するし、中央ブロックがとれたので、満足でした。

2005.1.10

      再び登場
〜アルザスのウィンドウより〜

K-BALLET COMPANYの“Don Quixote”に感激

前評判ではすごい人気だとは聞いていたものの、熊川さんのファンがペンライトをふるなどと耳にしたことがあって、漠然としたイメージとして、実はあまり期待をしていませんでした。鑑賞後は安易にそんなことを考えていた自分が恥ずかしくなるほど、魅力的な舞台。もちろんペンライトが登場することもありませんでした。
バレエ「ドン・キホーテ」は、17世紀のはじめに発表されたスペインの古典文学を原作としています。ラ・マンチャ地方に暮らす老紳士が、当時流行していた騎士道物語を読みふけるうち、現実と夢想の区別がつかなくなり、近所の百姓を従えて旅に出るというお話。その旅の一部分がバレエになっています。

パリで買ったトーシューズ
の置物(布製)

舞台は、ドンキホーテがサンチョパンサを引き連れて、憧れの姫を探しに旅立つ場面から始まります。まずその場面の演出がとてもシンプルなことに驚きました。舞台は装置によって、一本の道が続いているような情景になっており、これから長い旅が始まるんだという状況がうまく表現されていました。そのシンプルな演出で、私は自然に熊川版「ドン・キホーテ」の世界に引き込まれて行きました。

次に釘付けとなったのは、ダンサー達の美しさ。男性女性ともに、容姿のバランスが良く、目を疑うほどでした。オペラグラスを覗きながら、「みんなきれい…」と思わずつぶやいてしまいました。でも男性は、半分以上が外国人だったかな…?日本人男性のバレエ人口は少ないですからね。でも女性は全員日本人でした。外国の女性が入ると雰囲気が全く変わってしまいますから、アジア女性の素朴なかわいさが好きな私としては良かったなと思います。表情もきれいで、テクニックも素晴らしく、厳しい審査に合格した人だけが舞台に立っているんだろうなと思いました。そういえば、パリのオペラ座は入学の試験に、おばあちゃんのスタイルまでチェックすると聞いたことがありましたが、日本でここまで美しいのは珍しいことだと思います。

そして、何より驚いたのは、やはり熊川哲也さんのテクニックです。今までたくさんのバレエを見ましたが、「これ、なに??」と呆然としてしまいました。ジャンプの高さ、回転の速さ、鋭い足さばき…外国の方でも、こんなテクニックの持ち主、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?

全体を通しては、舞台美術や衣装、振り付けが珍しいものだったり、演出が分かりやすかったりして、終始楽しむことができました。クラシック・バレエの枠内で、熊川哲也さんの世界がうまく表現されていたように思います。典型的な古典バレエが好きな人は、好みではないかもしれません。去年、もう一つ、違うバレエ団のドンキを見ましたが、そちらの方が幻想的で、色彩も美しく、クラシックバレエらしいものでした。今回のドンキは、バレエを見たことのない人でも楽しむことができるものだと思います。不思議なことに舞台が終わった時には熊川さんに魅了されているんですね。女性に対するリードの仕方など、冷たさを感じたりすることもあるのですが(例えばそれに対して、清水哲太郎さんは、安定した優しさのある心温まる王子様でした)、どこか惹かれてしまう熊川さんならではのバジル(役名)でした。熊川さんが元来持っている魅力も大きいのでしょう。カーテンコールやブラボーの声もとても多かったです。次は熊川さんの違う舞台を見てみたいものです。

お菓子屋さん巡りをしていても、いつも思うのですが、すごいなと思うお店は、職人さんの哲学がはっきりしていて、それがお店の雰囲気、お菓子、すべてに現れている場合です。当たり前かもしれませんが、凡人ながらも自分にしか出来ないスタイルを見つけたいものです。でも自分のスタイルにたどり着くまでは、きっと時間がかかるのでしょうね。経験と共に変わってもいくでしょうが、ダンサーとしてだけではなく、芸術監督としての熊川哲也さんの舞台を見、そんなことを考えました。

近所の雑貨屋さんで見つけたトーシューズ(陶器)


今回のお持ち帰り
約25cmビュッシュ・ド・ノエルとキッフェルン

フランス旅行

東京パティスリー巡り

レッスンの記録


2005.2.27

十三のとあるギャラリー。改装は木工作家さんが手がけたもの。
壁には、アーティストのたまごさんの作品が…手作り感覚のかわいい空間。

私のお菓子教室にて、中国茶教室?!

2005.2.12


お茶を勉強しておられる生徒さんが、レッスン終了後、中国茶をもてなしてくださいました。
わざわざ私のために、道具一式を、キャリーケースに入れてガラガラとひいてきてくださり…
高田さんありがとう〜。HP更新がとっても遅くなってごめんなさい。


とにかくここだけは行かなくちゃ…
大好きなお店、オーボンヴュータン

2005.7 久しぶりに東京へ

東京滞在1日目、土生姜のマドレーヌを食べ、おいしさに感激。宿泊先が徒歩5分のところだったので、翌日もう一度買い込みに行きました。買いすぎたかなぁ。家族と一緒に数日かけてゆっくり味わう予定です。

サダハルアオキ

そうそう、これはパリ、サダハルアオキのパウンド。生徒さんのお土産。スパイスがきいたパリらしいおいしさでとても印象に残る味でした。一緒にいただいたメゾンドショコラのチョコも最高だったなぁ。岡本さんいつもありがとうね〜。

イデミスギノ
ピエールエルメ

久しぶりにとても積極的な気持ちでHPを更新しよう!!という気持ちにさせてくれた展覧会。暑くて疲れていたので、帰ろうかなぁと迷いつつ、今回の東京行きはこれも大きな目的だったのだからと、体にむち打って行きました。本当に行ってよかった…
是非是非少しでも多くの人に見てほしいと心から思います。

2005.7 東京都現代美術館〜ねむの木のこどもたちとまり子展〜

あんなに素直に絵に惹かれたのは、生まれてはじめての経験でした。胸がどきどきして、絵の前から動けなくなるほど。たぶん人は誰もが特別な世界を持っているのでしょうが、自分自身がそれに気付き、それを生かすことがどんなに難しいかと日々感じます。でも、“人には力がある”、“可能性がある”、ということをこれらの絵に教えてもらいました。「この人のなかにはこんな世界があるんだ、この人からはこんなものが湧いてくるんだ」と感激の連続でした。

そして開催期間中、宮城まりこさんと子供たちの合唱が、毎日13時と15時に行われています。本当に素晴らしい歌声でしたので、これも聞いてほしいです。日曜日だったこともあると思いますが、ホールいっぱいにお客さんが入っており、割れんばかりの拍手。こんなに心のこもった拍手を聞いたのも、初めての経験かもしれません。それと青年たちの生き生きしていること!その姿を見て、私も自分の中にあるものを精一杯生かしたい!と、強く思いました。

東京へ行く機会があれば、是非行ってみてください。8/14まで開催されます。でも、最寄駅の清澄白河からはわりと距離がありました。
下町を歩くのは楽しかったのですが、暑いさなかですから、丸の内からバスに乗ったほうが良さそうです。

詳細は…

http://www.mot-art-museum.jp/top.htm
帰りにポストカードをくるくる回るところから、10枚選びました。大変な混雑だったので、くるくるとどんどん回ってしまい、目が回りそうになりながら…
合唱の様子

ちょこっと雰囲気だけ…これは小さいですが、ビッグサイズの絵も多かったです


マクロビオティックをご存知ですか?マドンナや坂本龍一も実践しているという食事法で、最近よく雑誌で取り上げられるようになりました。簡単にいうと「自然に則した食事」のことをいうそうです。アレルギーやアトピーなど、現代病の除去食としても注目されています。私は自分の作るお菓子に疑問を感じたことがあり、興味を持ちました。いつか勉強したいとは思っていますが、今は勉強不足でお恥ずかしいかぎりです。一度だけ訪れたマクロビオティックの教室でお友達になった方が子供クッキング教室を開催されるということで、お手伝いに行ってきました。メニューは、「バナナ豆腐グルト」と「オートミールクッキー」。どちらもとてもおいしかったです。子供たちも力を合わせて作っていました。みんな、クッキーを形作るのがとても楽しかったみたいです。ちなみにカメラマンは私です。
http://essen.fc2web.com

あらあら
こんな姿も…

おいしそうに
焼けているか
ワクワク

平出美和子さんのHP


私の作品
グレープフルーツのタルト

ウェスティン都ホテルにて
展示の模様

2005.7 ラ・プティ・シェリー、写真展

私の通っているお菓子教室、ラ・プティ・シェリーの写真展に参加しました。エンドレスクラス(上級クラス)の発表会とでも言いましょうか…私たちの作ったお菓子をハリー中西さんというお料理本などで大活躍中のプロカメラマンが撮影してくださったものです。撮影の日は、ほんとにドキドキ、手が震えるほどに緊張しますが、とてもいい経験になります。かなえ先生のセンスの良さを改めて実感する瞬間でもあります。生徒さんはみなさんすばらしくお上手です。えっ??プロでしょ?と思わず言いたくなるほど。

私の作品のテーマは「ある夏の休日」。大好きな本“パリ1週間の過ごし方”からグレープフルーツのタルトに挑戦し、出来上がりを早速キッチンで撮影した、という感じを演出しました。今年で3度目の参加ですが、あたたかみのあるおいしそうな作品に仕上がり、今までで一番満足の出来でした。先生とハリーさんのおかげです。

2005.7 マクロビオティック、子供クッキング教室のお手伝いに!



CHIKOサロンHP 

http://www.chikosalon.net/class/cake.html

2005.9 CHIKOサロンにて

阿部先生が芦屋川のCHIKOサロンにお教室をお持ちになるということで、第1回目にかけつけて参りました。さすが先生、堂々たるもの…。カメラを向けられても、たくさんの人が入ってきても、手がふるえることもなく、とても上手に仕上げられました。いちいちあたふたしてしまう私とは年季が違いますね。それにしても、先生のエネルギーには頭が下がります。先生のお菓子教室の詳細は下記HPをご覧下さい!私もバッチリ写っております…

2005.8 夏の終わりに

ロイヤルホテルのフレンチレストラン・シャンボールへ行ってきました。嬉しいことに、ご招待でした。阪急百貨店で買物をしたときに「当たるかもしれませんから応募してくださいね」と言われ、その場で記入して箱にぽ〜んとほりこんだだけなんです。まさかまさか当たるとは…青汁を飲むバツゲームに当たることはあっても、こんなの当たらないよ〜と、期待もしていなかったのですが。
行ってみると…改装されて雰囲気は良いし、おいしいし、ランチタイムなのに、フルコースでした。デザートも、何種類出てきただろう…??パリのジョルジュサンクでいただいたフレンチにも負けないくらい楽しませていただきました。ご招待じゃなくとも、是非また行きたいです。お土産までついていましたよ。左の写真。カヌレとブラウニー。この組み合わせ、夏でも持ち運びができていいですね。バレンタインのレッスンのときにもいいかも…夏の終わりにいい贈り物でした。

カヌレ&ブラウニー


2005.9 島本薫さんのこと

Petit a petit(プティタプティ)
「憧れのパリ16区の日常」「 アイスクリーム大好き!」の著者、島本薫さんがフランスより帰国され、フランス菓子とフランス料理の教室「プティ・タ・プティ」を開校されました。また、つい先日3冊目の著書「パウンドケーキ大好き」を出版!今後ますますのご活躍が楽しみな研究家でいらっしゃいます。

フランス菓子とフランス料理の教室「プティ・タ・プティ」のHPはこちら!

実は島本さんとは渡仏される前からのお友達で、私にとってはお姉さんのような存在です。パリへの旅行中も大変お世話になりました。そうそう、とても一人では行く勇気のなかった、オテル・ド・クリヨンのティーサロンに付き合っていただいたり、ルノートルでの買物中にも助けていただきましたね…島本さん、プティ・タ・プティに(徐々に)島本さんの世界を築いていってくださいね。応援してます!
島本さんの着眼点にはいつも感心させられます。「大好き」シリーズ2冊には管理栄養士としての知識と経験が至るところに生かされており、「パリ16区の日常」には優雅でしっとりとした島本さんの個性が表現されています。それでいて島本さんは体育会系のいい意味での厳しさも持ち合わせていらっしゃるので、きっとお教室では充実した素晴らしい授業をされるのではないでしょうか。

2005.9 エンジョイカルチャーとの出会い

一度オーブンを使ってみたかったので、先日試作に行ってきました。いつもと違うキッチンでお菓子を作ることは、思いがけずとても楽しい経験でした。

阿部先生のCHIKOサロン教室に足を運んだのも束の間、今度が私が出張教室をすることになりました…ひょんなことからいただいたお話で自分でも驚いています。縁とは不思議なものですね。

「地域の方に素敵な空間と時間を提供したい」という思いで、展示場のなかにエンジョイカルチャーを設置されたそうです。私にとって少路は地元で、とくに中学時代に大変お世話になった土地です。とてもうれしいです。できるだけ、レッスン料を抑えて、地域のみなさまに楽しい時間を過ごしていただけるように頑張ります!みなさまお気軽にいらしてくださいね。

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