イギリスに関する情報


本欄ではイギリスの時事に関するさまざまな楽しい情報を掲載しています!
是非,ご覧ください!!

イギリス滞在記


  イギリスに関するブログ「イギリスでの日々」の転載についてご許可をいただきました。
 とても、素敵なブログですので、是非、ご高覧ください。

行ってみたくないですか? (2016.01.10)


パスポートのいらない英国(ブリッティシュヒルズ)

本当にそんなところが?!あるのです。福島県に!
中世は英国がもっとも繁栄し影響力を持った時代。
当時の荘園領主の館(マナーハウス)を中心とした街を忠実に再現。
宿泊できる部屋やお食事も全て英国式。
そのような非日常空間で、英語や英国文化を学ぶことができるようです。

素敵すぎてうっとりです。


あこがれのハリス・ツイード(Harris Tweed) (2016.01.10)


秋の気配が感じられる頃になると、「Harris Tweed」のラベルのついた温かそうなツイード生地の洋服や小物が並びます。以前では高級セレクトショップでしか見られなかったと思うのですが、ここ数年はあちこちでお目見えするようになりました。先日公園で見かけたちびっこ。かわいいブーツを履いています。そして私の目をくぎ付けにしたのがブーツにあの「Harris Tweed」ラベル!びっくりしている私に気が付いたのか、「これ、し○○らで買ったのよ(^^)」とママさん。
さっそくググってみたところ、、、(わぁ〜!!)

英国のサイト。歴史なども紹介。ショッピングもできます。


NHKで面白いアニメ番組が放送中です。 (2015.05.12)


「英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond」
英国一家、日本を食べる Sushi and Beyond


英国人フードライターが妻と二人の息子と来日。あらゆる日本料理を食べつくす。
料理のうんちくから、日本のサブカルチャーまで盛り込まれ、大人が楽しめるアニメです。
父親の食への飽くなき追求に振り回される家族の反応も面白いですよ。

シャーロット王女ご誕生(2015.05.12)


退院時にキャサリン妃が着用していた素敵な黄色いドレスは英国人デザイナーJenny Packhamのもの。
キャサリン妃のドレス


同じような黄色のドレスが飛ぶように売れているとか。

また久しぶりに公の場に登場したジョージ王子が着用していたネイビーブルーのニットカーディガンも即完売だそうです。
amaia kidsという王室御用達ブランド。
ジョージ王子のニットカーディガン


ロンドンでとんこつラーメン大流行 (2015.02.25)


和食といえば、寿司、さしみ、てんぷら・・・だけではなく間違いなく「ラーメン」も代表選手でしょう。
日本を訪れる外国人旅行者の楽しみの一つには、『ラーメンを食べる!』ことが必ず入っていると思われます。 日本のラーメン店も続々と海外展開しています。そしてロンドンでもラーメンが大流行しているようです。
ANNニュースより

「金田家」の記事

web版ラーメン新聞

私の個人的な感想ですが、一昔前に比べて、お箸を上手に使える外国人の方が増えたなぁ・・・と思います。
それだけ本格的な和食が世界に浸透してきたということなんでしょうね。

H.Tanaka

イギリス出身の落語家 ダイアン吉日さん    (2015.01.21)


ダイアン吉日さんはイギリス・リヴァプール出身、日本語と英語で落語を行うバイリンガル落語家です。現在大阪在住。。
またバルーンアーティストとしても活躍するなど多彩な才能の持ち主です。
そのダイアン吉日さんが下記のウェブマガジン「WAVE」で紹介されています。来日の経緯、落語との衝撃的な出会いから現在の活動まで生き生きと語られています。
ウェブマガジン「WAVE」はこちら!
ダイアン吉日さんのHP 英語落語の動画もあります。
英語落語の動画はこちら!


(H.Tanaka)

英国大使館のキッチン    (2015.01.12)


大人気のレシピサイトcookpadにイギリス料理のサイトがあるのをご存じですか?
それも英国大使館公式の【英国大使館のキッチン】です。
「イギリス料理はまずい」と言われますが、紹介されている料理はどれも美しくおいしそうです。イギリスにも美味しいものがたくさんあるみたいですね。
しかしながら紹介されているレシピが本格的なので、「つくれぽ」が少ない(またはゼロ)というのが気になりますが・・・
この冬かたまり肉と格闘して、ローストビーフでも作ってみようかなという気になってしまうサイトです。
レシピはこちら!

お料理のレシピだけではなく、各地の英国フェアやその他いろいろな情報も満載です。

(H.Tanaka)

イギリスのクリスマス 他    (2014.12.23)


@ クリスマスの伝統的なお菓子 イギリスの伝統的なクリスマスケーキのクリスマス・プディング。現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「マッサン」にも主人公の運命を予感させるような重要なアイテムとして登場しました。マッサンのプディングには6ペンス銀貨が、エリーには指ぬき が入っていて2人は動揺します。なぜなら「6ペンス銀貨を引いた男と指ぬきを引いた女が結婚する運命にある」という言い伝えがスコットランドにはあるからです。
レーズンやチェリーなどのドライフルーツ、ナッツ類とスパイスなどを牛脂とまぜ合わせブランデーなどのアルコールに漬け込み熟成させたものに、粉を加えて練り、それをプディング型に押し込み数時間蒸し焼きにする。さらにそこから3週間から1ヶ月 寝かせてやっと完成です。食べる時にはブランデーバターと一緒に頂くそうです。
かなり重厚感のあるお菓子ですが、甘さ控えめで軽めのお菓子が好まれる現在にあっても、クリスマスシーズンには欠かせないもののようです。
ちなみに高級デパートのHarrodsのオンラインショップでは一番大きなサイズのもので、Luxury Christmas Pudding【1.36s!】£24.95(約4500円)で売られています。

A ケンブリッジ公が日本と中国を訪問
(英国大使館HPより)
ケンブリッジ公訪日予定

ケンブリッジ公は2015年2月末に日本を訪問、その後中国を訪問される予定です。 殿下の日本および中国訪問の日程の詳細は後日発表の予定。
(H.Tanaka)

ロンドンのデパートのクリスマス・ディスプレイ(2014.12.15)


12月のロンドンはクリスマス一色。もはや芸術ともいえる各有名高級デパートの今年のクリスマスディスプレイを一部ご紹介します。

  Selfridges: 誰もが知っている「眠れる森の美女」や「ヘンデルとグレーテル」といった25もの童話がテーマ。中でも「みにくいあひるの子」のコーナーにある高級羽毛で作られたドレスは実際に注文可能。
Selfridges


Harrods: テーマは「空想の世界」。巨大なおもちゃの数々がお客様をお出迎え。ステラ・マッカトニーがデザインしたお姫様の人形は必見だとか。
Harrods

(H.Tanaka)

グリニッジ天文台

皆さん

ここがグリニッジ標準時を示すグリニッジ天文台です。

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こじんまりとした場所ですが、テムズ川を挟み、かなたにロンドンを見晴らすことができます。その手前にあるのが、グリニッジ大学となります。
グリニッジ大学は、新大学で旧ポリテクニクとなります。旧王立海軍大学(The Old Royal Naval College)を買い取って大学としました。

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グリニッジ大学は、旧ポリテクニクで、1890年にウーリッチ・ポリテクニク(Woolich Polytecchinic)として設立されました。UKではリージェント・ストリート・ポリテクニク(Regent Street Polytechnic)に次いでイギリスで二番目のポリテクニクです。

 ポリテクニクの誕生は以下のような経緯がありました。

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1963年の『ロビンズ報告書』以前にはわずか31の大学が存在しているに過ぎず、しかも各大学が受け入れる学生数も少なく、また、連合王国内の大学分布は極めて不均衡であったことも問題でした。つまり、31大学のうちの26大学はイングランド[1]に集中して設立されており、ウェールズ(4カレッジと1学校から成立)は1大学、スコットランド[2]に4大学が位置するのみでした(カレッジ連合であるロンドン大学及びウェールズ大学はそれぞれ1大学とみなす)。

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 現在の学長の前学長は女性で、女男爵(Baroness)テッサ・ブラッドストンでした(写真)。非常に時間に厳格で、怖い印象の方でしたが、有能でもありました。

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[1] バーミンガム(Birmingham)、ブリストル(Bristol)、ケンブリッジ(Cambridge)、ダラム(Durham)、エグゼター(Exeter)、ハル(Hull)、キール(Keele)、リーズ(Leeds)、レスター(Leicester)、リヴァプール(Liverpool)、ロンドン(London)、マンチェスター(Manchester)、ノッティンガム(Nottingham)、オックスフォード(Oxford)、レディング(Reading)、シェフィールド(Sheffield)、サザンプト(Southampton)、サセックス(Sussex)、ヨーク(York)の19大学。 [2] アバディーン(Aberdeen)、エディンバラ(Edinburgh)、グラスゴー(Glasgow)、セント・アンドリューズ(St. Andrews)の4大学。
<秦 由美子>