施術内容

■急性疾患には
 骨折・捻挫・打撲・挫傷・ぎっくり腰・スポーツ外傷・交通事故など保険適応します スポーツ外傷は早期施術により、早く復帰できることが多いので、怪我による痛みは悪化する前に早く施術することをお勧めします。
症状によっては鍼・灸・カイロプラクティック・療術を併用し早期に回復するように
総合施術行うことあります。

 柔道整復・・・接骨は柔道整復と言われ、日本古来から伝わる手技による治療法です。
日本の武術に起源を持つ柔道整復は、手術を行わず骨や筋肉の働きを利用して治療する、いわば身体に優しい治療です。骨折、脱臼、打撲、捻挫、スポーツ外傷などの身体の損傷を手技中心に、痛みなどの苦痛を取り除きながら回復させる治療です。
包帯・テーピングなどによって固定することがあります。
急性疾患に対応します。

適応症状…骨折・捻挫・打撲・挫傷・ぎっくり腰・スポーツ外傷・交通事故など

■慢性疾患には
 鍼・灸・カイロプラクティック・療術・接骨により、外傷性はもちろん内的疾患など 一人一人の症状に合わせて、各施術方法を合わせた総合施術を行ってます。
 年齢・性別・症状に応じて施術方針を説明します。
 早期に回復できるよう、体の状態に合わせて施術行います。
 各施術方法は下記を参照して下さい。

カイロプラクティック・・・カイロプラクティックはアメリカで生まれた治療法です。
1895年に米国人D.D.パーマーによって創始されたヘルスケアで、アメリカを中心とした先進諸国では西洋医学に次ぐヘルスケアとして発展しています。 米英豪など世界主要30カ国で法制化されています。現在では、WHO(国連の世界保健機関)において、鍼灸と並び認められたヘルスケアですが、日本ではまだ法制化されていないのが現状であり、また日本でのカイロプラクティック教育は、授業時間数やレベルの統一がなされていません。
カイロプラクティックの「カイロ」はギリシャ語で「手」、プラクティックは「治療」を意味します。
薬や手術に頼らず、背骨を正常な位置に戻すことにより、さまざまな神経や筋肉の働きを正常にする、人間の自然治癒力が最大限に発揮させる手技療法です。

適応症状…神経痛(頭痛・肋間神経痛・坐骨神経痛・顔面神経痛など)・五十肩・腰痛症(ぎっくり腰・椎間板ヘルニアなど)・頚椎捻挫後遺症・頚腕症候群・交通事故後遺症・内臓疾患・自律神経(鬱など)・姿勢改善・VDT症候群(テクノストレス眼症)

鍼・灸・・・中国から伝わり、人々の健康に貢献してきた伝統医療です。
治療には極めて細い鍼や“もぐさ”を用い、人が持つ自然治癒力や免疫力を高めることで疾病の治癒・予防に導きます。

 適応症状…神経痛(頭痛・肋間神経痛・坐骨神経痛・顔面神経痛など)・リウマチ・五十肩・腰痛症(ぎっくり腰・椎間板ヘルニアなど)・頚椎捻挫後遺症・頚腕症候群・交通事故後遺症・内臓疾患・小児鍼(かんむし、夜鳴き、夜尿症、仮性近視など)・自律神経(鬱など)・VDT症候群(テクノストレス眼症)

保険適応(医者の同意書必要)
適応症状…神経痛・リウマチ・五十肩・腰痛症・頚椎捻挫後遺症・頚腕症候群

光線療法・・・太陽光線に含まれる紫外線、可視光線、赤外線、などの科学作用や物理的な作用を利用した施術法です。 2本の炭素棒に高電圧を加えてアーク放電させることにより、太陽光線に似た光線が発生させます。 施術目的によって利用する光線のスペクトルが異なりますが、患者さんの症状にあったものを選び照射します。 光線を当てることで、生理機能を整え、また鎮痛・消炎・解毒作用や皮膚の抵抗力改善などの効果が期待できます。

 ※禁忌(光線療法を受けることが出来ない症状)
・全身性エリテマトーデス・色素性乾皮症・ポルフィン症、又は医師から「日光に浴びてはならない」と言われている方は、光線療法を受けることは出来ません。

適応症状…神経痛(頭痛・肋間神経痛・坐骨神経痛・顔面神経痛など)・リウマチ・五十肩・腰痛症(ぎっくり腰・椎間板ヘルニアなど)・頚椎捻挫後遺症・頚腕症候群・交通事故後遺症・内臓疾患・ぎっくり腰・小児(かんむし、夜鳴き、夜尿症、仮性近視など)・自律神経(鬱など)・VDT症候群(テクノストレス眼症)


症状別の治療方針

■むち打ち症とは
むち打ち症とは、交通事故やスポーツ等で首や背中に外力が加わり、首が前後にムチのようにしなる事が原因で生じる首の痛みや肩の痛みのことです。
正式には「外傷性頚部症候群」や「頚部捻挫」等といいますが、首がムチのようにしなることから生じるので、ムチ打ち症(むちうち症)と呼ばれています。  
このような原因で、首の痛みや肩の痛みを感じることがありましたら、お早めに当院にご相談下さい。
むち打ち症は、首の運動範囲を超えて、それ以上に伸展、屈曲されることで、首の関節や靱帯、筋肉などの軟部組織が傷ついて、首の痛みや肩の痛みなどが現れます。
発症原因としては、交通事故(車の追突事故等)により、むち打ち症を生じることが多いのですが、体操等のスポーツ障害として発症することもあります。
一般的にむち打ちは頚部だけの症状と思われていますが、痛みがなくても腰を損傷している場合が多く見られます。
このような場合、当院では骨盤を調整することによって、むち打ち症状の緩和期間の短縮を図っていきます。

腰痛の原因について
腰痛には多くの原因があり、内臓疾患が起因するものや骨、関節、筋の障害によるもの、加齢による変性によるもの、椎間板の損傷によるもの、心因性のものなどがあります。
今回は、腰痛の原因のうち、オフィスでのデスクワークや、立仕事、家事等で同じ姿勢を続けることが原因で生じる腰痛について説明させていただきます。
患者様の症状に思い当たることがございましたら、お早めに治療施設等にご相談下さい。放置されますと症状の悪化をまねく場合があります。
腰痛や足の痛み、しびれを引き起こす原因の1つに長時間イスに座っていたり、同じ姿勢を続けることで筋肉の血行が悪くなり、乳酸という疲労物質がたまり、筋肉 が硬くこわばって痛みを生じるものがあります。
硬くなった筋肉は血管を圧迫するため血行が悪くなり筋肉はますます硬直して背骨や骨盤の関節運動を制限してしまい、体の歪みができ、末梢神経を圧迫したり、 つけたりするようになり、腰痛や、ひどくなると足のしびれ、うずきが生じてきて坐骨神経痛の原因になります。
このような症状を骨盤の生理的な関節運動を矯正することと、東洋医学的な治療で症状の改善を図っていくことが期待出来ます。

肩こりについて
デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けたり、筋肉を使いすぎたりすると、筋肉内の血行が悪くなります。
すると、筋肉に酸素や栄養分が届かなくなり、乳酸などの老廃物が溜まってきます。それが末梢を刺激してこりや痛みを引き起こします。そうなると筋肉がこわばってますます血行が悪くなる、という悪循環に陥ってしまい、慢性的に肩がこったり、痛んだりするようになってしまいます。
また、太りすぎや猫背など姿勢の悪い人も、筋肉に負担がかかりすぎたりすることが原因になることもあります。姿勢が悪くなる原因として、高さの合わない机や椅子、度の合わないメガネなども要注意です。虫歯や歯周病の人、蓄のう症の人、高血圧や低血圧の人も肩こりを起こしやすいといわれています。
肩こりとひと口にいっても、痛みの程度や部位によって個人差があります。筋肉の疲労や精神的なストレスが原因です。中年以降の場合、肩の関節周辺に炎症が起きる五十肩の場合も多いようです。しかし、痛みが長く続いてだんだんひどくなる時や、肩だけなく胸や背中、上腹部などにも痛みがある、腕や指先のしびれがある、頭痛や耳鳴り、めまいを伴う、といった時は、なんらかの病気が隠れている可能性があります。
その場合は、一度相談にいらして下さい。

下記症状の方が多く来院されてます。
(痛み・痺れ・こり・骨折・捻挫・脱臼・挫傷・スポーツ外傷・自律神経・不眠・  ストレス・姿勢改善・顎関節症・小児の仮性近視・不妊など)

子供のケアについて

アトピー・アレルギー系、湿疹、喘息・側湾症・小児喘息・ADHD(注意欠陥多動性障害)など様々な症状がありますが、小児鍼や頭蓋調整により改善することがあります。

スポーツ障害 について・・・
成長期のからだの特徴で、小学校高学年から中学生にかけては成長期と呼ばれ、
身長が急激に伸びる時期です。
この時期は、骨の急激な成長に筋肉の発達が間に合わず、アンバランスな状態になり、骨と筋肉の付着部にストレスがかかりやすくなっています。
そのため、過剰なトレーニングをしていると、筋肉の腱が炎症を起こしたり、成長軟骨部がはがれてしまったりという、スポーツ障害になってしまうのです。
ひどい場合には骨が変形してしまい、スポーツをやめなければならなくなったり、
骨格がゆがんでしまったり、一生子どもに影響を及ぼすことにもなりかねません。 

交通事故について

接骨院では、自賠責、任意保険等の交通事故による保険での施術が行えます。
自己負担額は0円です。 整形外科等の病院で受診していても接骨院に変更することができます。
医師からの許可があれば両方に受診することができます。
詳しくは交通事故について

 

お問い合わせは…

やの鍼灸接骨院

住所:松原市天美東6-16-14
電話:072-331-1085
E-mail:beorc.yano@hotmail.co.jp