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２００６年１月

この日、男湯と女湯では色が違った。このお湯を独り占め。大満足！！

女性用野天風呂。近くに小屋のような脱衣所がある。
宿泊用の部屋から、丸見えな気がする・・・。
大量の白や、黒の湯の花が舞っている。
景色は混浴の方がよい。

混浴野天。こちらは見えない。女性用野天と、隣同士。
男性用の脱衣所あり。女性は、女性用の脱衣所から、
男性用の脱衣所の前を通ってこちらへ。
｢露天｣ではなく｢野天｣と書いているのが納得な開放感。

松川渓谷の上流にある、信州高山温泉郷の中の一軒宿。国内でも１０本の指に入る
と言う、強力な硫黄泉。
温度変化によって、お湯が乳白濁から緑、空色、黒などと色が変わる事が名前の
由来となっている。
硫黄泉で、黒くなるのは、全国で数箇所しかないらしく、源泉の同じ、内湯と野天で
も色が異なったりする。
私達が入浴した時は、野天が青白濁。
内湯が緑白濁と、青白濁と色が異なった。

ひっそりとしたこちらの宿は、夏場の利用客が最も多いそうです。この日は、私達だ
けだったので、貸切状態。混浴にも入れました。

内湯と露天へは、場所が離れている為、裸のまま移動はできません。
内湯は、カラン、シャワーはなく、３〜４が入れば一杯になるくらいの小さな湯船が
１つだけ。
温泉の成分で、色んな所が真っ白コテコテです。
すごい鼻にくる硫黄のにおいです。決して、いい香り〜と言うわけではありません。
もちろんかけ流しの温泉。源泉が８６度と高温の為、水を加えず、そのまま冷まして湯船へ。

信州高山温泉郷
山田温泉、子安温泉、蕨温泉、松川渓谷温泉、五色温泉、奥山田温泉、七味温泉