日程 |
予 定 |
実 際 の 行 程 |
1
12/16
(月) |
13:55頃/大阪発(飛行機/エジプト航空直行便)→20:45頃/カイロ着
■関西空港集合後、出国手続きを済ませ、空路、エジプトの旅へ。エジプトの首都カイロへ。添乗員は大阪より同行します。
■着後、バスにてピラミッド地区のギザへ。
ホテルは、ピラミッド近くの名門「メナハウス・オベロイ」です。
◇食事◇ (朝食:× 昼食:× 夕食:機内)
◇宿泊地◇ ギザ(メナハウス・オベロイ)
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■てなわけで、いよいよエジプトへの旅の始まり。
関空発エジプト航空直行便で約14時間のフライト。機内食では一応和食も出てくるが、うちらのとこに回って来た時は、既に選択の余地はなかった…。あと、エジプト航空ではお酒は出ません。
■エジプトに着いたら既に夜。しかしホテルからは、おおっ!いきなりピラミッドが見えているではないか!(でも部屋からはピラミッドは見えませんでしたが…)
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2
12/17
(火) |
カイロ滞在
【ピラミッドとスフィンクス観光】
■午前、ギザの3大ピラミッドとスフィンクス観光。
カフラー王、メンカウラー王、そしてクフ王のピラミッドと並ぶ様は印象的です。そのうちのひとつに入場し、その後、人間の顔とライオンの体をもつ、スフィンクスを見学します。
■午後、メンフィス・サッカラ遺跡と屈折ピラミッド観光。
エジプト統一国家の都メンフィスではラムセス2世の巨像やアラバスター(雪花石膏)のスフィンクス、サッカラでは世界最古のジュセル王の階段ピラミッド、そしてダハシュールの屈折ピラミッドを見学します。
■夜、砂漠の夜空に浮かび上がるピラミッドとスフィンクスがひときわ印象的な音と光のショーをご覧いただきます。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:魚料理 夕食:チキンのグリル)
◇宿泊地◇ ギザ(メナハウス・オベロイ)
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■6:00起床、7:30に出発して、まずはメンフィスへ。あれ?午前中にギザだったような気が…? ま、ええか。
その後、ダハシュールの赤ピラミッド、屈折ピラミッドの観光。次はサッカラに移動して階段ピラミッド。ここまでで10:50頃。なかなか息もつかせぬ展開、さすがパッケージツアー。さあ、次はいよいよギザの3大ピラミッド!かと思いきや、何故か突然カーペットスクールとかいう観光客向け実演展示販売所に連行されることに。こんなとこで1時間近くも取るなよ!
■昼食後、いよいよギザのピラミッドとスフィンクス。3大ピラミッドのうち、カフラー王のんへ入場。狭い。臭い。夏でなくてよかった。
何故予定が変わったのかは結局よくわからず。でも午前中は曇ってて天気悪かったし、まあええか。その後、今度はパピルスの展示販売所へまたまた連行。今度は40分。その分ピラミッド見させてくれよ〜。

■夜、砂漠の夜風と金属の椅子から伝わる冷気がひときわ印象的な音と光のショー。寒い。退屈。早く帰してほしかった。明日は早いのに…。 |
3
12/18
(水) |
早朝/カイロ発(飛行機/アスワン乗継)→アブシンベル着/発(飛行機)→午後/アスワン着
■早朝、カイロより空路、アブシンベルへ。
■到着後、アブシンベル神殿観光。
アスワンハイダム建設に伴い、ナセル湖畔に移動され、ユネスコの世界文化遺産にも指定されているエジプト屈指の岩窟神殿アブシンベル神殿を見学します。
その後、空路、アスワンへ。
■到着後、アスワン市内観光。
巨大なアスワンハイダム、未完のままのオベリスクが残る花崗岩の石切り場などを巡ります。
■夕刻、ナイル河をゆったりと帆船ファルーカのクルージングをお楽しみいただきます。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:○ 夕食:ホテルにてバイキング)
◇宿泊地◇ アスワン(バスマ)
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■1:30起床、2:45出発、カイロ発4:30の飛行機でアスワン経由アブシンベルへ。(7:10着)
し、しかし1:30? 早朝だとぉ〜??
深夜だ!(キッパリ)
■到着後、アブシンベル神殿観光。
 …感動!
この日は天気もめっちゃくちゃ良かった〜。
ここでの観光は約2時間くらい。10:25アブシンベルを出発、アスワンへ。(11:10着)
■「第4のピラミッド」とガイドが説明していたアスワンハイダムであるが、行ってみると、ただの道路と湖。ここがそうなんか。ふーん。
で、次は切りかけのオベリスク。へー。
その後ホテルに着いてようやく昼食、しばし休憩。(というより昼寝)
■帆船ファルーカのクルージング。ガイドが「ナイル殺人事件」の舞台になったオールドカタラクトホテルの案内を熱心にしていたが、誰も興味を示さず(笑)、その後に寄ったスーク(市場)のほうが皆さんお気に召したようである…。 |
4
12/19
(木) |
午前/アスワン発(飛行機)→午前/ルクソール着
■空路、ルクソールへ。
■着後、ルクソール東岸遺跡観光。
ナイルの東岸にある歴代ファラオが築き上げた壮大なるカルナック神殿、オベリスクのひとつがパリのコンコルド広場に贈られたルクソール神殿などを巡ります。
■午後、ルクソール西岸遺跡観光。
ナイルを渡った西岸は死者の街。歴代のファラオが眠る王家の谷、ツタンカーメンの手つかずの墓はここで発掘されました。
他には、伝説に彩られたメムノンの巨像、断崖絶壁を背景に建つハトシェプスト女王葬祭殿などへご案内します。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:名物・鳩料理 夕食:○)
◇宿泊地◇ ルクソール(メルキュール)
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■この日は9:00出発。あ〜今日は朝がゆっくりでよかった〜。10:40発の飛行機でルクソールには11:20到着。
■着いたらまずはカルナック神殿の観光。その後、昼食は東岸で名物の鳩料理。
■さあ、ここからが忙しい。1日で東岸西岸を観光するには時間短縮せんとあかんので、バスだけ先に西岸へ移動(橋を渡ると30分以上かかるらしい)し、うちらは昼食食べ終わったらすぐにモーターボート(所要時間7分)で西岸へ。
王家の谷への移動の途中で、メムノンの巨像に立ち寄り、10分程写真タイム。
王家の谷ではとりあえずツタンカーメンの墓にも入ってみる。(別料金)
次はハトシェプスト葬祭殿だ!ここは17:00で閉まってしまう、急げ急げ!

その後、バスでまた東岸に渡り、ホテルに立ち寄ってからルクソール神殿へ。既に18:30。辺りはもう真っ暗。ライトアップされた神殿もよかったが、昼間も見てみたかった…。
そういやこの辺で、またもやカルトゥーシュ屋に連行されたような気がするが、みんなすぐに近所の土産物屋に脱出していたような(笑)。 |
5
12/20
(金) |
午前/ルクソール発(飛行機)→午前/カイロ着
■午前、ルクソールより空路、カイロへ。
■到着後、カイロ市内観光。
ツタンカーメンの秘宝・黄金のマスクや古代エジプトの膨大なコレクションを誇るエジプト考古学博物館、モハメッド・アリ・モスク、カイロ最大のバザール、ハン・ハリーリなどを巡ります。
■ホテルはEXクラスの5つ星ホテル「ラムセス・ヒルトン」のナイル河を望むお部屋をご用意します。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:中華料理 夕食:○)
◇宿泊地◇ カイロ(ラムセス・ヒルトン)
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■またまた今日は朝が早い。4:15起床、5:30出発、ルクソール7:05発の飛行機で飛び立って、カイロには8:05着。
■到着後はまずモハメッド・アリ・モスクに行った後、ハン・ハリーリ市場へ。ハン・ハリーリでは1時間余りの自由時間があったが、1回の買い物に交渉含めて30分はかかるので、とてもいろいろ買い回ることはできなかったようである。
中華料理の昼食後、考古学博物館へ。ツタンカーメンのマスクの前で記念写真。ミイラマニア必見のミイラ室は別料金だったが、とりあえず入ってみる。ここは撮影禁止。
■ラムセス・ヒルトンにチェックイン。その後、近所のスーパーマーケット?で土産の買い出し…これってスーパー?単なる雑貨屋ちゃうん?
で、夕食後にアルファマーケットとかいうそれらしいスーパーにも連れていってもらう。その後、イスラム圏ではあまり売ってない酒屋にも連れってってもらい、ビールとワインを購入。
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6
12/21
(土) |
午前/カイロ発(バス/約3.5時間)→アレキサンドリア(バス/約3.5時間)→夕刻/カイロ着
■終日、地中海沿岸の街・アレキサンドリア市内観光。
ファロスの灯台、かつて400本の柱が並んでいたポンペイの柱、迫害から逃れたキリスト教徒が隠れ住んだ巨大な地下基地カタコンベ、グレコローマン博物館などを巡ります。
■夜、ナイル河ディナークルーズとベリーダンスの夕べをお楽しみ頂きます。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:○ 夕食:ナイル河ディナークルーズ)
◇宿泊地◇ カイロ(ラムセス・ヒルトン)
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■今日はアレキサンドリアまでバスで往復。
朝5:00に起床、6:00出発。
アレキサンドリアの海岸沿いはきれいだなーとか言ってる余裕もなく、打ち寄せる波で水浸しとなった道路をバスはひた走る。9:00頃にカイトベイ要塞に到着。その後カタコンベ、ポンペイの柱と回り、グレコローマン博物館へ。昼食後はまたカイロへ逆戻り〜。
途中のサービスエリアではおみやげにナツメヤシを調達。
■さすがに往復7時間バスの旅は疲れた〜。とりあえずホテルで休憩。で、晩飯はナイル河のディナークルーズへ出発。ここで何故かうちらもツアーの他の新婚カップルと一緒についでに?祝ってもらうことに。

夜はホテルのバーラウンジで旅の思い出を…。 |
7
12/22
(日) |
13:30頃/カイロ発(飛行機)→
■出発まで、フリータイム。
■思い出を胸にエジプト航空にて帰国の途へ。
◇食事◇ (朝食:○ 昼食:× 夕食:機内) |
■今日は出発までのんびりできるはずだったのだが…再度ハン・ハリーリ突撃の為、朝6:30起床、荷物整理を先やっといて8:00にタクシーで出発。そこで最後の最後まで、なんやうろうろと色々買いもんし、集合時間の11:30ギリギリに集合場所のホテルロビーに無事生還。

■帰りはカイロ14:10発の関空直行便にて。 |
8
12/23
(月) |
08:30頃/大阪着
■着後、解散。添乗員は大阪まで同行します。 |
■と、いうことで翌朝、無事関空到着〜。
ヒビが入ったスーツケース(泣)の手続きの仕方を聞いてから、ようやく家に帰還。 |
備考
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●エジプトのツアーというと、どこの会社のツアーでも内容はほぼ似たようなもんになってしまうようである。8日間のツアーやと、ギザの3大ピラミッド+スフィンクス、アブシンベル、ルクソールの東岸西岸というのがお決まりのパターンだが、そこにアレキサンドリアがあるかどうかはツアーによって違うところ。
●アブシンベルの観光は、日本の旅行会社でなくエジプト航空のパッケージツアーというのを利用しているため、どうしてもそこの早朝出発して、昼まで観光というのは一緒になってしまう。(同じ便に各社のツアーの団体さんがいてた…)アブシンベルをゆっくり観光するなら、アブシンベルに泊まるようにするしかなさそう。
●ルクソールもツアーによって東岸西岸を1日で回るものと2日かけて回るものがあるので注意。たとえ宿泊がルクソールやったとしても。ルクソール1日観光は、かなりの強行スケジュール。
●アレキサンドリアへは、バスで行くものと列車でいくものがあり、当然、列車で行く方が早い。ただ、アレキサンドリアはやっぱし地中海沿いだけあって、エジプトというよりはどっちかといえばギリシャ風な感じ。特にこれぞエジプト!という程のものもないと思われるので、買い物重視の方なんかはカイロ市内で自由時間がもっと取れるツアーにしてみるのもまた一興。
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