大阪中国人強制連行受難者追悼実行委員会のWebサイト(ホームページ)

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大阪にあった中国人強制連行


 

アジア太平洋戦争のずっと前から、日本は中国を侵略していました
中国人強制連行はその一環として中国大陸の中で始まりました

1943年になると、日本各地に、
中国の村々で暮らす人々が日本軍に捕えられ
強制連行されるようになりました

大阪市内の市民生活のすぐそばでも、中国人強制連行の生々しい現場がいくつもあり
たくさんの中国人が強制労働に就かされていました

このWebサイトでは大阪における中国人強制連行の実態について見ていきます




大阪市内の強制連行収容地

所在地がはっきりと分かっているものだけで5箇所あります
それぞれの収容地のようすと現在の姿


連行された中国人の被害事実

1,000人以上の中国人が連行されてきました
その内240人ほどの幸存者と遺族の消息が分かっています
被害者の証言を聞いてください


大阪で亡くなった86人

大阪で亡くなり故郷に帰れなかった中国人の
遺族の声と状況
多くの人にとって身寄りは忽然と消えたままになっていました
消息の取れている24人の遺族と共に
「消えてしまった人」に思いを馳せたいと思います


追悼記念碑“彰往察来”

追悼記念碑

              2006年11月19日、第9回追悼会にて


史料室


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