四角は力がかかれば
菱形に変型する
三角は接点が外れない限り
変型しない
ピラミッド形はもっとも強い
屋根トラス
RC造は、桁が逃げないので合掌梁を架けやすい構造です。
もちろん、トラスではありません。
日本の大架構梁です。
トラスって?どういうものなの?
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2.クイーンポストの小住宅
小屋裏を利用したい小規模の建物に
もともとは橋の技術で、それを屋根に応用したものです。
キングポストトラスでは難しい大きな梁間に利用します。
小屋裏を利用したい時も、主にこれを利用します。
隅合掌=日本独自の三次元トラス
対角にトラスを架けることによって、
より大きな建物を実現する。
今も残る学校校舎・講堂などの屋根の多くはこの工法です
施工例
1.模型製作
2.巨大な物干の屋根
クイ−ンポストでの隅合掌
立体トラス(スペースフレーム)
施工例
1.木組の立体トラス展示会
2.巨大な物干 1F床組
今なぜ木造トラス技術が最適なのか?
日本の建築文化を築いてきた耐久性のある伝統木造は、大断面の木材を利用して完成されてきました。
しかし、現在手に入る規格木材は全て小径断面なため、その技術を最高に活かしきれないのが実情です。
もともと、日本の伝統木造軸組の考え方は、水平耐力(屋根・床)を重視してきました。
これは壁強度を上げて建物の強度の向上を図るという近代からの考え方とは反するものです。
しかし、壁の殆どない社寺・昔の民家を見てもわかるように日本の軸組は壁がなくても未だにそれらの建物は壊れていません。
アメリカの住宅の寿命が平均100年だと宣伝されていますが、日本の民家は200年以上現存しています。社寺・塔に至ってはそれ以上の物がいっぱいあります。
建物は崩壊する時、揺れているだけでは倒れません。
揺れがひどくなった次、ねじれて回転しながら倒れるのです
この捻れを防ぐための水平耐力をいかに保つかが大切なのです。
伝統に基づく木造軸組にはこの考え方が生かされてきました。
トラスを利用することによって、大梁を使わずに小径木を使って強力な耐力を引き出す事が可能となります。
私達の考える木造トラスの骨組みは、突如現れたのではなく、
日本の伝統軸組の考えが西洋のトラス工法の上に積重なって生まれたものです。
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