MW-25アップグレード!フラットマイク搭載
壁から伝わる音を逃さずにキャッチ!!
Wall Contact Microphone
MW-25Fは、アンプ、コンタクトマイク、イヤホンで構成される入門用コンクリ-トマイクです。マイク内部にネオジム磁石を内蔵しており、マイク設置面が磁性体の場合強い磁力で固定できます。マイクはMIC-MW25をベースとしていますので、入門モデルながらも高感度なマイクに仕上がっています。
●上位機種に劣らない高感度使用
廉価モデルながら、上位機種に劣らない高感度設計
●新型フラットマイク採用
●マイクの修理が可能
MW-25Fのマイクは修理が可能です。本体同様、マイクにも6ヶ月の保証期間が付きます。
注:コンタクトマイクのケーブルは繊細に出来ております。お使い頂く際、ケーブルに強い張力がかからない様ご注意ください。
●ネオジム磁石内蔵
マイク内部にネオジム磁石を内蔵しています。検査対象が鉄などの磁性体の場合、強力な磁力でくっつきます。
●従来品「MW-25」との互換性
アンプ部本体はMW-25を使用しています。その為、MW-25同梱のピンタイプのコンタクトマイク(MIC-MW25/別売)もご利用いただけます。
●便利な外部録音端子
外部機器へ録音ができる録音用出力端子(Φ3.5mmミニジャック、出力固定)を装備しています。
●マグネット取扱注意事項
① 心臓ペースメーカー等の電子医療機器を装着した方は、本製品を使用しないでください。 また、装着した方の側で使用することは大変危険ですのでおやめください。
② 小さいお子様の手の届かない場所に保管してください。磁石を飲み込むと生命にかかわる 場合があります。十分ご注意ください。
③ ネオジム磁石の磁力は大変強力です。磁石と鉄等の磁性体間には非常に強い吸引力が働き ます。手指などを挟まれないよう十分にご注意ください。また、マイク部分が磁性体に設置されたままケーブルを引っ張らないようご注意ください。マイクケーブル断線の原因となる可能性があります。
④ 磁石を磁気カードなどの磁気記録媒体に近づけると、データが破壊されて使用できなくなる恐れがあります。また、パソコン、テレビ画面、電子腕時計、スマートフォン等の精密電子 機器に近づけると故障の原因になる可能性がありますので十分にご注意ください。
使用方法
↑見やすくなったコントロールパネル部
(1)本体のパネルを止めているネジをコインなどを使って外し、内部の電池スナップ006P(9V)をセットします。アルカリ電池の使用をお勧めします。
(2)CONTACT MIC INPUTに、コンタクトマイクの端子をさし込みます。
(3)EARPHONE OUTPUTに付属のステレオイヤホンの端子⑥にさしこみます。
(4)コンタクトマイクを壁面などに接触させます。
電源&ボリュームを右に回すと「カチッ」という手応えとともに電源が入り、
増幅された音がイヤホンから聞こえてきます。
右に回すほど音が大きくなります。
(5)音を録音したい場合は、RECORDING OUTPUTとレコーダのマイク端子を市販の録音用接続コード(抵抗なしのもの)でつなぎます。
コンクリートマイクの効率的な使い方と各機の特徴へ飛びます。
使用上の注意
●壁が中空構造の場合、中間のすきまの部分で音声振動が減衰してしまい、マイクの能力がじゅうぶんに発揮されなくなります。柔らかい壁材も同様に適しません。
「固い材質が、聴取対象に面している部分」を探し、そこにマイクをセットして下さい。
コンクリートマイクの名の通り、コンクリートむきだしのなめらかな壁なら、最も理想的です。
●前記の条件に合致するものとしては、むきだしの壁のほか鉄骨などの構造材、水道管・空調のパイプ・ガス管など配管系などもあげられます。
浴室なども良い結果が得られることがあるようです。
離れた位置でも想像以上にクリアに音声を拾える場合もありますので、先入観にとらわれず、いろいろ試して見てください。
床や天井のほうが、壁面よりも良い結果が得られることも少なくありません。
コンクリートマイク一覧
型番
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MW-25F
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寸法
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本体アンプ部:70(85)×55×21mm
コンタクトマイク部:直径32×19mm
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コード長
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95cm
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重量
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本体アンプ部:116g(電池含む)
コンタクトマイク部:82g
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入出力
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マイク入力:モノラルΦ2.5mmミニミニジャック
イヤホン出力:ステレオΦ3.5mmミニミニジャック
録音用出力:モノラルΦ3.5mmミニミニジャック
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使用電池
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006P電池(9V)×1
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電池寿命
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約50時間(アルカリ電池使用時)
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付属品
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ステレオイヤホン(Φ3.5mmミニ規格)
テスト用電池
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