MW-22S後継機!感度が格段に向上!
壁から伝わる音を逃さずにキャッチ!!
Wall Contact Microphone
●MW-22S後継機
前機種「MW-22S」に比べて、感度が格段に向上しています。
●MW-22Sとの互換性
本機「MW-25」は本体、マイク共に前機種「MW-22S」と互換性があります。
※「MW-25」は、専用マイク「MIC-MW25」に合わせた調整を施しています。その為、「MW-25」に前機種「MIC-MW22」や「MIC-SK300」を接続した場合、音質が多少変化します。逆に「MW-22S」などの本体に「MIC-MW25」を接続しても同様に音質が変化します。
●マイクの修理が可能
前機種「MW-22」「MW-22S」に付属していたマイクと異なり、「MW-25」のマイクは修理が可能です。マイクにも6ヶ月の保証が付きます。
※コンクリートマイクのニードルは繊細に出来ております。壁面へ接触させた状態での、マイクの横ずらしは破損の原因となります。この場合は、修理保証対象外となりますので、ご注意下さい。
使用方法
↑見やすくなったコントロールパネル部
(1)本体のパネルを止めているネジをコインなどを使って外し、内部の電池スナップ006P(9V)をセットします。アルカリ電池の使用をお勧めします。
(2)CONTACT MIC INPUTに、コンタクトマイクの端子をさし込みます。
(3)EARPHONE OUTPUTに付属のステレオイヤホンの端子⑥にさしこみます。
(4)コンタクトマイクを壁面などに接触させます。
電源&ボリュームを右に回すと「カチッ」という手応えとともに電源が入り、
増幅された音がイヤホンから聞こえてきます。
右に回すほど音が大きくなります。
(5)音を録音したい場合は、RECORDING OUTPUTとレコーダのマイク端子を市販の録音用接続コード(抵抗なしのもの)でつなぎます。
コンクリートマイクの効率的な使い方と各機の特徴へ飛びます。
使用上の注意
●壁が中空構造の場合、中間のすきまの部分で音声振動が減衰してしまい、マイクの能力がじゅうぶんに発揮されなくなります。柔らかい壁材も同様に適しません。
「固い材質が、聴取対象に面している部分」を探し、そこにマイクをセットして下さい。
コンクリートマイクの名の通り、コンクリートむきだしのなめらかな壁なら、最も理想的です。
●前記の条件に合致するものとしては、むきだしの壁のほか鉄骨などの構造材、水道管・空調のパイプ・ガス管など配管系などもあげられます。
浴室なども良い結果が得られることがあるようです。
離れた位置でも想像以上にクリアに音声を拾える場合もありますので、先入観にとらわれず、いろいろ試して見てください。
床や天井のほうが、壁面よりも良い結果が得られることも少なくありません。
●マイク内部はデリケートな構造になっています。ざらついた面などにセットした場合は、
接触させたまま移動する事を絶対に避けてください。
コンタクトピンが引っかかりマイクが破損します。
コンクリートマイク一覧
型番
|
MW-25
|
---|---|
寸法
|
本体アンプ部:70(85)×55×21mm
コンタクトマイク部:直径26×18mm
|
コード長
|
1m
|
重量
|
本体アンプ部:129g(電池含む)
コンタクトマイク部:28g
|
入出力
|
マイク入力:モノラルΦ2.5mmミニミニジャック
イヤホン出力:ステレオΦ3.5mmミニミニジャック
録音用出力:モノラルΦ3.5mmミニミニジャック
|
使用電池
|
006P電池(9V)×1
|
電池寿命
|
約60時間(アルカリ電池使用時)
|
付属品
|
ステレオイヤホン(Φ3.5mmミニ規格)
テスト用電池
|